広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

2018.10バスダイヤ改正

2018-09-20 00:36:32 | 秋田のいろいろ
今年も10月1日に、秋田市内の秋田中央交通のバスダイヤが実施される。※昨2017年
同社公式ホームページで内容が公開されたので、分析してみる。
※取り急ぎのアップです。(毎度のことながら)誤記等は判明次第、修正するつもりです。
※以下、見間違いや勘違いがあるかもしれません。ここでは取り上げない軽微な時刻移動がある箇所もあります。ほぼ全路線で何らかの変更があるので、利用の際は、各自公式な情報で確認してください
※以下、路線・系統について、公式サイトとは異なる区分や表記をするもの、秋田駅西口と東口を略して「駅」などと表記することもあります。

大まかにまとめると、廃止(と一部はその代替の路線新設)路線はあるが、運行本数と利用者数を考慮すれば、廃止の影響を受ける人は、多くはないはず。
一方、主要路線では、これまでも少しずつ行われていた減便が、今回もある程度の規模で行われる。通勤通学時間後の朝遅くや夜遅くに2本運行されていたものが1本になったり、最終便の時刻が繰り上がったりするものが多い。これは飲み会帰りに乗り遅れるような事態を招くので、要確認。
利用者の減少のほか、乗務員や営業所社員の確保と労働時間改善の目的もあるのかもしれないが、やむを得ないとするべきか。
あと、各方面と西口を経て大川反車庫を結ぶ路線では、県庁経由と長崎屋経由を入れ替えるダイヤが散見される。結果として、長崎屋経由が微増になる感じ。【2019年3月26日訂正】微増というよりは、現状維持もしくは微減か?
長崎屋経由は、昔ほど本数が多くなくなっている。以前は時刻表を見なくても少し待てば来る感じだったのが、時刻表を確認しないと乗れない程度に減っていたのが、多少は改善されそう

それと、資料の新屋高校線と商業高校線では、時刻表に「校」印が付く「学校休校日運休」の便があった。市営バス時代はそういうのが多かったけど、今現在はあったんだっけ? ホームページの時刻検索では区別されていないけど… 復活したのか?【21日補足】コメント欄の通り、現在も「校」ダイヤが設定されているとのこと。


では、廃止・新設路線から。
※築地・愛宕下橋経由雄和線の廃止も決まっているが、廃止時期は2019年3月。

●系統廃止 西口発着桜ガ丘線(明田経由・築地経由)
秋田駅東側の新興住宅地である桜ガ丘(現在の終点は大平台三丁目)へは、秋田駅東口にバス乗り場ができる以前は、西口からバスが出ていた。その後、東口発着にシフトしたが、ほそぼそと西口発着便が残っていた。
西口発は2系統あり、西口-明田地下道-東通仲町-(以降東口発と同じ)で中型車で運行される「明田(みょうでん)経由」と西口-築地-才八橋-一つ森公園入口-(以降東口発/西口発明田経由と同じ)の小型車で運行される「築地経由」。築地経由だけは大平台三丁目でなく、道を分かれた梨平というところが終点。
(再掲)市営バス時代の明田経由桜ガ丘線
現在は平日のみの運行。明田経由は西口発13・16・17・19・20時台の5本、大平台三丁目発は6・14・16・18時台の4本。築地経由は西口発7時26分の1本だけ、梨平発7時10分、17時50分の2本。

築地から南中の角を曲がって、線路2本と太平川を渡って一つ森公園入口方面の小型車区間は、かつてはノースアジア大学線もあったが廃止されていたが、今改正でこの区間はバスが通らなくなる。そして、秋田市内で(道幅等の制限による)小型車限定の路線もなくなる。
また、南中前の築地北丁・下丁でも、残るのは楢山大回り線片方向1本と雄和線のわずかな本数。来春の雄和線の廃止代替がどうなるかまだ分からないが、住宅地であり駅まで歩くにはちょっと遠いこの付近、これでいいのだろうか。

