田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

すっかり観光

2019年07月09日 | 日記
 佐渡と言えば金山、バスが選鉱場に近づくと雨があがり、青空が現れました。そして暑いのなんのって、湿度は高いものの、日光のおかげでジーンズが軽くなりました。
 
 産業遺跡跡地は、天空の城ラピュタに似ていると説明がありましたが、私はラピュタをよく知りません。金山は1601年に開山、早々と1603年には幕府直轄地の天領となり、江戸幕府の財政を支えたそうです。
 
 1896(明治29)に三菱合資会社に払い下げられ、平成元年3月に操業を停止、400年の歴史があったそうです。総生産量金78トン銀2330トンだそうです。
 
 バスガイドさんは地元の人で、子供だった頃のここは、蔦がからまる緑に覆われ、こんな施設があるとは思ってもいなかったそうです。芝生は、少し前までゴルフ練習場になっていたそうです。円形のシックナーの前にはプールがありました、と話しながらも、なんとかここを世界遺産に推薦したい、熱意が感じられました。
 
 平成元年といえば、オイラの脳裏には、小渕さんが額を持っている光景が頭に焼き付いている分、ほんの少し前って錯覚してしまいます。もう30年、既に30年が過ぎています。
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