7/2旅人 

山と旅が好きです。

砲声が轟く

2020年07月03日 | 富士周辺

さて今回の山旅は

ヒルがいない山をちょっと調べた。

花崗岩の山、火山はヒルがいないそうな。

身近な花崗岩の山は無いので、火山。

富士山はちょっと予定があるので、愛鷹連峰に行くことにした。

山神社に車を駐めて、大沢を詰める。

最後はガラガラの詰め。

登りきれば、割石峠に到着。

須津川からは、急傾斜だ。

ここからは海が見える。

伊豆も見えちゃう。

お、五本指。

おそらくハクビシンかな?

呼子岳に到着。

大岳、真冬に登った。

今回は地形図に載っているピークでは黒岳が登ったことがない。

黒岳を行って来いだと、ちと短かすぎるので、グルっと周回した。

鋸、呼子岳、位牌岳かな?

越前岳に到着。

意外と狭いね。

土がだいぶ流されて、三角点が倒れそうだ。

黒岳へ向かう。

道は雨水だろうか、抉れて深い。

 

ちょっと急登を超えると、黒岳山頂だ。

広くて静か・・・・・・・・・

さーっと降って、駐車した所に到着。

ヒル、チェッーク!!

ヒル、無し OK。。

自衛隊の演習場の大砲の音が轟、ちょっと落ち着かない山だった。

おしまいなのだm(__)m。

 

 

6/29        2020

 


抜かれる

2018年07月02日 | 富士周辺

さて前回の続き・・・・・・・・

 

馬返しから、遊歩道ではなく登山道に入っていく。

珍しい猿の狛猿。富士山の使いだそうな。

トレランの方々も次々と出発。 

抜きつ抜かれつだった。登山者にもまた逢った。 

さすがに昔からある登山道しっかりした道を登っていく。

馬返しからは、傾斜がきつくなったきた。

一合目に到着。

二合目 に到着。

しかし、この登山道はトレランの人達が多い!!

次から次と「こんちわ」「こんちわっす!」と追い抜いている。あまりのトレランの人達の多さに、もしやトレランの大会かなんかに巻き込まれているんじゃないか?と思えてきた。

そういえば8時頃花火が上がっていたね。 

兎も角抜かれる抜かれる、100人程に抜かれただろうか?

僕は普段、体調が悪くなければコースタイムの7,8割の維持できているつもりだ、しかしトレランの方々は早い、ハアハアゼイゼイいいながらも早足で登っていく。とてもかなわない。

もうだめポ・・・・・・・・・_| ̄|○

暫くするとトレランでもなく登山者でも無い手ぶらのオッサンが抜いていった。

え、なんか勘違いして登ちゃっているのかな??疑問に思いながら、オッサンの無事を祈った。 

時折、展望のきく場所に出るが今一つ、ガスがちだ。

あ、キノコ、なんか美味しそうだ。 

所々で小屋跡の標識がある。 

無いものは想像できない、ふ~ん って感じ。

古道らしく、祠がある。

賽銭になにやら外国のお札が。

一ドル札だな。

岳樺が出てきた。高山帯に入ってきたようだ。

五合目に到着、昔は此処らへんが五合目だったようだ。 

女性二人組の登山者、なんか普通の登山者を見るとホッとする^ー^

ここでもひっきりなしに、トレランの方々が追い抜いていく。 

またもや小屋跡。 

五合目の小屋跡群は、五合目から上部は神聖なる場所だから、小屋などを建ててはならぬ、という掟があったようだ。そうだね世界遺産になった今ちゃんと聖域を守らないと世界遺産では無くなるだろう。なんか僕は僕なりにそれで良いじゃんと思う。日本人でそんな人達じゃん、日本一だから登ります。世界遺産だから登る、百名山だから登る。日本人らしくて・・・・・・・・・・・・

お祭り好きだしね^ー^

 

やっと目的地、佐藤小屋に到着、ガスガスです。 

いつもの登山と違って、目的地に着いた達成感は無く虚脱状態だった。 

うわー始めてみた軽の六輪自動車。

 

 

さあ、降りますか。 

 

降りでも、トレラン連中に抜かれる。

馬返しでうんざりして、バスが無いかと確認。

お、丁度いいバスが来ますよ~~^ー^

全部歩くつもりだったけど、バスで富士吉田に帰ろう!