代替については後述。

●路線廃止 城東消防署経由駅東団地線
西口-明田地下道-東通仲町-城東消防署前-駅東団地。
2011年に東営業所が廃止され、城東消防署経由東営業所線を短縮する形で誕生。車種は幅広く、上記築地経由桜ガ丘線の小型車が間合いで走るダイヤもあったし、一時期は大型車が入ることもあった。
かつてはそれなりの本数があったが、現在は朝~夕方にかけて毎日片道4~5本ずつ。

明田地下道をくぐって駅(北)方向へ戻る経路であるため、歩こうと思えば歩ける範囲ではあり、乗客も多くはなかったが、沿線の住宅地の高齢者は重宝していた人もいたはず。


●路線新設 城東消防署経由桜ガ丘線
西口-明田地下道-東通仲町-城東消防署前-桜大橋-桜郵便局前-桜ガ丘-梨平
上記3系統の廃止代替を1つにまとめた新路線。かろうじて西口発着桜ガ丘方面が存続することになる。
平日のみ3往復で、西口発10・14・17時台、梨平発6・11・15時台。
【20日追記】これにより「桜大橋」停留所が新設されるが、2009年9月まで同名のバス停が存在しており、実質的な復活。ただ、以前は城東消防署経由大学病院線用だったので、下りの行き先は正反対になる。【2019年3月28日追記】2009年9月まで「明田・城東経由日赤病院線」というのも存在していたことが分かった。これも桜大橋を通っていた可能性があり、だとすれば桜ガ丘と同じ方向へ進んでいたことになる。

これまでの桜ガ丘線各系統は、横森地区で狭い道をくねくね走って横金線へ出ていたのに対し、新路線は明田地下道から横金線まで、一直線に抜けるという単純明快なルート。
西口~梨平は、築地経由が20分なのに対し、新経路は下り18分、上り16分に設定されている。
ちなみに、西口~大平台三丁目は18分、東口~大平台三丁目は17分。

3系統片道10本程度が廃止された代替は3本。東口発着桜ガ丘線側での増便措置もない(むしろ減便あり)。どうだろう。
まず、駅東団地線利用者にとっては、土日がなくなるし、城東消防署より北(駅東口)側では代替路線自体がない。上記の通り、高齢者は困らないだろうか。

大平台三丁目では、今は平日の始発が6時40分の西口行き。次発は7時15分東口行き。改正後は東口行きの時刻移動もあって、7時20分東口行きが始発になる。
また、土日は東口行き6時50分が7時00分に変更されるが、それでも平日より土日のほうが始発が早い。
梨平発6時50分を捕まえることもできるものの、朝の数十分は貴重。大平台・桜ガ丘から朝早く出かける人たちは、不便にならないだろうか。

【10月3日追記】運行開始後、14時台の便を1度見た限りでは、中型バスで運行されていた。
【2019年6月6日】その後、2019年6月の14時台の便は、小型バス・行き先表示は紙掲出で運行。小型車は同年4月まで雄和線で使われていたが、廃止されたこともあり、客が多くないこの系統に回ったのだろうか。
2022年10月改正では、終点が梨平から大平台三丁目に変更された。形式としてはこの系統を廃止し、同名路線を新設。】


●路線廃止 わだ線
大川反車庫発着・秋田駅西口・有楽町・牛島・イオンモール秋田経由。
わだ線は「和田」の「秋田」との誤読を避けるためにひらがな表記なのだろう。中央交通にしては気が利いている。旧河辺町の中心地である、秋田市河辺和田、JR奥羽本線和田駅まで。現在は平日の朝と昼の2往復。
昔も秋田駅から牛島経由和田方面のバス(和田を経て岩見三内方面まで行く「岩見三内線」)はあったが、2009年10月にいったん廃止。
その後、2011年7月に、イオンモール止まりの横山経由御所野線を延長する形で復活していた。(当初は平日4往復、土日祝日2往復)

西口から和田駅までは45分ほど、790円。市民の高齢者なら100円で乗れるが、JRなら10分強。牛島辺りから河辺へ行く人も少ないのは想像できる。
一方、同じ旧河辺町であっても、牛島・和田を通らない、大学病院経由岩見三内行きの太平線は、1~2時間に1本と安定した需要がある。

わだ線の代替としては、秋田市マイタウンバスが、イオンモール発着で対応ということか?


