7/2旅人 

山と旅が好きです。

大谷崩

2016年07月31日 | 安倍奥

さて前回の続き、

 

昨晩の雨もやみ

 

どうやら、今日は快晴とまではいかないが

まあまあ、良さげな天気だ。

 

寝袋から何から何まで、濡れて

背負ったザックは一日目より重くなった。

 

ともあれ、この天気じゃ登らないわけにはいかないね

大谷崩を登るのは久しぶりだ。

まして真夏に登ったことはないね^ー^

 

登山道は扇の要から、すり鉢状の南の斜面を登っていくので 。

真夏の炎天下は地獄の登りだ。

高山裏避難小屋から荒川の登りに少し似ている。

あんなに長くないけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

大谷崩は落石が多い

昨夜、雨が降ったので落石も起きやすい。

十分注意して登る。

カラカラと小さな落石

見上げるとシカ(キョン)達が斜面を横断中だ。

お~~い!! 

あんまし、石落とすなよ^ー^

この辺のゴロゴロした岩も

全部、落石だ。

 

今は昔。

中国、パキスタンの国境で

大型自動車位の落石にあった事がある、

 

物凄い勢いで、落ちてきた岩は通りすぎた後

火薬の様な、きな臭い匂いがした。

 

 

このローソク岩と肩を並べたら、

登りはもう終わりに近い。

 

 

新窪乗越に到着。

今日は、これから山伏に行ってみよう

前回歩いた

大光山方面

 

ヒルにやられた痕が、まだ痒いぜ。 

なんぞ?

熊 

まあ、こんな情報は古いのが多いんだが。。。。

平成28年6月11日、えっ、え、

最近だね。

 

まだ、熊に出逢った事は二回しかない。

山伏にクマがいるのか?

 

 

うーん

続きまする、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

7/23/24            2016


雨の夜 ビバーグ

2016年07月28日 | 安倍奥

さて前回の続き、


ピバークツエルトスパーライトを広げてみて、驚いた。

えっ、!

こんなに小さいの_| ̄|○

もともとがビバーグ目的のツエルトなのだから、仕方がない

二人が座って使うようにできているのだろう、

幅が90cm横60cm高さは90cm位かな?


これでは、横になって寝ると体半分は外に出るな。。

ま、今更、移動することも出来ないしビバーグ訓練と思って我慢しよう^ー^


覚悟を決めて、焚き火を初め

ビールを飲みながらの読書タイムだ。。ふふ^ー^

あ、写真がボケボケだm(_ _)m

焚き火も上手く点いて

まったりする、

相変わらず天気はガスガスだけど。

 

本を読みながら、焚き火をいじっていると、

火の勢いが急に衰えた。

あれ、もしや雨・・・・・・・・・・・

自分は樹の下で、座っていたので、

雨粒が当たるのが気がつくのが遅れたようだ。

 

雨か、

なんか厳しい夜になりそうだね

ツエルトに上半身、突っ込んで

下半身は防水バックに足を突っ込んで寝る事にする。

 

雨は本降りになり、樹から落ちる大きな雨粒が、

ビシャリと時々顔に当たる

幸い体は濡れてこない、足元も防水バックのおかげで濡れていない。

 

ウトウト寝たのか起きているのか、分からない

気が付くと、足元が冷たい

いつの間にか寝入ったのか、防水バックを蹴っ飛ばし、

水たまりに寝袋をつけていた。_| ̄|○

 

うーん、なんともはや、ぐったりだね。

 

 

 

ツエルト越しに、なにやら明るい気配が

もう、朝かな

外に出てみると、まだガスガスだったが、

空を見ると、満月から4日目の月が輝いていた。

 

うん、もしかして明日は晴れるのかね??

なんか全身、湿っぽくなってしまった。

 

 

そして長い夜が明けた。

 

 

 



お。晴れたね^ー^


大谷崩の一の沢の上部には、青空が広がり始めた。


しかし、寝不足で戦意喪失

どうするかな~


で、また

続きまするのだ。




7/23.24              2016






夏毛のテン

2016年07月26日 | 安倍奥

梅雨明けして、始めての山行である

 

あまり遠くには行けないので、梅ヶ島は新田のバス停に降り立った。

 

蜩の声しか聞こえない、空気もヒンヤリしている。 

空は雲がいっぱい _| ̄|○

これで、梅雨明けたのかな??

