7/2旅人 

山と旅が好きです。

湯豆腐はお好き?

2017年11月26日 | 丹沢

さて前回の続き

大山の降りは、昔からの参道らしく大きな石段が続く。

人混みの大山を降りながら、何故この大山はこれほど人が来るのか。

下山して考察してみた。


大山の阿夫利神社は、

祀っている神様は、三つあるらしい


大山祗大神。

山の神、海の神 お酒の神様。産業、海運の神様。

富士山「木花咲耶姫」のお父様だそうです。パパ、ぱぱあ^ー^


高おかみ神 

祈雨、止雨 。つまりは日照り雨乞い、長雨を止める。

雨をコントロールを司る神様


大雷神おおいかずちかみ

火災、盗難除けの神様。


他にも納太刀。源頼朝が平家打倒の祈願で、

ここに太刀を収めたそうな。



これだけの、神様のオールスター。 数あるご利益。

落語の「大山詣り」しかり。

お伊勢参りは、遠いけど。

大山詣りは、江戸(首都圏)からなら程よい距離。

帰り道で遊べるところがいっぱいあるし^ー^

これで、人が来ないわけが無い。昔から人気の「大山」だったのだね。

大山から下山時、写真は何枚も撮っているのだが。

どの写真も人が多くて写り込んでいる。

ぼかし加工するのも面倒くさいので、ブログには載せないのだ。 

兎も角、大山参道である登山道は、昔からある石段で出来ている。

これが、大山三峰を超え六時間程歩いている、クワには堪えた。

 

そ、だな 阿夫利神社からケーブルがあるから

其処から乗っちゃおうかなあ^ー^ふふ

 

阿夫利神社に到着。

当然だが此処は、益々人が多い。

ケーブル乗り場は、長蛇の列だ。_| ̄|○

ケーブルは諦め

また参詣道を降る。

阿夫利神社から益々人が増えたようだ。

もう午後三時を超えているのにこの人混みはなんなのだ・・・・・・・ 

 

やっと人里らしき

お土産屋がたくさんある所にについた。 

もうすぐ日が暮れる。

 

でも大丈夫。

今回の山旅は宿を取ってある。^ー^

宿は宿でも、宿坊である。

いつもなら、寅さんが居そうな駅前旅館がお好みなのだが。

僕はお豆腐が好きだ。大山は、豆腐が有名だし。

だから、、お豆腐を出してくれるお宿は、ありませんか?と探していたら。

楽天トラベルで、ありました。

だから、四時でも五時でも大丈夫う^ー^

お土産通りを抜けると車道に出る。

恐ろしい事に車道は、車の列でいっぱい

200m位、登り車線に並んでいた。

そうか、紅葉の時期だもんだな。

 

山は、兎も角。里に降りると道が解らん!!

山間なので、もう日が落ちてしまった。急に冷え込んできた。

寒いなあ、今晩は湯豆腐がいいねえ^ー^

 

旧道と新しい道をウロウロして、辿り着いた。

今晩のお宿「いわ江」さん 

豆腐、豆腐、湯豆腐だあ!!^ー^

お宿に入って、お風呂をもらい、布団を敷いてっと。

午後六時食事の支度ができたようだ。

じゃじゃーん!! 

あれえ湯豆腐は?_| ̄|○ 

楽しみにしていた湯豆腐は料理に並ばなかった。

でも奴豆腐、ごま豆腐かな?、あと湯葉、刺身こんにゃくなんぞが有る。

さすがに宿坊なので肉魚の類は、出ないのか、と思っていたら。

ちゃんと、マスの塩焼きと焼いたお肉と野菜が出た。

ビールと燗酒を頼みます。

ビールを一気飲み干して、プハ~~。

 

これで、今回の山旅はお終いだ。

今回の山旅は、丹沢でも人が少ないだろうと思われる。煤ヶ谷~大山三峰に登り

だいぶ登山客も減るであろう午後二時位に、大山に着いて。静かな山頂になるはずだったのだが、

人気の大山を甘く見ていた。

大山からは、人混みの中の山旅になった。

宿坊は、湯豆腐が出なかったの残念だったけど。まあゆっくり休めた。

とっても、寒かったけど。

 

 

大山三峰、手を付けていなかった表丹沢の入り口、大山にも登れて満足な山旅になった、天気が今一つだったけどね。

でもまあ、面白かったな^ー^

 

おしまいm(__)m。

 

 

 

11/19         2017

 

 

 

 


初雪、大山はお祭りなのか??

2017年11月24日 | 丹沢

さて前回の続き

山は厚い雲に覆われているが。東京都心は晴れているようだ。

スカイツリーが見える。

今回使用しているカメラ光学30倍、デジタル的には120倍までいける。

望遠鏡代わりにも使えるのだ凄いね^ー^。

 

 

大山三峰を降り。正規ルートは、分岐からいったん沢を降り、不動尻へ、そして尾根を登り返して唐沢峠に出て大山に向かう登山道になっている。約二時間の行程だ。しかし稜線沿い進む破線ルートなら三十分で唐沢峠に出る。

さて分岐から破線ルートの取り付きの尾根は緩やかに広がり、今一つ解りづらかったけど、その後は東西に伸びる尾根に引き込まれなければ、大丈夫。意外と分かり易い地形だ。

 

途中反対方向から、男性が独り現れた。

ク「こんにちわ、大山からですか?」

男「いえ、中腹からこちらに来ました」

ク ?????