●系統廃止 四ツ小屋駅経由仁井田御所野線
個人的に、地理に明るくないし、バス路線をしょっちゅう変更しているように感じられて、苦手な方面。
大川反車庫発着・秋田駅西口・有楽町・牛島経由でイオンモール秋田へ行く路線には、牛島・仁井田より先複数の区間で、複数の経路がある。ニュータウン御野場や中央シルバーエリアへ寄るかどうかとか。
そのうち、ニュータウン御野場の後、奥羽本線四ツ小屋駅前へ立ち寄る系統が廃止。平日土日とも、朝から午後にかけて片道3~4本ずつ運行。
なお、廃止予定の愛宕下橋経由雄和線も、四ツ小屋駅を通る。


●系統廃止 追分秋田厚生医療センター線(天王グリーンランド-医療センター)
追分線は、秋田駅西口から新国道・土崎・飯島・追分を経て、天王グリーンランド(または県立大学)へ行く。
その系統の1つに、秋田駅も新国道も通らない、秋田厚生医療センター(旧・組合病院)-秋田高専前-飯島-天王グリーンランドの系統があった。
平日のみ、天王発7時17分、病院発11時10分と13時03分。全便が廃止。

時間的に、飯島以遠から組合病院への通院と帰宅用だろう。今後は、飯田街道か土崎駅での乗り換えが必要になってしまう。


●運行区間短縮 新屋日赤線→新屋御所野線
秋田駅には来ない路線。厳密には廃止と新設のようだが、要は短縮。平日朝7時30分新屋発1本だけなのは変わらず。
西部市民サービスセンター→南大橋→御野場→御所野学院→日赤病院だったのが、御所野学院からイオンモールに回って終点になる。(現在はイオンモールには入っていないようだ)

元々は秋田駅東口まで行っていて、双方向あったのが、日赤までに短縮、日赤発新屋行き方向の廃止(2014年)、そして再度短縮。どのくらい利用者がいるのか知らないけれど。
※翌2019年9月で、路線自体が廃止されることになった。


●片方向廃止 商業高校発 土崎商業高校線
飯島北-土崎-新国道-山王二丁目-県庁市役所前-商業高校。
秋田駅には来ない路線だが、新国道~飯島は秋田駅発と同じルート。
平日に飯島北7時27分発、商業17時15分発なのが、商業発を廃止、朝の飯島発のみに。

商業高校の生徒だけでなく官庁街の通勤(帰宅)需要もありそうだけど、寺内経由土崎線もあるし、新国道経由なら山王二丁目から乗ったほうが、本数が多く運賃も安いから、あえてこれに乗る人も少ないのかも。
【2022年10月の改正で、飯島北発もなくなり、系統廃止となった。】


●系統新設 土崎駅行き新港線
秋田駅には行かず、新屋-茨島-山王十字路-新国道-土崎-飯島北と秋田市を縦断する新港(しんこう)線。※今回の資料では新屋発飯島行きを「上り」にしている。
新屋高校(基本系統の延長版)や秋田南高校(新屋に行かず茨島で分岐)発着の系統もあったが、いずれも北側は飯島まで行っていた。
今回、新たに新屋(西部市民サービスセンター)発土崎駅行きの系統が新設される。といっても、これまで飯島北行きだった1本が替わるものなので、実質的には区間短縮。

新屋から飯島まで乗り通す人なんてまずいないだろうし、“新”屋と土崎“港”を結ぶのが由来の新港線だから、名前にふさわしいかな。
ちなみに、市営バス時代には、新屋発港入口(土崎駅より手前)行きという系統が設定されていたことがあった。

今回新港線では、減便もある。
現在は平日のみ。飯島発が朝7時前後に南高行きと新屋高校行き各1本、17時15分発新屋行き1本。新屋発は7時15分、16時00分(新屋高校始発)、17時20分。南高校始発は廃止済み。
改正後は、飯島発17時台が廃止され、朝のみに。新屋発の朝が土崎駅止まりになる。


