7/2旅人 

山と旅が好きです。

今年生まれました!

2016年06月27日 | 独り言

鳥の写真を撮っている方なら解るだろうけど

すずめ という奴は、すばしっこい、ちょこまか動く、小さい

で、この大きさで写真に撮るのは至難の業だ。

先週の山旅の帰り 足元にスズメが何羽かいたのだが、

僕が近づくとパッとみんな飛び立った。

でも、この子だけ残っていた。

ありゃ、どうしたの飛べないの?

 

どうも、今年生まれのお子ちゃまで、

ビックリしたのか、どうしていいのか解らないようだ。

あれ、みんないないし、????????

 

カメラを向けても動かない

横の草むらで、どうやら親がチチピピと泣き始めた。

そうだ!!はっと気が付いて

あわてて、飛び立っていった。

 

はは^-^、いろいろあるだろうけど、とりあえず元気で・・・・・・・・・・・・・・

 

(^.^)/~~~

 

 

 

6/26      2016

 

 


富士見岳から柏尾峠・・・

2016年06月25日 | 安倍奥

さて前回の続き

駒引峠 の古~~いお地蔵さま

 

また、見つけたぞ

池というか、水たまり

ヌタ場かな??

今回の山旅の稜線上、あちこちにあった。

ウルトラトレイル・マウントフジの指導票

この大会は、富士山周辺のコースのはずだがなんで、こんなものがあるんだろう??

これは、ビニール製だし環境にも悪そうだね、ヽ(`Д´)ノプンプン

高野の指導票のある場所から、

穂積神社に抜ける道を今回は通ってみた。

崩壊しています。の注意書きがある。

なるほど、結構ガレているね。

でも、ちゃんと補助ロープや階段がある。

この道の途中、二人連れのオジサンに会った。

先頭を歩いていたオジサンがいきなり

「ありましたか?!!」と、僕を見るなり訪ねてきた。

へ、

はい??なにが?

「きつねのかみそり」

はぁ??

なにがなにゃら??????

ちょっと気になったのでgぐってみた。

キツネノカミソリ、ヒガンバナ科の花だって。

どうもこの辺に咲くようだ。

 

何本かの沢を渡り30分ほどで、穂積神社へ

 

穂積神社の詰め所に張ってあった、ボランティア募集の看板。

う~~ん

男の子もお茶娘にコスプレするのね^-^

 此処から、高山に向けて歩く

この辺もコアジサイが多い

静岡市街地から竜爪山に目をやると

東側に赤い鉄塔のある双耳峰がある

それが高山だ。

高山への道は、稜線沿いに付いている。

 

ところが、このフェンスから道が消えた。

ソーラーパネルがズラーリと続いている

メガソーラーだ。

これを作ったおかげで、登山道は無くなったようだ。

 

無理やりイバラの道を進む

やけに、刺があると思ったら野イチゴだった。

野イチゴを、つまみ食いをしながら、進む、

うん甘酸っぺ~~ ^-^」」

手足に赤い線が出来た。

300m位はソーラーパネルが続いただろうか?

 

やっと、また登山道に戻る

なにやら、動物の巣穴のようだ

暫く観察していたけど、主人は留守のようだ。

なんの動物がいるんだろうね??

 で、高山に到着

ちゃんと、三角点もあるよ

でも展望はゼロ

高山を過ぎても

コアジサイの道は続く。 

高山から柏尾峠に続く道

あまり人は通らないと思うけど

結構、管理され補修してある。

ありがたいねえ。。 

 で、やっと

お馴染みの柏尾峠へ

柏尾峠からはブラブラと自宅へ歩く

 

今回の山旅は、急に決めたので近場になってしまった。

夜、ヒメホタルを鑑賞するつもりだったけど、月明かりが眩しすぎて、

光の弱いヒメホタルを見るには適さなかった。残念

 

でも、梅雨の晴れ間、山に行けて良かった。。^-^」」」

 

おしまい・・・・・・・・

 

 

6/18.19            2016

 

 

 

 


コアジサイの径

2016年06月23日 | 安倍奥

コアジサイがたくさん咲いている。

さて前回の続き。

表題の、コアジサイの径(こみち)だよ

コアジサイの怪(かい)じゃないからね^ー^

 

ヲイ平を過ぎて

空が広くなれば

稜線だ。

真富士峠から

真富士山の展望台へ 

稜線は雑木で明るい

真富士山に到着

親子連れが一組、ポテトチップスの回し食いをしていた。^-^

今日のおにぎりは、お稲荷さんも一個入っているよ

熱くなってくると、酢飯は美味しいね^-^

 今日は富士山は見えないね

此処から

東は雑木の森。

 西は植林帯だ。

縦走路の途中

何やら森の中が明るい

何かある??

