田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

昔ながらの提燈祭り

2018年07月28日 | 日記
 ○太郎君たちがお盆に遊びに来るそうです。息子が2、3歳の頃、ブラスチック製の自動車にまたがり、器用に足で漕ぎ、驚くような速さで団地の歩道を走らせていました。妻がそのことを思い出し「○太郎にも遊ばせたい」と、以前に下調べしてあったモールへ行きました。
 
 箱には、しっかり『足けり乗用』と印刷、なるほど、あの遊びを足けり乗用と言うのだと、30年後に知った私達、○太郎君もクツの親指側面を擦り切るのだろうねぇ。
 
 簡単な夕食を買い求め、早めの夕食を終え、提灯祭りに行きました。昔通りの太鼓のドンドコドンの音が聞こえ、お祓いの下をくぐりました。夜店は昔ながら、りんご飴は大が300円、小が200円と少し高め。バブル期の500円は、やはり異常だったと思います。
 
 昔々は、町内でまとまり、提灯を、枝のある木の棒にくくり付けて行列します。めいめい一人づつ持つのが近頃、一つの町内が昔ながらの方法でしたが、若干軽い竹にくくっていました。
 
 私が新婚の頃は、、枝のある木の棒に提灯をぶら下げ、ロウソクを灯し、揺れるのを防ぐ小石を入れました。提灯が30個近いと、それはそれは重くて、じつは大変な重労働でした。ま、一回だけの経験でしたが、町内の人達に可愛がられました。
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 暑かった。バテ気味、モールを含めて12000歩でした。

 お祓いを受ける町内です。

 昔はこれで提灯を運びました。重いのです。
 明るく写ってますが、夕暮れ7時過ぎでした。
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