●経路変更 三吉神社入口~石動神社前/松崎(谷内佐渡・大学病院付近)
以前からコメント欄などでやり取りがあったように、新しい道ができて20年以上経つのに、少し遠回りに旧道を通り続けていた大学病院付近の区間が、やっとバイパス経由になる。バス停位置・名称も変更。
西口からは、赤沼線、太平線、松崎団地線、下北手線のほか、飯島と東口を結ぶ土崎東口線が該当。手形山経由大学病院線は無関係。
詳細は後日(とりあえずは公式サイトで)として、当該区間で乗降する人以外には悪影響はなく、時間短縮と遅延改善につながりそう。
ダイヤ上、西口~大学病院は、現在12分かかっているのが10分になる。
実際には、現在は右折と左折を1回ずつして、その待ち時間もあって遅れることが多い。変更後は1回曲がればよくなり、信号待ちも少なくなってスムーズに運行できるはず。


●その他変更点
・新国道経由土崎線
平日は駅発18(土崎駅止まり)・21時台、(飯島でなく)土崎駅始発9時台・18時台×2本、土日は飯島北発17時45分と21時10分(上り最終)が減便。
下り最終便は、平日は時刻移動があって、駅22時20発が22時00分発に。土日は20時20分に。

・県庁・寺内経由土崎線
平日は朝2往復、夜の1往復減便(うち夜の駅発は20時05分で最終。土崎駅止まり)。
土日は最終の1往復(土崎駅止まり/始発)が減。

・新国道経由セリオン線 土日18時台の最終1往復が減。駅発15時50分、セリオン発17時00分発が最終に。

・通町・寺内経由将軍野線 平日の駅発17~18時台のうち2本、市民生協入口発の朝2本、夜2本が減。

・県庁・寺内経由将軍野線(サンパーク・秋田厚生医療センター方面)
平日の駅発8時15分、医療センター7時35分、20時30分(最終・新国道経由)が減。
これにより、寺内県庁経由ではない、例外的な新国道経由なのは医療センター7時10分発の1本だけ。

・神田・旭野団地線
土日の駅発16時10分、医療センター発19時46発(最終)が減便。

下りの平日始発とその次、土日の始発が、旧道(神田)経由から天徳寺バイパス経由に変更。

昨年の改正で、ほぼ全便が延長されて秋田厚生医療センター行き/発になっていたのが、朝夕を中心に平日5往復・土日4往復が外旭川市営住宅行き/発に短縮(元に戻る)。
利用実態からすれば、妥当だと思う。
お盆に医療センターまで乗ったが、最初はほぼ全席埋まる状態、ほかの全員が旭野団地までに降りてしまい、市営住宅~医療センターは貸し切りだった。せめて、途中に停留所を設ければ、利用者は増えそうだけど。

・土崎駅-秋田厚生医療センター線(神田線の系統扱いだが、神田は通らない)
平日医療センター7時05分発(始発)、土日土崎駅17時30分発(最終)が減便。
いずれも9時00分が始発、13時55分が最終になる。

・松崎団地線(車庫-西口-谷内佐渡・大学病院-松崎団地)
平日 朝と夕の各1往復減便。下り始発は7時台から9時台に。
長崎屋経由と県庁経由の入れ替えあり。

・下北手線(車庫-西口-谷内佐渡-宝川上丁)
平日 下り8時台(始発)・15時台、上り16時台が減便。下り始発は昼、1日2本に。上りは4本。
上下1往復あった長崎屋経由が県庁経由になり、平日は全便が県庁経由に。一方、土日は上下各2本とも長崎屋経由のまま。

・赤沼線(車庫-西口-谷内佐渡・大学病院-東口)
平日 東口行き7本、西口行き4本減。県庁経由と長崎屋経由への入れ替えがあり、全体では長崎屋経由が多くなる。
土日 東口行き、西口行きとも2本ずつ減。県庁経由から長崎屋経由への変更2本。

