7/2旅人 

山と旅が好きです。

夢テラス

2019年01月22日 | 近郊の山

さて今回の山旅は、日本平に出来た日本平夢テラスに、行ってみた。

 

まだ、去年の記録だ。

 

12/24  2018。日本平ハイキングコースでは一番お気に入りの馬走コースから日本平山頂を目指した。富士山が綺麗だ^ー^

平日なので、草なぎのお米やさんのオニギリを🍙を買うのを楽しみにしていたが。

営業はしていたのだが、🍙はお休みだとさ_| ̄|○ 

馬走コースは、一旦林道に出て歩道橋を渡ると、唯一の急登が待っている。 

この急登さえ終われば、平坦な道が多い。 

日本平山頂の肩に取り付くとちょっと急になるけど、たいしたことない。 

さあ、日本平夢テラス ってどんなんでしょうね?? 

おお、これが夢テラスか!!

山頂より高いじゃないのか? 

あれれ、山頂と同じ高さで作ったみたいだね。 

 

中は回廊になっており360度展望可能。

二階にはカフェがある。

天気が良ければもっといいんだけど。 

強風や悪天時でも室内だから、安心だね。^ー^ 

やっぱし、山頂と同じ高さだ。 

日本平夢テラス、ご利用案内はこちら 

 

12/24        2018 

 

 

  


トンネルと牛乳

2019年01月20日 | 伊豆の山

さて前回の続き

玄岳から降ってきた場所は函南町丹那。

丹那というと思いつくのは、トンネルと牛乳だ。

子供の頃テレビのCMで、たんな、たんな、たんな、たんなっ牛乳おいしいたんな、たんな、たんな、たんな、たんな、たんな、たんな、たんな、たんなっ牛乳・・・・・

え~い、くどいわい!^ー^

そんな、丹那牛乳の、たんなを連呼するCMがよく流れた気がする。

 

そして今は昔、東海道線は箱根を回り込むように御殿場を経由して通っっていた。鉄道線路としては勾配が急で補助機関車を連結したり、輸送上のボトルネックになっていた、そこで函南から熱海へ丹那トンネルの大工事が行われた、当時は手掘りで地質も悪く、湧水が凄い量だったという。そして水抜き工事も同時に行われた。

丹那はもともと、水量豊富な里でワサビ田やお米なんぞを育ていたそうなそれが、東海道線丹那トンネルの工事のおかげで、すっかり水脈がダメになり、牧草を植え、牧畜の里となったそうだ。

おまけに丹那断層は北伊豆地震、地層を大きく動かし。 その地層のズレを丹那断層の公園がある。

 

公園を抜けると、丹那の集落だ。

白い大きなお団子みたいのは、なんだ? 

これは、牧草ロールをラップしたものだね。

さすが、牧場の町だね。

あ、丹那牛乳があったよ^ー^ 

 

函南駅を目指しているのだが、谷が違う、此処から行くには2つ尾根を越えねばならない、おおきな迂回になるが尾根の末端まで熱函道路を行く。

 

 

車は多いし、もう嫌だ。

函南駅への看板を見つけたが2km程戻るようだ。 

 

もういい、こうなったら伊豆箱根鉄道に出たほうが近そうだ。

結局、大場駅まで歩き電車の乗った。 

 

丹那牛乳を飲めば、この山旅も終わりだ。

天気が今一で、空はずっと曇りだった。丹那から大場駅は長かった。

でも、まあ面白かったな^ー^

 

おしまいm(_ _)m

 

12/9          2018 

 

 

 

 


丹那へ

2019年01月15日 | 伊豆の山

さて前回の続き

 

天気は高曇りだが、展望はまあまあだ。

山頂から一段下がったところにテントがあるよ、 テントを張っていたお兄ちゃんに話を聞くと、今夜の花火をここで写真を撮るそうな。

まだお昼前だよ、夜まで長いね・・・

30分ほど遅れて、オジジが到着。早速、テントを張っていたお兄ちゃんを捕まえて自慢話を長々話しているやっぱりそういうタイプな人だね。お兄ちゃんは嫌な顔をしないでお話に頷いている。人の良さそうなお兄ちゃんだ^ー^ 

 丹沢方面、蛭ヶ岳かな?

