広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

通帳繰越

2014-05-12 23:20:10 | 秋田のいろいろ
昔から思えば、世の中便利になったなと思うことの1つが、「金融機関の通帳を機械(ATM)で繰り越せる」ようになったこと。
昔なら、平日の営業時間に店舗へ出向き、場合によっては長時間順番待ちが必要だったのが、夜でも休日でもできるようになったし、待たされることもまずない。(繰越作業自体は3分くらいかかるけど)
※ATMの管理やトラブル対応の都合上、店舗外ATMで繰越できる所はどこの銀行でも多くないはずで、本支店に設置されたATMが中心だけど充分便利だ。


秋田銀行の通帳がいっぱいになったので、ATMで繰り越すことにした。
秋田銀行ホームページのATM検索では、「通帳繰越対応ATM設置店」が一覧で掲載されていて親切(かに見えた)。
秋田市内では、32本支店中20店でATM繰越ができるようだ。

都合上、本店営業部へ行くことにした。
本店営業部は、ビル1階の窓口フロアと駐車場内の別棟の2か所にATMがある。
窓口のATMは広々としてあまり混雑しない気がして好きだけど、窓口営業中しか使えない。窓口が閉まっている時間だったから駐車場の別棟へ。

別棟には4台のATM。昔はもっと多かった気がするし、ATMを撤去したようなスペースがあるから、減らされたのだろう。
ホームページには本店営業部にATMが「8台」あることになっているから、差し引き窓口側にも4台ということになる。こっちも昔はもっとあったような…


ATMの上のその機械で対応するサービスの表示と端末の画面のボタンを見て、嫌な予感がした。
とりあえず記帳すると「通帳がいっぱいです。窓口へお越しください」とか表示され、通帳に残っていた最後の1行には、
「通帳が繰越扱いになりました」と印字された
文章が若干意味不明だが、そんなこと印字されなくても知ってるよ! だから僕は今、ここにいるんだ!!

本店営業部で通帳繰越ができるATMは、窓口側にしかないようだ。すなわち本店営業部では、平日の15時までしか繰越ができないのだ。これでは「宝の持ち腐れ」。

通帳繰越を自動化した目的は、「窓口の混雑緩和」と「対応できる時間の拡大」だろう。
前者は、お客だけでなく銀行側にもメリットになる(くだらん通帳繰越の客のために、大事な行員の手を煩わせなくて済むという)。後者は冒頭のようにお客にはとても便利になるが、銀行としては保守管理など手間と費用が増えてしまうかもしれない。
本店営業部のような設置・運用方法では、後者の目的は達成できないし、前者にしても客より自分たちが楽することだけを狙って設置したかのように思えてしまう。

本店近隣には、県庁支店と秋田市役所支店があるが、どちらもATMでの繰越はできない。
反対側に数百メートル行った大町支店では、3台のうち中央の1台が繰越対応で、土日も稼働している。(その近くの廃止予定の秋田支店もできない)
秋田銀行ホームページより抜粋。本店のATM繰越の時間制限は触れられていない
本店別棟のATMに通帳繰越機能をつけてほしいものだが、それができなのなら、ホームページのATM情報には「ATM稼働時間中でも、繰越はできない時間帯があること」を明示してほしい。でないと、僕のように無駄足になる人がいる。(いちおう銀行側には要望というか文句は言っておいた)
ATMで宝くじを買えるのも結構だけど、その前にやるべきことはあるのではないだろうか。

ということで、秋田銀行本店営業部では、窓口営業時間中しかATMでの通帳繰越ができませんのでご注意を。
他にも同様の店舗があるかもしれない(秋田銀行で窓口内にATMがある店ってほかにあるかな?)。

【19日追記】銀行へ文句を言ったのが効いたようで、19日にATM検索をしてみると、

「※通牒繰越は平日の9~15時にロビーのATMでのみ取扱可能です。」の一文が追記されていた。
これならまあいいだろう。でも「通牒」って…(「最後通牒」とかでしょ。通帳のこととは違うはず)
あと、あのスペースは「ロビー」と呼ぶのか。