やってきたのはバスでは無くワゴン車だった。

車に乗って富士吉田駅に向かえばこの山旅も終わりだ。

 

馬返しまでの遊歩道は、とっても静かで良かった。しかしその先の馬返しから上部が、これ程トレランの人達に人気の場所とは、知らなかった?

兎も角、抜かれまくるので、ペースが乱れてすっかり疲れてしまった。

 

前泊した一富士は女将さんも面白い人でこのあたりの山を登る時はまた使うかもしれないね。

ちょっと、うんざりしたけど

まあ、面白かったな^ー^

 

おしまいm(__)m

 

 

6/16.17              2018

 

 

 

 

 


吉田口 0合目から。

2018年06月26日 | 富士周辺

さて前回の続き

朝、北口本宮浅間神社に到着。天気は高曇り、晴れ間は無い。

歴史ある浅間神社だけあって、大きな鳥居と広い参道。

そして、富士山講の灯籠が沢山両脇にある。

本堂も立派だ。 

(三国一)唐、天竺、そして日本 。つまりは世界一の山だ。

 天狗も大きいね^ー^

お参りをして神社の脇を通って、暫く林道を歩くと。

吉田口遊歩道 の入り口だ。

ここから中ノ茶屋、大石茶屋を経て馬返しまで車道とほぼ平行についている。 

馬返しから一合目が始まるので此処は0合目だ。

 緑の道が真っ直ぐ、続いている。 良いねえ^ー^

 

そして、まだ裾野なので、緩やかで気持ちいい。

おまけに誰もいない、鳥の声だけ

静かだ・・・・・・・・・・・・

 

車道を横切りまた道が繋がっている。

 傾斜のゆるい道なのでトットと歩き一時間ちょいで中ノ茶屋に到着。

 

営業中ではない のか?

駐車場があり此処から登る人も多そうだ。

ちょうど馬返しとの中間にあるので中ノ茶屋だ。 

すこしづつ傾斜が出てきたけど、まだまだ緩い。中ノ茶屋から一人登山者が登ってきた。抜きつ抜かれつ馬返しまで進む。 

馬返しに到着。

ここにも駐車場あり、トレラン姿の人たちが沢山いた。 

 

 

ふ~~ん、トレランの人達も登るんだね。

と、その時は思っていた。

登るんだね どころの話では無いのは

次回に続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 6/16.17         2018

 

 


湯船山 不老山

2017年05月18日 | 富士周辺

さて前回の続き

今回歩いている山域は、「富士箱根トレイル」の一角だ。

小山町在住、岩田潤泉さんの標識が沢山ある

標識というより作品、なかなかアートな感じで味がある。^-^

 

岩田さん、ここ富士箱根トレイルの標識の間違いを指摘し

訂正を行わなかった事に憤慨、標識に×マークをしたり、抜いてしまったことで執行猶予付きの実刑を受けたこともあるそうな・・・・・・・・・

自分の愛する山域の安全を守るための行為だったのだが、あまりにも対応が遅すぎた、ために実力行使をしたのだが、なんでさっさと直さなかったのかね??

 

さて、湯船山に向かおう。

お、この標識の下のほうになんか書いてある。

え、まあ いたずらは困るけど、ぶらさがりませんから^-^ 

ゴングがカーンと鳴ったので

一休み。

で、湯船山に到着

天気はすっかり曇り空になってしまった。

展望は無し。   

鳥の羽が散らばっている。

貂かなにかに殺られちゃったかな?

