広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

冬晴れの千秋公園と本荘

2019-02-04 23:38:43 | 秋田の季節・風景
新屋で雪まつりが開催された、冬晴れの1月26日の昼間の風景。
昼頃に千秋公園へ登ってみた。
二の丸広場
園内の主要通路の歩行には支障がない。まぶしいけれど気持ちがいい。
二の丸広場北隣の胡月池周辺の大部分は、園路の整備工事だかで立ち入り不可。本丸への階段・斜面を背景にした定番の光景は、見ることができなくなっている。
逆側の鯉茶屋側から。手前の白い部分が池
池はほぼ全面が凍結していた。中央部で噴水が出ていて水の流れがあるのに。
本丸から見下ろす。雲はあるが太平山も見えた
胡月池中央部、噴水の出ている部分にお気づきでしょうか。いくつかの木が生えた岩(過去の記事)があるのだけど。
岩も真っ白?!

氷でコーティングされている
噴水の水しぶきがかかって、氷で覆われてしまったようだ。
昨年以前は、冬は噴水は動いていなかった気がするので、新しい光景。
再び下から
今は寒さが緩んでいるけれど(現状は未確認)、今週末はこの冬いちばんの冷えこみになりそうなので、氷はさらに大きくなるかも。※その後

公園内は、冬の晴れ間を楽しむ市民や、使用期間中であった大人の休日倶楽部パスで来たような旅行客がちらほら。その中の二人連れに太平山を指して「あれは鳥海山ですか?」と尋ねられた。千秋公園から鳥海山はビル群に隠れて見えないし、そもそも冬場では…


さて、この後、JR羽越本線で本荘へ行った。
雄物川を渡る。下流方向・向こうが秋田大橋
海沿いに出ると、雪はほぼ積もっていない。
由利本荘市岩城の二古信号場付近

本荘市街地は、秋田市と同じ雪の量と状態。
子吉川。奥が上流方向・由利橋
由利橋と本荘大橋の間・アクアパル対岸の岸には、カルガモのほか、鵜(カワウかウミウか不明)がたくさん休んでいた。
子吉川に関する続きはこちら


千秋公園で鳥海山のことを聞かれた時、冬でもこれほどの晴天ならば、本荘からは見えるかなと、頭をよぎった。
でも、到着段階(子吉川を渡る時)では、雲に隠れて見えなかった。

鳥海山のことはそこで頭から消え去り、帰りに羽後本荘駅の跨線橋から外を見ると、
上り方向の夕暮れ

真っ白な鳥海山がくっきりと姿を現していた!
今度は雪で、下まですっぽりコーティングされている。

この後、下り電車を新屋駅で降りて、雪まつりへ回ったという次第。
コメント (2)
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