【2017年8月15日追記】その後、2017年8月に久々に秋田銀行ホームページのATM一覧を見ると、表記が変わっていた。
「本店営業部」に4台、繰越対応、「本店駐車場」に4台、繰越非対応、すなわち本店の店内と屋外を分離し、屋内は本店営業部とは独立した店舗外ATMコーナーとして扱っていた。うまくごまかしたというか…(以上追記)



ということで、少々回りくどく繰り越した、新しい秋田銀行の通帳。
秋田銀行では、長らく鉄腕アトムをキャラクターにしている(1999年4月からのようだ。その前はウッディ・ウッドペッカーだった)。個人向け通帳は、基本的にはアトムの絵入り。
今回の繰り越しでも、有無を言わさずアトムの通帳で更新されたが、通帳のデザインは一新されていた。(数年前に変わっているようなので、秋銀と取り引きの多い方はもう見慣れていると思いますが)
上が旧通帳、下が新通帳
総合貯蓄口座通帳(普通・貯蓄・定期)の場合、従来は青系統でアトム一家や御茶ノ水博士が表紙。ただし、犬が描かれている一方、「コバルト兄さん」は不在。
中の記帳するページでは、背景に薄くアトムとウランが描かれている(普通預金2パターン、貯蓄預金1パターン)。

旧通帳に対応するキャッシュカードも、旧通帳と同じ青紫系の色だったので、新通帳とは統一感がなくなってしまう。だが、以前は通帳とカードを一緒にしておくと、溶け込んでしまって見失い、紛失したと勘違いしかけたことがあった。その心配がなくなることになるので、歓迎。


新しい通帳は、「角館武家屋敷」と場所が明記され、桜の花が咲いて、アトムがいる。
桜の絵はソメイヨシノっぽいが、武家屋敷なら正しくはシダレザクラではないかと思うが…

アトムの絵のタッチは以前と少々違い、原作に近くなったのかもしれない。肌の色も変わった。
以前あった「MIGHTY ATOM」の文字や、他のキャラクターは登場しない。アトム自身も、表紙に1人と、裏表紙の「あなたの100万馬力 秋田銀行」の横に小さく顔があるだけ。
中は、定期預金を含むすべてのページに花が咲いた桜の枝が描かれ、アトムはいない。
左が旧通帳、右が新通帳
だいぶ控えめになったけれど、手塚プロとの契約費を削減したのだろうか。

預金(通帳)の種類によって、それぞれ違う秋田県内の季節・風景と鉄腕アトムが描かれているとのこと。
2018年にはアトムが引退


通帳のデザインだけでなく、通帳としての項目の配置や構成も変わった。例えば、
・表紙の口座番号や名義人の表示位置が移動。
・ページ構成の変更。総合貯蓄口座の場合、
従来は表紙から定期預金2ページ、普通預金8ページ、貯蓄預金3ページの順で、裏表紙に磁気テープ。
現行は、普通7ページ、定期4ページ、貯蓄2ページの順で、貯蓄は上下が反転している。つまり、貯蓄預金は裏表紙側からATMに挿入する。そのため、磁気テープは裏と表両方にある。
・表紙の裏の名義人の漢字表記を廃止(カタカナのみ)。従来「CIF-No.」という欄にあったのと同一と思われる数字が「お客様番号」になった。
※「CIF」とは「銀行システムにおける顧客情報ファイル(Customers' Information Files) 」のことだろう
・記帳する各ページの注意書きの位置等も変わっているが、基本的に取引ごとの印字内容や位置は変わらず。ただし、定期預金はそれも一新。従来は1つの契約に対して、新規預入から解約まで同じ1つの欄を使っていたが、新しいのは普通預金と同様、1回の取り引きごとに1つの欄を使うことになったようだ。(だからページが増えたのか)

