田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

民度の話

2016年03月24日 | 日記
 民度とは特定の地域に住む人々の知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指す、とWikiにありました。お隣の国の民度が取り沙汰されています。私の身近においては、スーパーでの買い物中の大声を不快に感じますが、大声の主、その人達はお隣の国から働きに来た人だそうです。
 
 妻の友人の姑は野菜つくりが趣味。日曜日の朝、できの悪い大根を選別していました。近くの工場で働く外国人が見つめているに気づき、姑は「食べれるよ、持っていくかい?」と声をかけました。女は大喜びで、両手に大根を抱えて帰ったそうです。
 
 翌日、まだ明けきらぬ薄暗い畑に行った姑は、腰をぬかさんばかりに驚きました。農道を大根を抱えた外国人達が、ゾロゾロ歩いているのを見ました。姑は思わず「コラッ!どこから盗った」と叫ぶと、昨日の女が『モッテイッテモイイって、イッタジャナイカ!!クソババ!』と悪態。
 
 更に悪いことに、盗ったのは、姑さんの隣の畑でした。姑さんはお隣に謝り、姑の畑の大根を差し上げようとしたそうですが、隣の畑の持ち主は外国人が働く工場主の親戚であったことが、更に問題を複雑にしたそうです。
 
 しばらくして、外国人は去り、工場は閉鎖されました。工場主は「人を使うことは金輪際やめた。誰も信用できない」と言ったそうです。きっと労使関係にも疲れたのでしょうね。おしまい。

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