田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

生まれたのが1995

2018年06月11日 | 日記
 新幹線内の殺人事件、事の重大性に驚きました。容疑者が1995年生まれと知り、さらに驚きました。彼の生い立ち、家族の対応を断片的に聞くにあたり、この容疑者の複雑な家庭環境、人間関係、複雑な思想、不可解な行動がますます私を不安にさせました。
 
 「人を見たら泥棒と思え」はとても悲しい例えですが、こんな事件があると、隣り合わせた人が、今にも凶器を振りかざすのではと思ってしまいます。常に警戒したり、ビクビクするのは精神衛生上良くないことです。
 
 容疑者の年齢は私の娘の半分。私達家族は、容疑者のそれと比べ、2倍もの時を過ごしていますが、いまだに娘の幼少の頃のことや、息子が未熟児で生まれ、なぜかわかりませんが、涙が出てしまったときのことをよく記憶しております。
 
 容疑者のご両親も私と同じように、我が子の誕生を喜んでだのが『1995年』だとすると、Windowsが発売された年ですので、いっそう記憶が明確なのです。
 
 私の感覚は「1995年はほんの少し前」娘が大学生、息子は高校生。それほど物騒な街ではありませんが、夜間、娘を最寄り駅に迎えに行くのは、私と息子の仕事でした。こんな事を考えながら、起こった事件を考えると、とても重苦しい気分になるのです。