田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

畳の表替え② 痛んでいた床下

2014年10月06日 | 日記
 予定通りの3日(金曜日)に北側和室の12枚の畳を運び出しました。平成10年に入居して以来、一度も畳を起こすことはありませんでした。当然ながら畳は、芯に藁を使わない化学畳だと思っていたのですが、藁床畳でした。本物が良いと言われる現代ですが、畳は軽いほうが良いですね。カビが多く閉口します。
 

 入居以来移動していなかった家具を動かしたら、バック下部分はカビだらけ、そしてクロス剥がれがありました。今風のビニールクロスではありませんので、カビにはお手上げです。再び家具の後で見えなくなるので『六兎クロス店』に依頼しました。手持ちの道具を使って、薄めボンド液で修理しました。丸まったクロスを湿らせ、柔らかくして貼りなおしました。良い修理です。北窓の結露対策は考えねばなりません。娘が嫁いだ以後長く納戸になっていましたので、仕方がないといえばそうかもしれませんね。

 さて、床下地を見ると床が腐っていました。窓の結露水が壁内部を伝って下へ落ちたのか、それとも内部結露なのか、北西壁の隅が柔らかくなっていました。畳も藁が傷んでいました。畳一枚は新品もしくは補強をしなければなりません。床は大工さんに願わねばなりません。仕事仲間に手配してもらいました。
 

 本日6日(月曜日)台風の余韻が残る朝、二人の大工さんが来てくださいました。歩道で材木を切断しました。昨日、上の階(3軒、1軒は留守)に、妻がちょっとしたお菓子持参で、騒音が出ることを伝えてくれていました。けっこう大きな音が出ましたので、声をかけておいて本当に良かったです。大工さんへの支払い材料共で、12,000円也、上出来です。いよいよ明日畳が来ます。



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