 箱根方面。

十国峠方面 

三角点は何処にある? 

あれ~

これは、水準点だね。三角点は何処??

ま、いいか・・・ 

 

玄岳から南への主稜線は、通れるのか様子をみる。

これは無理そうだね、踏み跡すら無い笹でボサボサだ。近くに車道があるからか、歩く人もいないのだろうね。 

 

天気もぱっとしないし、氷ガ池に向かう。

笹が結構うるさい。 

車道にでた。

自動車専用道路。でも氷ガ池に行くには横断するしかない。 

 

車道から踏み跡を見つけた。 

ここを下れば、氷ガ池に行けそうだ。

これが、氷ガ池だ。

おそらく冬の間、池の氷を切って氷室に運んだので、氷ガ池という名前なんでしょ。

とても静かな池だ。

天気が良ければもっと映えるのにね。

さて僕は、ここから丹那方面へ降る、道はちゃんとしていた。 

薄っすらと玄岳の文字が見えた。

やはりこの道が登山道のようだ。 

お、今度はハッキリした標識があったよ^ー^ 

少し紅葉が残っているね。でも空気は、冬だ。 

山道が終わり、林道に出てしまった。 

お、鮮やかな緑だね。

牧草地かな? 

(辻牧場) とな。

やっぱり牧場だね。

おやおや、アサギマダラがまだいた。

早く、南へ行かないと、ますます寒くなってしまうよ。 

振り返ると玄岳。 

 

函南町丹那の文字がでたね。

 

 

函南駅は何処なのだ???

またもや続くのだよ・・・・・・・・・・・・・

 

 

12/9        2018

 

 

 

 


玄岳

2019年01月14日 | 伊豆の山

 

皆々様、本年もよろしくおねがいいたします。m(_ _)m

 

さて今回の山旅は、とは、いっても前年のお話なのだが。

 

何処の山に行こうかな?と地形図を眺めるのは楽しいものだ。

相変わらず雑用が山積みで、遠出は無理。

県内で行っていない所を探してみる。

むむむ、熱海と函南の境に玄岳なる山がある、近くには池もあるらしい。

ここに行きましょう^ー^

 

熱海駅から歩くのはちょっと億劫なので、登山口に近い紅葉台までバスに乗った。ここから少し歩くと玄岳の登山口だ。

しかし、熱海という所は海からすぐ山で家も山の斜面に張り付いているように建てられている。 

ハイキングコース入口からも、まだ住宅地が続く、道は急坂だ。 

愛犬供養塔。 

やっと住宅地が終わり、山道に入っていくようだ。 

写真を見ると展望が良さそうだな、しかし今日の天気は高曇り。_| ̄|○ 

 

手書きの看板が良いね^ー^ 

途中、自動車道を横断する橋に出た、ここで写真を撮っていると。

オジジが「ここで写真を撮っているということは、初めて登るんじゃな。」と、のたまった。うるさそうなオジジなので、適当にあしらって先に登っていただく。 

 

現在地は、標高534mかあと一時間くらいかな?

十五分くらい休んで出発したのだが、五分でオジジに追いついてしまった。_| ̄|○

頑張れオジジ!! 

 

あれが山頂かな?

天気は相変わらず曇天だね。 

ヒメシャラ、笹が出てきたね。 

 

開けたところに出た。天気が良ければ展望も映えるだろうに。 

 踏み跡はあるのだが、笹がうるさい。

玄岳、山頂。 

かな? 

氷ガ池の案内が出た。 

笹原かき分けながら登り、山頂に着いた。 

天気がいまいちだねえ。 

山頂からのお話は、次回に。

続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 12/9      2018