・手形山団地線(秋田大学前経由大学病院行き) 平日 下り6本、上り7本、土日 下り6本、上り5本減。

・秋田温泉線(からみでん経由蓬田上丁行き) 平日、土日とも1往復減。

・仁別線(からみでん・秋田温泉・蓬田経由)
平日 下り2本、土日1往復減。
平日下り最終は西口発19時00分から18時05分に。

・広面御所野線(東口-日赤病院-御所野)
平日 8~9時台・夕方を中心に下り7本、上り6本減。昼前に1往復増。=差し引き下り6本、上り5本減。

・東口桜ガ丘線
平日 朝~昼中心に下り3本、上り4本減。
土日 上り大平台三丁目7時20分発減。

・柳原(イオン秋田中央店前・南高校前)経由御野場団地線
平日 9・11時台の2往復減。1日4往復に。

・牛島経由御野場団地線
平日 朝と夜に下り4本、上り3本減。
平日・土日とも車庫行きの県庁経由/長崎屋経由入れ替えあり。

・牛島経由仁井田御所野線 車庫行きの県庁経由/長崎屋経由入れ替えあり

・牛島経由二ツ屋線(平日のみ) 2往復減。1日5往復+朝の県庁車庫直通に。

・牛島経由大住・みなみ野団地線(牛島西四丁目行き) 平日 3往復減。

・新屋線
平日 始発の新屋高校行きが新屋(西部市民サービスセンター)止まりに短縮。下りの新屋高校行きは2本に。
下り駅発20時20分、22時00分(最終)、上り新屋発7時25分、20時10分減。下り最終は21時20分に。

土日 下り駅発20時50分減。
駅15時35分発が大町経由から卸町経由に変更。

卸町経由下りの所要時間を5分増。駅→新屋は27分。上りは24分のまま。【22日補足】大町経由下りは28分、かつての旧経路の卸町経由経由下りは24分だった。それらと比べると、現経路で27分はだいぶ余裕がある気がする。

・県庁経由新屋西線
平日 下り駅発21時05分減。
土日 上り新屋発19時10分減。

・川尻割山線
平日 下り駅発20時05分、上り10時40分、19時40分(いずれも商業高校グラウンド前経由)減。
土日 上り最終駅発20時00分減。最終は19時45分に。

・県立プール線 平日 上り最終19時15分減。最終は18時00分に。

・山王(県庁経由)商業高校線 平日 商業発16時00分、18時10分減。


ざっとこんなところ。
昨年謎の増発が行われ、それでもほとんど乗客はいない泉・八橋環状線は、1本が5分ずれるだけで変化なし。【21日補足】この5分の移動は、11時20分に同じ乗り場から泉回り環状線と神田線が同時に発車していたのを解消するもの。環状線が25分に移動。
一方で、トータルで見ると相当の本数が削減されている。多くの路線で1時間に1本が普通になり、比較的本数が多かった手形山団地線なども毎時2本が標準に。
繰り返しになり、記事中ではあまり触れなかったが、減便や時刻移動による最終便の繰り上げ(数十分程度)も目立つ。
今後、さらに減便されたら、どうなるのかとバス利用者としては不安なところ。とりあえずは確認の上、ご利用を。

羽後交通でもダイヤ改正が実施される
翌2019年10月の改正

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26 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-09-20 02:28:03
今後、秋田市マイタウン・バスの系統が増えそうですよね。

東西は秋田中央TP、北と笹岡がキングタクシー、南は高尾ハイヤーですが、あさひ自動車とか、貸切りバスを導入済みのタクシー会社が新路線に参入しそうですよね。

ジャンボタクシーでいいデマンド路線なら、港交通とか合同タクシー辺りもありそうではありますけど。

ただ、ここでごちゃごちゃになるとIC乗車カードはますます入れづらくなりそうなので、そこは注視しなければいけないと思います。
返信する
動けるのにうかうか出来ない (あんなか)
2018-09-20 08:15:11
早い情報ありがとうございます。
今回もICカード採用はなさそうですね。