 

道を外れて、少し歩くと

なんと池があるね

何回かこの縦走路は来ているのだが初めて気が付いたね。

 

 あ、看板がある

「山の仔鹿の池」とな

 此処にも

モリアオガエルの卵があるね

此処なら、ちゃんと池があるから、スチロールの箱はいらないな。

 

中々、好いところだね。^-^」

歩き始めて6時間を過ぎ、電池が切れてきた。_| ̄|○

何処か良い所があったら、幕を張ってしまおう!!

 

暫く歩くと富士見岳にでた

幸いテントが2,3張り、張れそうな 平坦地がある

此処に泊まちゃえ^-^」

富士見岳は北に目をやると

真富士山が・・・・・・・・・・・・

南には

竜爪山が見える。

富士山は樹間越しに見える。

中々のロケーションだ。

さあ、ちゃっちゃっとルナーソロを張って

ビールビール

今日はおつまみ&ディナーは、DONQのスパイシーブレッドだあ!!^-^

 

此処をキャンプ地とする ^-^

ビールと本と

スパイシーブレッドで、まったり、するぞー ^-^」」

ぼちぼち、日も落ちてきて5時頃だろうか

「こんにちわー」と真富士山の方から

トレラン姿のお兄ちゃんが来た。

此処から何処に行くのだろう??

水しか持ってないみたいだし。

ま、気を付けて下山してください。

 

僕は本を読みながら、ビールを飲み

まったり、ゆっくりするのだあ!!

 

 

またまた、続きまする^-^」」

 

 

6/18.18                 2016

 

 

 

 


真富士山から我が家まで

2016年06月21日 | 安倍奥

梅雨の晴れ間であ~る

貴重な晴れマーク何処に行こうかな?

ま、お金もなし、時間もあんまし無いから近場に

平野から真富士山に登り、山伝いに、家まで歩きますか。

 

 

静岡駅から、朝一のバスで真富士の里へ

 

今時、朝一の 安部線のバスなんて利用する人などいるのかな

と 思っていたら、

若者パーティーが真新しい山装備を身に着けて、

いるじゃありませんか。^-^

 

パーティーの一人に聞いてみた。

今日はどちらへ?

「十枚で~す。」

え、十枚 今の時期 ヒルがでるけど知ってるのかな?

「あ、ヒル。直前に気が付いて塩を持ってきました。」

塩か効き目がないわけでは無いけど

よっしゃ、と

一人ひとりにオジサンはハッカ油を靴に吹きかけてあげた。

 

昔、安部線は6時からバスがあって、だいたい何処に登って

も午後3時のバスに間に合ったんだけど、

このバスだと登山開始が8時半、

ちゃっちゃっと歩けば4時バスに間に合うのか

 

真富士の里までのバスの中

登山パーティー、紅一点のお姉さんと駄弁る

 

今年入学の一年生、長野市出身、山経験は遠足だけ

初々しいね^-^

最近、買ったファイントラックのゲイター、ラビットトレイルを見せながら

スパッツにハッカ油を付けるとヒル除けになるんだよと言ったら。

 

「スパッツ、ちゃんとはいてます、ほら」

と、ミズノのジャージを捲って、

ぱっつぱっつの黒い街着の、スパッツを見せてくれた。

その、スパッツじゃないよ_| ̄|○

山の場合スパッツっていうのは登山靴を覆うように、まあいいや^-^

兎も角、登山超初心者のお嬢さんでした。はは

気を付けて行ってきてね。(静大ワンダーフォーゲルの皆さまでした。)

 

バスを降りて支度をしていたら、

なにやら、きちゃない水の入ったスチロールが置いてある。

近づいて、見てみたら

 モリアオガエルの卵受けかあ!!

上を見ると

あるある、なんでこんなところで、産んでしまったのかな??

