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山と旅が好きです。

静岡市境縦走その4 三ツ野から清笹峠。

2019年05月18日 | 静岡市境縦走

さて今回の山旅は、市境縦走の続きだ。

 

前回は西又峠からダイラボウ富厚里峠へ出て、朝比奈川源流の三ツ野まで進んだ。

今回は三ツ野のこのT字路からまずは大鈴山を目指す。

今回のルートは悩ましい。本来の市境は、T字路を西へLの字に大鈴山へ繋がっている。しかし、三ツ野から北に林道が伸びていて、そちらの方が距離は近い。道があるかどうかは解らないけど??

5分ほど登ると。林道は荒れ放題。

これでは山仕事に入る人もいないだろう。 

道はもう死んでいるな_| ̄|○ 

なにやら不気味なものがぶら下がっている。

登山者だろうか?それにしても古すぎる。 

2つ目の堰堤で完全に林道跡も消えた。

沢を詰めるか、適当に尾根に取り付くか? 

堰堤を巻くと。新しい感じの標識があった。誰かが入っているんだね。

しかし、標識の先には道型らしきものは無し。

地形図を見ると沢をつめたほうが、早そうだ。沢伝いに進むと倒木が幾重にも積み重なり、とうせんぼしていた。こりゃだめだ。止む無く急な斜面に取り付く。

キツイねえ、朝っぱらから!!

急斜面を喘ぎながら、登っていくと。踏み跡らしきものが現れた。それに乗っかって進む。

なにやら、祠があった。そういえば~祠って書いてあった。 

右、とさわ 

左、くろまた

道標だ。 

進む方向に目をやると、道があるのか無いのか??? 

ズンがズンが、登っていくと幅広の道に車もなんとか通れそうな、林業で使った道かな、途中にあった手作り階段、なんかカッコイイね。 

この幅広の道を使い、大鈴山に一番近づいたところで尾根に乗った。

大鈴山に到着。 

しっかり三角点がある。^ー^ 

大鈴山から、ハッキリとした道は無い。 

市境は、複雑に折れ曲がって、それ沿いに進むのは難儀だ。

また、山仕事用の林道が現れる、進む方向にあるので利用する。

お休み処だね^ー^ 

もう使用していない道なのだろう。倒木もほったらかしだ。 

ショベルカー 忘れてますよ~~。

高曇りだけど、新緑が眩しい。 

途中に見えたピーク、あれば「インノ山」かな。 

歩いてきた道はゲートで塞がれていた。 

この先も林道が残っている。 

インノ山に直接登るのは、藪がキツイ。うまく避けながら。インノ山らしき場所に、それにしても、インノ山ってなに、陰嚢山か、金タ〇なのか^ー^? 

やっぱり、陰嚢山ではなく インノ山なのだ。

さあ、もうお昼だ。メシだメシだ。

晴れ間が見えると、新緑が映える。

くわちゃん、指指!! 

インノ山から林道を降り。車道に出て、清笹峠に到着。 

この先、地獄が待っていようとは・・・・・・・・・

続きまする・・・・・・・・・・・。。。__ 

 

 

5/16.17        2019

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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