・これは旧通帳でもそうだったが、普通預金などの記帳の仕方が2010年春(大型連休頃?)から若干変わっていた。
以前の記帳
ATMでキャッシュカードで引き出した場合、以前は日付欄が「22・04・01」、摘要欄が「カート゛12時00分」と時刻まで表示、右端の記号欄は「A000」などとアルファベットで現金・振込・小切手の別+数字で扱い店番号だった。
現在の記帳
現在は、「26-05-12」と区切りがハイフンに変わり、「ATM支払」だけで時刻表示なし、記号はアルファベットがなくなって数字だけ。

それに、以前はページが変わる度に、最初の1行目の摘要欄に「繰   越」と金額が印字されていたのが廃止され、1行目から取引内容が記帳されるようになった。



ところで、いつでも手数料なしで引き出しでき、ATMで硬貨の入手金ができて、とても便利なゆうちょ銀行。その数少ない不便な点が、ATMで通帳繰越できないこと。
昨年、窓口で通帳を繰り越した時、「印鑑を登録してほしい」という案内を受けた。(その時は印鑑を持参しなかったのでできなかった)
ゆうちょ銀行ホームページより
昔はどこの銀行もそうだったはずだが、通帳を開いたところに「副印鑑」といって届け出印を押印していて、ゆうちょ銀行はずっと継続していた。(近年は台紙に押印して緑色透明のシールで封印し、通帳繰越時にはそれを剥がして新通帳に貼り替えている。昔は直接押していた)
遅ればせながら、ゆうちょでもそれを廃止し、他の銀行のようにシステム上に印影を登録するそうだ。

ゆうちょ銀行の発表によれば、昨年6月3日で副印鑑の制度は廃止されたことになっているが、大急ぎで進めているわけではないようで、窓口の人も「ついでの時、いつでもいいので」と言っていた。

この印鑑登録により、通帳を盗まれて印鑑を偽造され不正に引き出されるのを防ぐ狙いがあるとのことだが、僕はもう1つの狙いがあるのではないかと期待している。
ほかならぬATMでの通帳繰越である。

各金融機関でATM繰越が実現したのは、ATMの高機能化と手作業に頼っていた副印鑑の廃止によるものだと思う。
ゆうちょ銀行なら、ATMを改造・更新して繰越機能を付けることぐらい、たやすいはず。副印鑑さえ廃止してしまえば、そう難しくないのではないでしょうか。※その後、2020年に繰越対応ATMの設置が始まった!


さらに、ゆうちょ銀行では昨年2月1日から、従来の緑色の総合口座通帳に加えて、「ブラックダイヤ」と「ハッピーライフ」という、柄やイラスト入りの通帳を発行。3種類から選べるようになっていた。
ゆうちょ銀行ホームページより。左からハッピーライフ、ブラックダイヤ、一般


【13日追記】ちょうど12日、秋田銀行の決算発表や取締役会で役員人事が決まった。
儲かっているようで何よりだが、執行役員の1人は、あの昨年ヒットした「倍返しだ!」の銀行員と1文字違い。(2文字目が「田」)秋田市出身54歳。

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Unknown (Unknown)
2018-04-27 20:41:57
労金とか東邦銀行だと、店舗外でも通帳繰越ができます。

北都銀行の場合は、店舗内ですが、2014年5月以前の旧システムの通帳も繰越が可能らしいです。
なお、定期預金欄を利用しているないしは貯蓄預金欄を利用している総合口座通帳については、普通預金の欄を除いて利用できなくなっていますので、繰越は窓口対応となっていますが。
(秋田銀行の場合は、2010年5月稼働の現システム上で発行された、総合貯蓄口座通帳と普通預金通帳に限り、ATM繰越が可能)

秋田銀行の場合は、総合貯蓄口座通帳と普通預金通帳、貯蓄預金通帳で、キャッシュカードを発行している口座については、ATMで通帳の磁気不良を改善する機能が2018年に搭載されました(店舗外でも対応箇所あり)。
お世話になったことはないですが、そういうのはあるに越したことはないですよね。