ク「大山に向かうには、この道でいいですか?」

男「道はあっていますけど。今から大山に行くんですか?それはちょっと厳しいな?降りきると、左側に降りられますから、そちらに行かれては?」

ク「あ、そうですか ま、検討してみます。どうもありがとう」

なぬ、、今から大山は厳しいだと。今、ちょうどお昼だ。コースタイムだと二時間はかからないはずだが??。でもこの雪まさか積もらないようね。??

 

なにやら、一抹の不安を残しながら。大山に向かう。

 

と、パラパラと雪が降ってきた。

今年始めての雪だね。って冗談じゃないよ!

確かに今日は西高東低の気圧配置、雪雲此処まで飛んできたのか。

中途の紅葉、雪空なので、ぱっとしない

陽光が欲しい。 

途中、四人の子供連れにも逢った。 

何処から?と聞いたら

ヤビツ峠から大山を超えてきたそうな。

この破線のルート意外と人が通るんだね。

 

で、正規ルートに戻った。

この標識の後ろから来たのだよ。 

此処には二つの指導標があり僕の来た道を塞いだかっこうになっている。

小さな文字で、三峰と書いてある 

やっぱり、バリエーションなのかな?

さっきの単独行の男性の言葉がちょっと引っかかっていた。

大山の手前に分岐があり、あまり時間かかれば、そこから降れる。

タイムリミットと午後二時として

先へ進む

時折、パラパラと雪が舞う。

あ~今一つテンションが上がらない。。。。。。。。。

 

 

進んでいくとまたもや、鎖が。

まあ、大山三峰に比べれば。どうってこと無い。

登ってきた。大山三峰が 見えた。

なんか、三峰って云うよりピークが多い気がする^ー^

 

大山に近づいてきた。

天気は相変わらず。

なんか二時間はかからないようだけど。

登山地図のコースタイムは、作者の個性もあるのだろうけど、短めだったり、逆に凄く余裕もった、時間になっている場合がある。大山三峰周辺のコースタイムは、だいたい登山地図のコースタイム通りに登ってきた。 

この周辺の山域には木で作った四角の休息所ある。 

この座るにはなんか落ち着かないし、テーブルに使うには低すぎる。

なんとも不思議な代物だ。

 

 

 

お、分岐に出た。

まだ午後一時を過ぎたばかり、あの単独行のお兄ちゃんの大山は今からの時間では厳しいのご意見はなんだったのだ、

大山の山頂手前の広場、

人がたくさんいるねえ^ー^ 

なんとも、この人混みはなんなのだ。

なにか、お祭りでも あったのか。それともフェスか??

山頂付近は人人人。老若男女、海外の方々までいっぱいいっぱいだあ!!

あまりの、人の多さに写真も撮っていない。

こんなに人がいる山頂は、

会社の人達に頼まれて登った、夏山の富士山以来だあ。

 

早々に山頂の人混みを避け、一段下の片隅でオニギリを一つ食べた。

ハアハア、疲れた。

あきらかに山登りの疲れではなく、この人混みのせいだ。

下から次々と人が登ってくる。

これは、どんどん下山しなければ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

11/19           2017

 

 

 

 

 

 

 

 


大山三峰

2017年11月22日 | 丹沢

さて前回の続き

本厚木を一番のバスで、煤ヶ谷へ

バスに乗り込んで驚いた(゚д゚)!

発車5分前でもうバスはいっぱい。マイナーな山じゃないのか、なんでこんな人が乗っているのだ。皆ザックを抱えて登山客のようだ。

安倍奥の一番のバスでもこんなことはありえない。

おそらく、このバス路線に大山三峰では無く。

違う人気の山があるのだ、そうに違いない。たぶん・・・・・

 

バスの降車口にも人が乗っているので、そのパーティはバスを降りる人がある度に二三人降りてまた乗っていた。

立っぱなしで、40分。やっと煤ヶ谷のバス停に到着。

此処で20人程降りただろうか。

え、こんなに登る人がいるの・・・・話が違う_| ̄|○

 

しかし途中にあった分岐で不動尻方面に登山者達は分かれる。

大山三峰の登山口に向かったたのは、僕を含めて三人。

他の登山者は不動尻方面に向かったようだ。

ちょっと、ほっとする^ー^

鹿も通れる、鹿柵を三回ほど越える。

登山口から植林帯が続いていたが。

暫くの登ると、雑木が多くなってきた。 

お、看板ある。

なになに、無理をしないで引き返す勇気が必要です。ふむふむ、

ま、経験者と言うほどではないけど、あんまし凄いところだったら。

引き返す勇気はたくさんあります。 引き返しますです。

足元は落ち葉でいっぱい。

落ち葉のラッセルだあ^ー^

朴葉の大きいのが足に絡む。

足元が見えないので、転倒に注意だ。 

紅葉も、いいね^ー^ 

おっと、また看板。

崩壊箇所が多数あるのか・・・・・・・・・

気を付けて行こう。 

崩れてる、崩れてる。

でも、足場はある。大丈夫ですよ、^ー^・・ 

稜線に出た。

物見峠だ。

此処で猟をしている人たち会った。

 

