近所で、いつも見かける。 銀色の帽子を被った、粋なお兄さん^ー^
尉鶲(ジョウビタキ)は、チベットから中国東北部あるいはロシア南東部で繁殖して。
非繁殖期になると片道2000キロメートルにも及ぶ距離を飛ぶそうな。
そして、日本などに渡って来て越冬する。 毎年同じ場所に帰って来るらしい。
近所で、いつも見かける。 銀色の帽子を被った、粋なお兄さん^ー^
尉鶲(ジョウビタキ)は、チベットから中国東北部あるいはロシア南東部で繁殖して。
非繁殖期になると片道2000キロメートルにも及ぶ距離を飛ぶそうな。
そして、日本などに渡って来て越冬する。 毎年同じ場所に帰って来るらしい。
9/11 2020
YAMAPのほうは、更新しているのですが、こちらがおろそかにm(_ _)m
さて今回の山旅は・・・
久しぶりに、欅立山に行ってきた。
ここ二、三日、朝は涼しくなった。
熱中症の心配も少なくなったし、看板も新しくなったらしい欅立山に行ってみた。
少しは距離を歩こうと第二東名の下に車を置いて。
出発だあ!
今回は久しぶり新道からじゃ^ー^
山頂部は派手に伐採しちょるのう。
仁義なき戦いを見たので、広島弁がぬけんのお!
穂積神社について一服していると、おこちゃまか?
キャ~キャー、声がする。
現れたのは中年のオバハン達、すこし小さな声でね・・・
可愛らしいお地蔵様が並ぶ。
毛糸の帽子に苔が生えてる。
頭が重いんじゃ~
到着。 看板が立派。
お、ここのお団子標識は珍しくカタカナ。 まさか漢字を忘れたんじゃ、あるまいね?^ー^
一本。木が折れて富士山にかかってしまったね。
くわちゃん!
私はこの山の悪い魔女にガマガエル変えられた、美しい娘です。
くわちゃんがキスしてくれたらもとに戻れるんです。
どうか、私にキスを・・・・
美しい娘かあ。
う~んっと どうしようっかなあ
今日はやめとくわ。
登山口に戻ってきた。車が五台停っている・・・
ここは有料駐車場、料金は100円、しかし五台停っているのに400円しかない。 親分こりゃあ無賃駐車ですぜ。
おかえりなさい。 あ、この前俺に水をかけた奴だな。 へ、覚えてました。へへ
お終いなのだm(_ _)m
ある夏の日、僕は南アルプスの北沢峠にいた。
山登りを初めて通い初めたのは、安倍奥の山々そして南アルプスだ。
何度も通ううちにどうしても空白部分が出来る。 安倍奥だと二王山~見月山。 南アルプスは蝙蝠岳と仙塩尾根(通称、馬鹿尾根)が残った。
仙塩尾根は仙丈岳、三峰岳の間が未踏で、北から大仙丈岳、伊那荒倉岳、横川岳などを連ねている。
今回、仙丈岳を登りそこから仙塩尾根に縦走にきたのだ。
北沢峠付近に何台もパトカー、機動隊の車両、なにやら他にもたくさん車が駐車していた。大きな遭難事故でもあったのかしらん?
登山道に入ると異変が、あのペラペラの結束テープの赤いやつが道の両側に張ってある、なんですか?これ。 なんか植生の保護か?