他の銀行では、磁気ストライプのあるICキャッシュカードの磁気ストライプ部分が不良となった場合は、ICチップの情報を利用して修復する機能を搭載したATMも存在するとか。
ICキャッシュカードの有効期限が撤廃された北都銀行はともかく、秋田銀行の場合は、その前にカードそのものの有効期限が来るでしょうから、こちらは当面無いでしょうね。
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繰り越し・磁気不良 (taic02)
2018-04-29 00:54:07
店舗外で繰り越しできるのは、便利です。1台しかないところで、後ろで待つ人がいる場合など、気が引けそうですが…

昨年から秋田銀行ATMの画面デザインが変わりましたが、その時から磁気不良復元ができたそうですね。
たしかに便利な機能ですが、できるのはOKI製ATMだけで、店舗外に多いLeadusはできないそうで、磁気不良そのものも知らない人がいそうだし、利用客にはちょっと分かりにくいそうです。

ICカードが普及しましたが、まだまだ磁気カード・通帳も健在なので、こういうサービスも意味があるものです。
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Unknown (Unknown)
2018-04-29 02:06:32
ゆうちょ銀行の通帳の場合は、CTMと呼ばれる窓口端末を通して、貯金事務センターに印鑑が電子登録されていれば、副印鑑がはずせます。

されていない場合は、副印鑑として通帳に張っている印鑑のみで本物の届け出印かどうかを突合する仕組みだったので、偽造されればアウトという状態だったのです。
かつての銀行は、情報系システムへの印鑑登録と副印鑑の両方があるので、口座店であれば副印鑑不要で手続き可能、それ以外の場合は、その金融機関による状態だったのです。

ゆうちょ銀行の場合は、CTMで登録印鑑を調べられるシステムがやっとのこさ整ったので、廃止となったわけです。
ちなみに、副印鑑がある場合は、CTMで印鑑が登録されていることは確認できれば単に剥がすことが可能ですが、そうでない場合は、改めての印鑑登録が必要な状況になっていました。そのために、自分で剥がしてはいけないという、一般の銀行ではあり得ない対応となったのです。
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Unknown (Unknown)
2018-05-04 00:12:01
副印鑑も良し悪しだよな、と思います。
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Unknown (Unknown)
2018-05-04 21:01:16
> ・表紙の裏の名義人の漢字表記を廃止(カタカナのみ)。従来「CIF-No.」という欄にあったのと同一と思われる数字が「お客様番号」になった。
> ※「CIF」とは「銀行システムにおける顧客情報ファイル(Customers' Information Files) 」のことだろう

店舗統合での移管歴の無い口座の場合は、従来のCIFの頭に0xxx(xxxは支店コード)となりましたが、店舗統合歴のある口座の場合は、このパターンとは異なります。

なお、2010年5月のシステムリプレース後に新規口座開設(かつ、その支店とは既存の取引がない)の場合は、全く別の法則でお客様番号が付番されているようです。

なお、北都銀行の場合も、2014年5月のシステムリプレースで同様の対応があって、従来の7桁のうちの上6桁に0xxx(xxxは支店コード)をつけたものに変更されています。店舗統合歴のある口座の場合は、店舗統合前に使用していたCIFを使用して同様の対処となったそうです。
当然、北都銀行でも、2014年5月以降に新規口座開設を行った場合(こちらも、当該支店に既存の取引がない場合)のお客様番号の付け方も、旧来と全く別のものとなっています。
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Unknown (JAB)
2018-05-04 21:17:45
Unknown18/05/04 21:01
の記述は、JABの記述です。