これは、カケス君の羽だ。

湯船山を降りきり、振り返る

あれが、湯船山か。 

降りきった所は、峠のような所

ここが、 逢坂峠かな??

あら、珍しいコンクリートの机とベンチだ。(゚Д゚)!!

かなり古そうだけど、コンクリートだけあって

まだガッチリしている。 

少し展望が開けた。

あれが不老山かな。 

不老山の手前の開けた所

ここがサンショバラの丘らしい。 

棘が鋭いね、花はまだ早いようだ。 

やっと、枝無しで富士山が見えた。 

世付峠

これまた、盛りだくさんの内容の看板。^-^

読み応えがありますねえ。 

最後の登りを頑張って、不老山に到着

今回の山旅の最後のピーク

名前からしてジジババの集団がいるかと思ったけど、無人。 

金太郎に見送られ、

金時公園へ降る。

途中、林道が登山道をぶった切り

道が解りづらい。

 

で、鯉のぼりのある、金時公園へ到着

もうすぐ、ゴールの駿河小山の駅だ。

山道から、アスファルトの道へ

山はなんとか、道が解るけど

里に下りると、とたんに迷う。

お!!、第一村人、発見 !!

妙齢なお婆様に道を聞いた??

 

くわ > すいません。駿河小山の駅は何処でしょうか??

婆様 > この道を真っ直ぐ、行くと突き当たるので左に行って。そうするとまた、突き当たるのでそれを左に。そうすると踏切が見えてきます。そしたら踏切を左です。

くわ > 全部、左なんですね・^-^

婆様 > そうです、左の法則です。

 

ははは。^-^ 左だな。。。。。

 

婆様の言うとおり、本当に左左で、駅に着いた。

有り難う、婆様。m(__)m。

 

駅の待合室に巣を作ったツバメ

「お帰り、山はどうだった??」

今回の山旅はほぼ二ヶ月ぶり、

でもあまり急登のないコースを選んだので、以外と歩けた。

初日の雨はちょっと辛かったけど。

日曜日はまあまあの天気で、面白かった。

やっぱし、山はいいねえ^-^

 

おしまいm(__)m。

 

 

次の日、筋肉痛でした。_| ̄|○

 

 

 

5/6.7           2017

 

 

 


ヅナ峠 三国山 明神峠

2017年05月10日 | 富士周辺

さて前回の続き 

朝、雨はあがって 太陽が顔を出した。

気持ちいいね、よく寝たし。

泊まりの山行は、この時間が気持ちいい^-^

 

幕営道具を片付け

まずは、三国山に出発だ。 

ブナの新緑はまだ少し早いね。 

三国山に到着!

5分で着いちゃった^-^

 

いつも気になる「大人50分」の表示?

此処の三国とは何処を指すのか?

頂上に石票があったので解った。

駿河、相模、甲斐の三国だ。 

他に三国境の山といえば。

甲武信岳、

甲斐、武州、信濃境の山 

 

他には何処にあるかな??

あ、思い出した。那須の三本鎗岳、現在は栃木、福島県境だが。昔、会津藩、白河藩、黒羽藩の三藩が毎年山頂に槍を立て境界を確認したやはり三国境の山だ。

 

 

今朝は雨上がりで展望も良い

しかし、山頂は木が多く。

木の間ごしにしか富士山も見えない。 

愛鷹連峰はよく見える。 

ブナ 新緑

なにやら、雲があつくなってきたような? 

三国山、周辺にあった。ニングルのテント??

何かの虫を採集しているのか??

これも似た類かな。 

この辺はブナの原生林が多い

 境界見出し票なんぞ、食べてやる。

ブナにいたずら書き_| ̄|○

こういう事はしてはいけません!!

 

AIRI、JU さん

これって結構、のちのちまで残りますよ。

三国山を降りきり

明神峠に到着。 

まだまだ、不老山まであるね。

続くのだ・・・・・・・・・・

 

5/6.7        2017