ともあれ、山伏方面に歩き始める。

ガスガスの空をみていると、どうも気持ちが盛り上がらない。

 

こんな日に山にいっても、霧に囲まれ何処に行っても一緒だもんな!

北の高気圧の影響か、肌寒いもんな!

景色なんか、全然見えないもんな!

 

すっかり、もんな!の人になってしまった。

 

え~い、こんな時はメシだメシだ。

山伏、大谷崩の 分岐である大島でオニギリをほおばった。

すると、ポツリポツリと雨粒が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

雨か、これは、止めた方がいいかな?

 

踵返し、林道をトボトボと降り始めた。

なんかなー、

雨だもんな

また、もんな化しそうだったので、

ぼんやりと林道脇の、けもの道に入ってみた。

 

すると、なにやらこちらに歩いてきた。

ネコか?ネコにしてはデカイな。

 

僕に気がついて、動物はミーアキャトのように二本足で立ち上がった。

テンだね、

こんな霧の濃い時は動物も油断するのか、出会うことが多い。

立ち上がったテンは夏毛で、黒っぽい毛が多かった。

 

「もう、帰っちゃうの??」

そうだね、せっかく来たんだし何処かで泊まっていこうか、

 

また林道を登り始めた。

( たじまの自然ブログから、お借りしましたm(_ _)m )

 

写真を撮る間も無く、テンはけもの道に去ってしまった。

可愛かったな^ー^

 

当初の予定は、山伏小屋に泊まり

後は次の日に決めれば、いいやと思っていた。

 

しかし、行ったり来たりで時間が無くなった。

大谷崩に向かうことにする

登山口に到着

この辺で泊まり場を決めないと、傾斜が急になってしまう。

小屋泊まりのつもりだったので、ツエルトしか持っていない

しかも、まだ使ったことのないピバークツエルトスーパーライトというやつだ。

日帰りの時のお守り代わりにいつもザックに放り込んでいて、

開いたこともなかった。

ま、いいや

ワイルドキャンプよりましだあ。

でも、ビバーグって言葉が気になるねえ。

もう、午後も遅いしこの辺で泊まることにした。

 

 

 

続きまする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

7/23.7/24                2016


巣立ち

2016年07月23日 | ツバメ

家に帰ると、母が言った

ツバメ達は私にちゃんと挨拶をして、巣立ちました。

 

へえ、いや、はい、そうですか。。 

 

じゃあ、巣の下に敷いたダンボールを片付けて、

掃除をしなくちゃね^ー^ 

床を拭いていいると、糞がポトリと落ちてきた。

 

まだ、一羽いるじゃないの、_| ̄|○

 

 

それとも、時々、巣に帰って来たくなるかね?? ^ー^

 

さあ、今日は土曜日、北の高気圧が張りだして、涼しい

そして雲が多い、また梅ヶ島方面に行くのだが

ガスガスな、予感がする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

7/23                  2016

 

 

 

 


我が家のツバメ

2016年07月15日 | ツバメ

今年の5月、4匹のツバメが巣立ちをした。

やれやれ、今年も無事巣立ってくれたか、

もう糞の掃除も終わりだあ!

と、思っていたら。

 

6月下旬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また、巣にツバメが入り

じっとしている、のが時々見受けられた。

もしや、今年は、

また出来ちゃったの^-^

 

あなたあん、今年はもう一度、頑張りましょうよ!!

え、また子供つくるの、

ワタシ、子供はいっぱい、ほしいの、うふん

そうか、それでは、やってみっか!!

 

な~んて、言ってたのかな?^-^」」¥

 

もしかしたら、別の夫婦かもしれないのだが、

どうもツバメという奴は個体の区別が付けづらい、

雄雌もはっきりしないしね^-^

 

ま、兎も角

また4匹、生まれ

毎日、玄関の段ボールを替える日が始まった。

 

今回は5匹生まれたようだが、

一匹は、大雨の、次の朝。

 

巣から落ちて死んでいた・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○

 

でも、他の4匹は大きくなったよ^-^

もうすぐ巣立ちだ。。。。。。。。。。

 

 

 

7/15                2016