障害者の方と付き合ったりしているのですが
大体は車の運転が出来ない交通弱者な訳です。
そういう彼らは秋田脱出し首都圏移住を考えている人が意外に多いのです。
気候の厳しさで除雪が出来ないというのもありますが
バスの減便や廃止で動けなくなることですね。
買い物難民どころか病院にも通えなくなるという。
タクシーという手段はあまりにも高すぎるということで
それならいっそう季候も良いし利便性や交通インフラも整った首都圏に移住しちゃえ
と言うことなのですが
彼らの方が積極的というか思いっ切りが良いなあと。
私は完全に機会を逃がしてしまいました。
返信する
慢性的な遅れが減りそう (あきらっち)
2018-09-20 10:26:48
大川反車庫始発、特に長崎屋経由の牛島及び手形方面のバスは秋田駅西口で既に5分程度の遅れは常態化しています。
新ダイヤでは秋田駅西口で5分間の余裕を持たせるダイヤになり、慢性的な遅れを減らすのに向けての第一歩だと思います。
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Unknown (まっぴー)
2018-09-20 11:29:39
新屋高校線は高校休校日運休ダイヤが、新屋高校→西部ゆきが多く見られます。これから冬になりますと新屋駅から高校までバスで通う生徒もありますから、減便は困ります…。
かつては新屋日赤線も新屋高校を経由していましたが、まあ時間的に高校への通学には遅すぎたので乗客がおらず区間廃止に数年前なりました。
トランスポートの豊岩線も夕方のダイヤのみ、西部へ向かう便が高校前まで来てくれますが、マイタウンバスと中央交通は色が同じなのに運賃関係が異なるので、生徒は混乱してる模様。エルフバスなんかも来ますから、驚いたり。
返信する
次に路線廃止しそうな路線は… (編地 耕部、)
2018-09-20 21:18:41
こんばんは。

へぇ~、そうだったのか?中央交通ダイヤ改正。
今回の中央交通のダイヤ改編で、一部の路線が廃止されますね。
意外にもそろそろ廃止のレベルまで来た二ツ屋福島線や大野線は未だに廃止されずに生き残っているのが不思議だと思うのは自分だけでしょうか?
次の改正で路線廃止しそうな路線は、同じ築地経由をしている楢山大回り線が廃止し、築地経由が全廃しそうな予感がします。
それから、今回で廃止が決定しているわだ線の経路である横山入口~ニュータウン入口間の経路を東口発の広面御所野線の新経由地にすればいいかと思われますが、どう思いますか?

返信お願いします。

よろしくどうぞ。
返信する
コメントありがとうございます (taic02)
2018-09-20 22:57:44
>Unknownさん
マイタウンバスは、何年かごとに委託先の見直しをしていて、応募者が複数あるようなので、今後は新参者に替わるかもしれませんね。
競争原理でより良いサービスは期待できるものの、ノウハウや乗務員教育の質が確保できるか不安もあります。

>あんなかさん
秋田市の街中ならば、ある程度歩く力(と多少のガマン)があれば、バスを使ってなんとか生活できると思います。
でも、体不自由だったり、郊外・秋田市以外では、やっぱり自家用車なしでは厳しいのが、現実でしょうね。

首都圏では、鉄道駅構内の移動でかなり歩くとはいえ、バリアフリーも充実していて、多くの人が移動しやすいでしょう。
東京都民の高齢者が年間1000円で、都営交通機関と民間バスに乗り放題になるパスがあるそうで、それで元気に移動している人も多いと聞きます。
秋田では、今は車を運転する人でも、この先ずっとできるとは限りません。そうなってから公共交通に頼るよりも、若いうちから利用する習慣をつけることが必要で、そのための取り組みを事業者自身がもっとやってもらいたいものです。

>あきらっちさん
気づかなかったです。今は車庫→長崎屋→西口が20分程度なのが、27分ほどに変わる感じですね。
たしかに、北都銀行前や手形山崎などから乗る時は、遅れて来ることがありますね。
「中央交通は遅れるのが当然」と認識している人もいます。その汚名を返上すべく、他の区間でも見直しを進めてほしいです。

>まっぴーさん
今も「校」ダイヤはあるのですね。
今回は、新屋線1本が乗り入れなくなるほかは減便はないようです。現在は7時48分に新屋線と新港線が同時刻に2本出ているのを、時間調整してそこを1本にする(1本を移動する)形です。

今の秋田市内の高校の中では、新屋高校は乗り入れが多い部類ですが、「多くて便利」というレベルではないですよね。市営バス時代はずっと多く、昼間や通学・帰宅と逆方向の便もあったと思います。
遅刻、早退ばかりか、試験など早上がりにはまったく対応できていないのも課題でしょうか。かといってマイタウンバス全便を立ち寄らせるほどではないのかもしれませんが。そもそも、そんな場所に学校を建てたのが…と言っては今さらですが。