そうか、狩猟シーズンが始まっているのか。 

クマ、と間違われないようにしなければ、

 

僕はクワです。一字違いですけどクマじゃないです。

  

此処から、急登が始まる。

あ~キツイ 

急登が終わり、平らな場所に着いた。

地形図を見ると。小さなピークをいくつか超えながら、

大山三峰に続いているようだ。

結構、等高線が詰まっていて急峻な 地形だ。

樹間から、大山三峰らしき場所が??

 

その間に見える鉄塔がある山が、大山のようだ。 

お、また注意な看板。

踏み抜き。踏み抜きとは怖いな。 

なんか、看板に付いている手の跡みたいなヤツのほうが怖い。。。。

崩壊地に到着、西側が崩れている。 

この崩壊地は西側の展望が良い。

まだ登ったことがないので、良く解らないけど。

左から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、そして丹沢三峰のようだ。

丹沢三峰。かな???

蛭ヶ岳??

塔ノ岳かな、良くわからない。その山に登ったことがあると、違った角度から見ても解るようになるのだが未踏ではねえ・・・・・・・

しかし、この崩落地はなかなかいいところだ。展望はいいし^ー^

何度もピークを超えた。

大山三峰はまだかいな。

なんか、鎖とか階段が増えてきたね。 

此処の岩は青い色の、岩が混じっている。

ザレた所に、青い色が混じって綺麗だ。 

登山道は鎖や梯子がたくさん設置されている。

結構、切れ落ちた場所が多いので気が抜けない。

 

鎖や梯子が無い所のほうが、危険箇所が多くあった。

大山三峰に到着。

経験者向けとあったが、愛鷹山の鋸岳のほうが悪いかな?

木が結構生えているし、岩稜では無いので気が楽だ、高度感は有るけど。

しかし、初心者向けでは無いと思う。

大山三峰を降る、南側も鎖が結構多い。急峻なピークをいくつか越える。

 

やっと、緩やかな、広い尾根になる。

稜線沿いに行くには、道迷いが多いらしい。

鎖と梯子のアスレチックは終わり

地図読みの勉強会だ。^ー^

地形図を見る限り、尾根が細く方向さえ間違えなければ。

大山の登山道に繋がりそうだ。

 

うん、こっちだな。

踏み跡は薄いけどなんとなく道型になっている。

なにやら不気味なコブのある木が門番ののように生えている。 

なんか、怖え~~ぞ。

この木・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝は 天気が良かったのだが、山は厚い雲に覆われ始めた。

大山に繋がる、登山道に向け

またもや、続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

11/19            2017

 

 

 


丹沢山塊

2017年11月21日 | 丹沢

寒い日が続きます。

前回の山旅は、南巨摩山地2000mから1500m程の山に紅葉を求め、歩いた。

 

最近、急に冷え込んで紅葉もだいぶ進んだ様子。

1000m前後の山で十分紅葉が見れそうだ。

 

さて、1000m前後の山で行っていない所は????

あんまり遠出は出来ないので。富士山周辺かな。

富士五湖近辺は、だいたい登っちゃったね^ー^

もう少し東に地図を眺めていると。

丹沢山塊が現れる。

う~ん丹沢かあ・・・・・・・・・

丹沢山塊は、北丹沢というのかな?

焼山~黍殻山~袖平山 犬越路などに行っている。確か雪のある2月3月に登った記憶がある。地味な地域で人に出会うことは少なかったと思う。

丹沢山塊で登り残しているいる所は営業小屋が多く、人気のある地域だけだ。

人気がある、登山客いっぱい。賑やか派手、ぐったりだあ。_| ̄|○

 

そうなのだ、人混みの苦手な、くわにとっては、丹沢のこの付近は鬼門なのだ。

う~ん行ってみたい、でもあんまり賑やかな所はやだねな。でも行きたい。

地図をもっと東に👀をやると、三峰山の文字がgぐってみた。

丹沢三峰山という山あるので此処は大山三峰山と呼ばれているらしい。

岩稜が続き急峻で、経験者向き。マイナーな山のようだ。

いいな、いいねマイナー^ー^

此処に決めよう。。。。」」」」

 

大山三峰だけでは、少し短すぎるので大山にも行ってみる計画を立てた。 

煤ヶ谷~物見峠~大山三峰~唐沢峠~大山~大山集落へ

大山三峰から尾根通しに行くのは破線マークで、此処もちょっと曲者だ。

 

11/18土は、雨模様なので本厚木に前泊

11/19日曜日、早朝に出発だあ^ー^」」」」・

 

続きまする・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

11/19      2017