テント泊の4日分の荷物で結構キツイ、地面を見ながらグハ~グハ~登る。一息ついて登山道を見上げると、テープは道の両側にずっと張ってある。 なにか不気味になってきた・・・・・・・・・・
暫く登ると小さな広場があり一本とった。
すると爺様と中年の男性が降りてきた、バラチカ足袋を履いて格好も登山者ではなく山仕事の人達のようだ。 で、聞いてみた。
くわ 「このテープはなんですか?」
中年「頂上からずっと、俺らゴミを拾いながら来たの、このテープも俺らが張ったし・・」
となりいた爺様が中年をツンツンとつついた・
中年「あっ!うう・・・・・・・・・・・・・・・・」
爺様「いくべ!。」 と、二人は逃げるように降っていった。
なに、なんなのいまの怪しいなあ。
なんか頭の上に??が出たまま仙丈小屋のテント場に着いた。(この頃はまだ仙丈小屋はテント場があったのだ。)
受付を済ませテントを張って、ゆっくりしていると、ガッシリとした体格のオッサンが話しかけてきた。
オッサン「何処から来たの?何処行くの?一人なの?」 矢継早に質問をあびせてきた。
なんじゃい!このオッサン最初は大人しく答えていたが、なんかムカついてきた。
くわ「なんだ、質問ばっかしやがって、てめえは何者だ?何処からきた、名前は?。」
と逆に質問を初めたら、困ったようにその場から立ち去った。 変なやつ。
少し離れたらオッサンは無線機を取り出し交信を初めた。 なにあれ、無線機なんか出して。
うん! あれ、もしや? 質問、無線機、身元、調査、職務質問!!!!
警察関係者、要人警護、SP オッサンはSPなんじゃないか?
誰か来るんだ、または誰かがいるんだ。 見回すと、同じ様なオッサンがテント場とか山頂付近にもいた。
なんか嫌な感じ、モヤモヤを残したままその晩は酒呑んで飯食って寝てしまった。
翌朝、パッキングをすませ隣のテントの方に挨拶して出発しようとしたら。
お隣「あれ、ご一緒しないんですか?」
くわ「はあ?」
お隣「あれ、知らなかったんですか皇太子さまが仙丈岳に登るんです。」
なるほど、昨日の山仕事の爺様が口止めするように中年を突いた事や怪しいオッサンの事はすべてガテンがいった。
そうか皇太子さまか、京都以来だな。 僕は足早に山頂に向かい、そして大仙丈岳へ向かって歩きだした。
振り返ると、四、五十人の集団が仙丈岳にいるのが見えた。
しかし、何処の山に行ってもあんなふうに登山道にテープ張るのかね? ま、いいけどね。
二度目か、二度あることは三度ある か・・・・・
もう、一回何処かで逢うかもしれないな、皇太子さま。 いや、天皇陛下様。m(__)m
蜩
7/21 2020
さてルーティングな梶原山、一本松公園へ。
今回は、サンコウチョウの姿を確認しようと双眼鏡を持ってきた。
林道を歩いていると、月日星ホイホイホイが聞こえた。
双眼鏡を振り回し、森を覗くが・・・・・・・・・・・・
葉っぱや枝が多くてわかんない_| ̄|○
でも、同じ場所で聞こえた此処に営巣しているようだ。
サンコウチョウは渡り鳥、毎年ここで子作りしてくれるといいのだが^ー^
これが目印の蜂蜜箱。
地形図では、梶原山と一本松公園の中間あたり瀬名六丁目に破線が伸びている、その尾根を回り込んだ沢の手前にサンコウチョウはいます。静かに見守りましょう。
サンコウチョウはあります。。。。
おしまいなのだm(__)m
7/19 2020
前回、土砂降りになってしまい、行けなかった道白山に行ってきた。
上の写真はミヤマカワトンボ。
道端にヘビがいた。つついても動かない。
ペンペン叩いたら、いきなり体を縮め尻尾をぷるぷる震わせ臨戦態勢に。
「お、やんのか!おおお」
ごめんなさい~
赤マムシかと思ったら、ヤマカガシだった。危機一髪。
林道のどん詰まりから稜線へガスで真っ白。
南北を反対に勘違いした、コンパスを出して軌道修正。
季節がら草いきれが。
笹がうるさいが、道型はしっかりある。
道白山、祠などは一切無し。
道白山とは道白堂のことだと思うのだが。
則沢登山道に昔から石碑があるのだ。
さて、降って道白堂手前にこんな案内が??
これは、初めて見たよ。
ガラガラの浮石だらけ、とても不安定な登りだった。
おしまいなのだm(__)m