>編地 耕部、さん
こんばんは。
そうですね。二ツ屋、大野は代替も難しくなさそうなのに。
築地経由はもう廃止も同然です。ただ、大回り線は、附属小学校などの通学の足になっていると思われ(利用者数は知りませんが)、簡単にはなくならない気もします。一周でなくするルートにするにも難しそうだし、これもしぶとく残る路線かもしれません。
横山は、その区間でどの程度の乗降があるのか、また近くには本数が多い横山下丁もありますね。ただ、どちらを通っても、距離・時間的には変わらなそうです。
返信する
Unknown (ガンメタ)
2018-09-21 07:22:27
私の分かる範囲で補足をさせて頂きます。谷内佐渡付近のルートについては、以前より乗務員から変更の要望を出しておりました。やはり旧道ルートでは遅れが生じやすく、バス停の配置(西口・東口方向で停留所が違う)を理解されていないお客様も結構いました。わだ線と雄和線は単純に利用者が少なく廃止となります。県庁経由と長崎屋経由については、県庁経由は時刻表に記載されていないものも多数存在しているため、長崎屋経由が増えた影響はそれほど大きくはないと思われます。新屋日赤線の短縮については、新屋から日赤まで乗車する方は2・3人程度しかいないため短縮しても大きな影響は無いと考えております。また各路線の減便については、乗降調査をしたうえで、利用者のほぼ無い時間帯を減らしているので問題無いと思われます。雄和線廃止後の築地を経由する路線については、代替路線の検討がなされているので(築地・築山の路線は廃止できない?決まりみたいなのがあるらしいです)まるっきりバスが通らなくなることは無いと思います。
返信する
補足ありがとうございます (taic02)
2018-09-21 22:47:19
谷内佐渡近辺は距離・時間的なもののほか、大学病院より先の太平川沿いは、道が狭くきついカーブもあり、運転が大変だったでしょうね。そういえば、昔は大型車も入っていました。
長崎屋経由は、御休み通り沿いの住民でしょうか、思いのほか利用者がいて、存在意義があると思っていました。県庁経由は臨海営業所線などと重なる区間も多いので、大川反車庫~駅は(他の重複路線がない)長崎屋経由の比重をもう少し増やしたほうがいいように思っていました。

路線廃止は、地域公共交通協議会だかで認めてもらわないとできないようですが、(秋田市以外も含めて)結果としては、事業者・市役所の追認機関になってしまっている感もあります。
築地・楢山一帯は、高齢者も多い住宅地ですから、工夫すれば昼間でもバス路線が成り立つ気がします。廃止する・認定するだけでなく、もう少し踏み込んだ検討を行政・事業者・協議会がやってくれると、もっと前向きなダイヤ改正ができるように思えてなりません。
返信する
やるなANA。だけど私には・・ (あんなか)
2018-09-22 06:43:15
以前障害者手帳の種類によって交通機関の割引差別が存在すると書きました。
最近是正する動きがあります。
航空会社のANA、AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤーが
精神障害者保健福祉手帳でも障害者割引開始。
ANAでは2019年1月16日(水)からの搭乗で障害割引を適用開始と発表。
手帳の等級に関係無く適用されるみたいで介護者1人にも適用とのこと。
精神障害者保健福祉手帳の割引をしていないライバルJALの動きが注目されます。

私には全然関係無いんですけどね・・。
返信する
仁井田四ツ小屋線 (FMEN)
2018-09-23 22:41:56
最初は仁井田の中心街を経由して、中野から四小→芝野まで行く系統と、大野口から農業試験場に入り、新田→仁小→幼稚園→下丁を越えて下水ポンプ場のとこにある回転地で終わる、歴史ある路線です。
一時期は市営で走ってたといわれる証言もありますが、定かではありません。
御野場団地の造成で路線が変わったこと、仁井田は商店街が貧弱で中心街にある農協、コミセン、交番が軒並み移転してしまったのもあります。
仲谷地に回る路線や日赤に行く路線もありましたが、すべて廃止。
愛宕下線が廃止になれば、雄和方面時代からのバスはすべてなくなります。
13号も和田から中央公園、空港へ向かうバスもありましたが、なくなりました。
※欄では長すぎになりまして、すみません。
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