昔々飛蚊症で診察を受けた際、瞳孔を開く点眼薬を入れられた話をしたが、飛蚊症は強度の近視に起こるらしい。診断結果は何も悪いところは無いとのことで安心した。悲劇はその後に起こった。
広がった瞳孔はなかなか戻らず、医院の外へ出たら、一面真っ白、雪よりも白く、とても眩しく、目を開けていられない。片目を固く閉ざし、片方の目を細めにしても眩しい。手で目を押さえ、指の隙間からやっと輪郭が見える程度、歩いて医院に向かったのだが、家までの距離がずいぶん遠く感じられた。
家にたどり着き、カーテンを閉めサングラスをした。しばらくしてやっと見えるようになったが、全てがパステルカラーになっていた。目が疲れ開けていられなくなり眠ってしまった。
それから、見える色が以前と少し変わったような気がした。人はそれぞれ目の大きさも、形も瞳孔の大きさも違うだろう。そうなれば見える色はそれぞれ違って当然のように思う。色に神経質すぎるのをよしたオイラだった。
広がった瞳孔はなかなか戻らず、医院の外へ出たら、一面真っ白、雪よりも白く、とても眩しく、目を開けていられない。片目を固く閉ざし、片方の目を細めにしても眩しい。手で目を押さえ、指の隙間からやっと輪郭が見える程度、歩いて医院に向かったのだが、家までの距離がずいぶん遠く感じられた。
家にたどり着き、カーテンを閉めサングラスをした。しばらくしてやっと見えるようになったが、全てがパステルカラーになっていた。目が疲れ開けていられなくなり眠ってしまった。
それから、見える色が以前と少し変わったような気がした。人はそれぞれ目の大きさも、形も瞳孔の大きさも違うだろう。そうなれば見える色はそれぞれ違って当然のように思う。色に神経質すぎるのをよしたオイラだった。
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