アスファルトの上で、水気もないのにね。。

そういえば、この辺にいるツバメは妙に血色がいいと思ったら。

卵からかえった、お子様たちを食べてんじゃないだろうね。

棚からぼた餅ならぬ、木からオタマジャクシだあ!!^-^

 

平野の集落を歩き

山の神に、ご挨拶して、山に入る

真富士山第一登山口は閉鎖のようだ。

真富士の里からだとピークまで約1200mの標高差、結構登るね。

 林道の途中から見える怪峰、燕岩

マムシにちょっと似ている、ヤマカガシ

車に轢かれたねえ、また踏まれてしまうから

山側にそっと置いた。

林道6kmの標識が出てくれば

登山口はすぐそこだ。

真富士山登山口

真っ二つに割れちゃったね。

虎の尾

一つだけ長いね。^-^ 

登山口から30分

標高900m位かな、此処で水を汲む

ぐぐっと、重くなったザックを

背負いなおして。

 

出発だあ!!^-^

う、お、重い。

 

そして、例の如く

続くのだあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・^-^」」

 

 

6/18.19            2016

 


西天城 迷走

2016年06月08日 | 伊豆の山

前回からの続き

雨が降った、まだパラパラしている

今日は降ったり止んだりするようだ。 

いろいろ予定があったけど、中止

下山を決める。

テントを片付け出発は6時だった。

 

下山途中、人が作ったと思われる木の階段が見える

前々から気になっていた階段だ。

時間はまだ7時前

ちょっと寄ってみるか と思ったのが間違いの始まりだった。

稜線に出た、

着いたところは、相変わらずのブナと雑木の森だった。

人の建造物はない。

 いまさら、伊豆稜線歩道に戻るのもなんだし

このまま、稜線沿いに二本杉峠にでようと思い

歩き始めた。

この時点で、コンパスと地図を出してちゃんと見ておけばよかったのだが、雨が降っていたのでザックに防水してパッキングしてしまって出すのが億劫だった。

 二本杉に向かっていると思われる、だだ広い尾根を進む

進む

進む

進む

しかし、30分もあれば二本杉に着くはずなのに延々と広い尾根が続いている。

 

この時点でやっと、迷っているという事に気が付いた_| ̄|○

やっと地図とコンパスを取り出し

自分が何処にいるか確認する

が、よく解らない

雨がまた強く降りだした。

 

何処か枝尾根に乗ってしまったのは間違いない

それか思ったよりも二本杉峠は遠くまだ東南あるのかもしれぬ。

伊豆稜線歩道に戻ろうと南に降ってみる。

しかし登山道は無い

 

それでは、いつの間にか二本杉峠はもう通り過ぎたのではないのか??

今、歩いている尾根は南側の河津方面に降っているのではないのか??

と結論付けた。    

 

それにしても、尾根が広くいつまでも高度を下げない

一時間程歩くと、岩峰のピークが現れる

え、登るってか!!(゜д゜)!

いったい此処は何処なのだ。

 自分の立てた仮説はどうも違っていたようだ。

今は南に向かって歩いていると思っていてコンパスを取り出すと北だったり

なにがなににゃら??????

 

 

そこで、僕は名案を思いついた。

沢登りに行ってよくツメまでは登らず、適当に降って帰ってきてしまう事がよくあった。

そうだなその手で行こう。

出来うる限り尾根を降り、沢には降りない植林帯をぬって安全に降る

それさえ守れば、何処かに着くだろう、はっはは^-^」」」」

「適当だね、くわちゃん。」(゜д゜)!

 

 

で、迷い始めて2時間、泥だらけになりながらなんとか里に続くであろう道に着いた。

河津七滝方面だろうか??

 対岸に舗装道路が見えてきた。

う~んどっかに橋が無いかな

渡渉しかないかな?

お、やった

橋がある、ボケボケだけど

しかーし

なんたるバリケード

やっぱし、渡渉か、川を渡るしかないね_| ̄|○

川を渡り

林道に出ると標識があった。河津までどれくらいっかなあ??^-^

 

え~。太郎杉

って事は滑沢渓谷に降りたのか。びっくりぽんだあ!!

身も心も疲れ果てた。 

ヤブを漕いで靴も服装も泥だらけだ。

どっかり、座って暫く放心状態になる、あ~疲れた・

 

いつもは最後まで取っておいて、家で食べるアンパンを今回はご褒美に山で食べる

う、美味いねえ、甘いねえ 有り難いねえ^^^-^^^」」

 振り返る、滑沢渓谷。

今回の失敗は初歩的なミスだ

さっさと地図とコンパスを出して位置確認をすればこんな目には合わなかった。

迷った と思ってからでは遅いのだ。

 

家に帰って地図を確認してみると、

滑沢渓谷に向かい緩やかな尾根が続いている

途中、小さな岩峰のピークがある

この尾根は初登だな^-^

今回の山旅は、天気が悪いのを承知で出かけた。

そして、今までいろいろアクシデントがあったのはこんな天気の悪い日だった。

 

こんな初歩の初歩のミスは二度と起こさないようにしよう。

 

おしまい・・・・・・・・m(__)m

 

 

6/4.5             2016