他の人と混同しそうなので、念のため申し添えます。
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Unknown (Unknown)
2018-05-06 17:08:56
CIFのことを触れている方もいますが、システムリプレース前の北都銀行の普通預金通帳(総合口座通帳ではなく、最初から普通預金の欄しかない通帳)のように、見開きページにCIFは記載されているけど、口座番号の記載がなくて、振込先として指定する場合にコピーが出せない銀行も結構ありました。

みちのく銀行の通帳は今もそうですね。
次のシステムでは改善されるのでしょうか。


口座番号が表示できる場合でも、店舗統合や合併で金融機関名や支店名、支店コード、口座番号が変更になった際、
* 通帳の強制繰越
* 該当面の手書き訂正(通常は、満行までそのまま使わせる)
* 満行までそのまま使わせて対処する(希望に応じて繰越できる場合もある)
で、違うケースもあるので、この辺の対応も、顧客のニーズを把握してほしいですよね。

1番目は、秋田銀行や北都銀行の店舗統合のパターン。
秋田銀行の場合は、強制繰越まで3ヶ月程度の経過期間が設けられました。
たぶん、みちのく銀行秋田支店が廃止になったときもこのパターンがとられたはず。

2番目はJAバンクあきたのパターン。旧JA新あきたの過去の店舗統合のケースや2016年の矢留支店分割発足のケース、今年のJA秋田なまはげ発足時はいずれもこの対応とされました。

3番目は、都市銀行や労金のパターンで見られます。
窓口で希望すれば変更後の内容に記載が変わったものに繰越してもらえますが、それが面倒な人の便宜を図るために、統合前の旧店舗名の通帳も継続利用が可能となっています。
ただ、みずほ銀行の場合は、旧コーポレート銀行の店舗で興銀名ないしはコーポレート銀行名の通帳(または、現在の◆マーク付きも対象)を使っている人は、7月に強制繰越が予定されていますので、発行時期の古い通帳はダメというケースも当然ありますが(旧みずほ銀行では、富士銀行名通帳は2004年までに順次、DKB名は今年3月末に使用停止され、興銀名通帳は、旧みずほ銀行では使用不可とされています)。
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Unknown (Unknown)
2018-05-09 01:40:57
ゆうちょ銀行は、何段階かに別れて副印鑑取り外しになったので、いくつかの通帳式証書は、第2段が行われた副印鑑外しをおこなわず、そのままだったはずです。

ゆうちょ銀行のシステムは、いわゆるみずほ以上のサグラダファミリアなので、どこまで進んでいるかがよくわからないです。
通帳にしても、ゆうちょ銀行で使えるもの、郵貯簡保管理機構の通帳となったもの、使えなくなったものとがあるので、一般の銀行以上にややこしいかもしれません。
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Unknown (Unknown)
2018-05-11 01:38:53
> ICカードが普及しましたが、まだまだ磁気カード・通帳も健在なので、こういうサービスも意味があるものです。

正直、振込先としての提示のための証票としての見開きページのコピーの必要性や残高証明及び過去の取引明細が有料なケースも多々存在することを考えると、紙の通帳の存在は重要ですし、また、ICチップもクレジットカードでは必須化が予定されていますが、キャッシュカードについては旧全銀協規格(2049年末までしか使えない)を入れるかどうかという点で手間取っているところもあるようですし、コスト面で無償にはできない金融機関もあるので、難しいところがあるのだろうと思います。

秋田銀行のキャッシュカードの場合は、明らかに後者であることは確かですが、通帳の形態を考えれば、東北銀行形式はほしいところですね。百歩譲って岩手銀行の形式かな(岩手銀行は、貯蓄預金の磁気ストライプがないのが難点ですが)。
返信する
Unknown (Unknown)
2018-05-22 01:02:29
> 昨年から秋田銀行ATMの画面デザインが変わりましたが、その時から磁気不良復元ができたそうですね。

www.akita-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=198

これですね。

キャッシュカード発行を行っている通帳であることが前提なので、定期預金や納税準備預金の通帳及び当座預金の入金帳は対象外なんですよね。

確かに、Leadusは対象外と明言されている。
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