さて今回の山旅は、市境縦走の続きだ。
前回は西又峠からダイラボウ富厚里峠へ出て、朝比奈川源流の三ツ野まで進んだ。
今回は三ツ野のこのT字路からまずは大鈴山を目指す。
今回のルートは悩ましい。本来の市境は、T字路を西へLの字に大鈴山へ繋がっている。しかし、三ツ野から北に林道が伸びていて、そちらの方が距離は近い。道があるかどうかは解らないけど??
5分ほど登ると。林道は荒れ放題。
これでは山仕事に入る人もいないだろう。
道はもう死んでいるな_| ̄|○
なにやら不気味なものがぶら下がっている。
登山者だろうか?それにしても古すぎる。
2つ目の堰堤で完全に林道跡も消えた。
沢を詰めるか、適当に尾根に取り付くか?
堰堤を巻くと。新しい感じの標識があった。誰かが入っているんだね。
しかし、標識の先には道型らしきものは無し。
地形図を見ると沢をつめたほうが、早そうだ。沢伝いに進むと倒木が幾重にも積み重なり、とうせんぼしていた。こりゃだめだ。止む無く急な斜面に取り付く。
キツイねえ、朝っぱらから!!
急斜面を喘ぎながら、登っていくと。踏み跡らしきものが現れた。それに乗っかって進む。
なにやら、祠があった。そういえば~祠って書いてあった。
右、とさわ
左、くろまた
道標だ。
進む方向に目をやると、道があるのか無いのか???
ズンがズンが、登っていくと幅広の道に車もなんとか通れそうな、林業で使った道かな、途中にあった手作り階段、なんかカッコイイね。
この幅広の道を使い、大鈴山に一番近づいたところで尾根に乗った。
大鈴山に到着。
しっかり三角点がある。^ー^
大鈴山から、ハッキリとした道は無い。
市境は、複雑に折れ曲がって、それ沿いに進むのは難儀だ。
また、山仕事用の林道が現れる、進む方向にあるので利用する。
お休み処だね^ー^
もう使用していない道なのだろう。倒木もほったらかしだ。
ショベルカー 忘れてますよ~~。
高曇りだけど、新緑が眩しい。
途中に見えたピーク、あれば「インノ山」かな。
歩いてきた道はゲートで塞がれていた。
この先も林道が残っている。
インノ山に直接登るのは、藪がキツイ。うまく避けながら。インノ山らしき場所に、それにしても、インノ山ってなに、陰嚢山か、金タ〇なのか^ー^?
やっぱり、陰嚢山ではなく インノ山なのだ。
さあ、もうお昼だ。メシだメシだ。
晴れ間が見えると、新緑が映える。
くわちゃん、指指!!
インノ山から林道を降り。車道に出て、清笹峠に到着。
この先、地獄が待っていようとは・・・・・・・・・
続きまする・・・・・・・・・・・。。。__
5/16.17 2019
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