長らくお待たせいたしました。ブログを再開します。更新停止中も、そこそこのアクセス数をいただいていたようで、恐縮しております。
この冬は、寒さが周期的に訪れるというか、寒暖を繰り返す傾向が強い。
秋田市では、例年より積雪は少ない。晴れる日もあって、その日は朝は放射冷却で冷え、昼は気温が上がる。昨年のような寒波が居座ることがないので、寒い時は寒いけれど過ごしやすい冬だと思う。
まずは、そんな中、秋田市南西部で開催された、恒例の「新屋のかまくら(当ブログ独自の呼称)」から。
今年も1月最終土曜・26日に「第17回 あらや大川散歩道 雪まつり」として開催された。※昨2018年の記事
26日も晴天(その昼の風景は後日)で、朝夕はマイナス2度台、昼間はプラス2.9度。積雪は5センチで、道路は路面が露出ないしは残った雪がガリガリまたはツルツルの状況。
遊歩道・新屋駅側のゲート(?)
今年は、上部の月見だんご状の物体が特徴。ミニかまくらの中の切り絵は、鉄道にちなんだアイテム(昨年以前も一部使われていた)。右上のは踏切の警報器。
例年よりはやはり雪は少なく、空き地などから雪を運んで作ったのかもしれない。遊歩道のミニかまくらは、いつもより若干少ないというか少々まばらな感じがしなくもなかった。あまりアテにならない報道では約2000個としていた(雪が多い年は3000個とされる)。
寒いので融けることはなく、風もほとんどないので灯が消えて再点火する必要もないのは、管理上楽だったかな。
それはそうと、
今年もきれいな光景
JR羽越本線・新屋駅から秋田公立美術大学倉庫棟を結ぶ、貨物線路跡の遊歩道の中間付近の本部前では、恒例の飲食コーナー。地元の飲食業者や県立栗田支援学校のほか、餃子の移動販売(←新屋の店らしい)も来ていて、にぎわっていた。
ここにほんとうの大きいかまくらが作られる年もあるが、今年は無理。その代わりなのか、白い模造紙でかまくらっぽいものを作って、そこにペンで何やら書かせるようなコーナーがあった。
遊歩道。路肩に雪山はないし、両脇の道路にも雪がない
さて、斬新な雪の芸術を見せてくれたり、真っ暗だったり、年によってまちまちな美術大学構内。
今年度は附属図書館の外壁工事をしていたはずだが終わったようで、建物は久々にいつも通りの姿。
照明は控えめだが、危なくはない程度。
旧国立米倉庫を転用した倉庫棟前
倉庫棟前から美大正面「サークルプラザ」方向
上の2つの写真に、赤い縦方向の光が写っている。
美大のシンボルタワーのライトアップの光を赤くしていた。通常は電球色みたいなのだったのだけど、このまつりに合わせて変えたということ?
年によっては、美大の学生による雪の作品が多く並ぶサークルプラザ周辺も、今年は雪の量の問題か控えめ。でも、遊歩道区間とはまた違う光景を見られた。
校舎を背にサークルプラザ。左は学食などがある厚生棟、右が大学正面
昨年は薄暗い状態で開放されていた厚生棟は、今年は明るい。壁掛けポストは健在。
奥の舞台のような廊下のような部分(実質的な役割はなさそう。それに歩くと滑りやすい路面)の照明も、着色されている。
ミニかまくらが並ぶ中央部にも、青い光と蛍光色の物体。蛍光色の太い糸(釣り糸?)を組んで作ったオブジェだった。
ミニかまくらのカーブがいい感じ
正面側から。右の厚生棟の向こう側から右奥が遊歩道
昨年度きれいにされたシンボルタワーは、暗くてはっきり見えない。秋田では珍しい冬の夜の晴天で、その上にはオリオン座が昇っていた。
※翌2020年のまつり。
この冬は、寒さが周期的に訪れるというか、寒暖を繰り返す傾向が強い。
秋田市では、例年より積雪は少ない。晴れる日もあって、その日は朝は放射冷却で冷え、昼は気温が上がる。昨年のような寒波が居座ることがないので、寒い時は寒いけれど過ごしやすい冬だと思う。
まずは、そんな中、秋田市南西部で開催された、恒例の「新屋のかまくら(当ブログ独自の呼称)」から。
今年も1月最終土曜・26日に「第17回 あらや大川散歩道 雪まつり」として開催された。※昨2018年の記事
26日も晴天(その昼の風景は後日)で、朝夕はマイナス2度台、昼間はプラス2.9度。積雪は5センチで、道路は路面が露出ないしは残った雪がガリガリまたはツルツルの状況。
遊歩道・新屋駅側のゲート(?)
今年は、上部の月見だんご状の物体が特徴。ミニかまくらの中の切り絵は、鉄道にちなんだアイテム(昨年以前も一部使われていた)。右上のは踏切の警報器。
例年よりはやはり雪は少なく、空き地などから雪を運んで作ったのかもしれない。遊歩道のミニかまくらは、いつもより若干少ないというか少々まばらな感じがしなくもなかった。あまりアテにならない報道では約2000個としていた(雪が多い年は3000個とされる)。
寒いので融けることはなく、風もほとんどないので灯が消えて再点火する必要もないのは、管理上楽だったかな。
それはそうと、
今年もきれいな光景
JR羽越本線・新屋駅から秋田公立美術大学倉庫棟を結ぶ、貨物線路跡の遊歩道の中間付近の本部前では、恒例の飲食コーナー。地元の飲食業者や県立栗田支援学校のほか、餃子の移動販売(←新屋の店らしい)も来ていて、にぎわっていた。
ここにほんとうの大きいかまくらが作られる年もあるが、今年は無理。その代わりなのか、白い模造紙でかまくらっぽいものを作って、そこにペンで何やら書かせるようなコーナーがあった。
遊歩道。路肩に雪山はないし、両脇の道路にも雪がない
さて、斬新な雪の芸術を見せてくれたり、真っ暗だったり、年によってまちまちな美術大学構内。
今年度は附属図書館の外壁工事をしていたはずだが終わったようで、建物は久々にいつも通りの姿。
照明は控えめだが、危なくはない程度。
旧国立米倉庫を転用した倉庫棟前
倉庫棟前から美大正面「サークルプラザ」方向
上の2つの写真に、赤い縦方向の光が写っている。
美大のシンボルタワーのライトアップの光を赤くしていた。通常は電球色みたいなのだったのだけど、このまつりに合わせて変えたということ?
年によっては、美大の学生による雪の作品が多く並ぶサークルプラザ周辺も、今年は雪の量の問題か控えめ。でも、遊歩道区間とはまた違う光景を見られた。
校舎を背にサークルプラザ。左は学食などがある厚生棟、右が大学正面
昨年は薄暗い状態で開放されていた厚生棟は、今年は明るい。壁掛けポストは健在。
奥の舞台のような廊下のような部分(実質的な役割はなさそう。それに歩くと滑りやすい路面)の照明も、着色されている。
ミニかまくらが並ぶ中央部にも、青い光と蛍光色の物体。蛍光色の太い糸(釣り糸?)を組んで作ったオブジェだった。
ミニかまくらのカーブがいい感じ
正面側から。右の厚生棟の向こう側から右奥が遊歩道
昨年度きれいにされたシンボルタワーは、暗くてはっきり見えない。秋田では珍しい冬の夜の晴天で、その上にはオリオン座が昇っていた。
※翌2020年のまつり。