木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

侍ジャパンというネーミング

2009年03月23日 | スポーツの周辺
WBCで日本がアメリカに快勝。

それはそれでよかったのだが、侍ジャパンというネーミングがどうにも気になる。
実況アナウンサーの語調というのも、どういった感じで中継するかミーティングを開くというが、昨今、絶叫型のアナウンスが多くなったように思う。
その絶叫口調で「侍ジャパン」と連呼されると、何となく引いてしまう。
日本は、日本でいいような気がする。

アナウンサーも最後は、本当に興奮してしまったのか、それまでは「侍ジャパン」とか「ジャパン」と言っていたのが、「日本」と中継していた。そのほうが自然というものだ。
楽天の田中を「若武者」と連呼するなど、時代劇モードに入っていたが、普通の中継のほうがいいなあ、と感じてしまったのは私だけであろうか。

ともあれ、ここまで来たからには、ぜひ明日も勝って、二連覇を達成して欲しい。
がんばれ、ニッポン!

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