さて、前回の続き
喜び勇んで、入渓した梓川だが
沢沿いを歩いていると直ぐに倒木に道を塞がれた。
あまりに倒木が多いので、少し沢から離れて歩く
しか~し、沢沿いも倒木と
ふわっふわの、苔だらけ
滑るは、転ぶは、もう大変である。
また、沢に戻ると倒木、そして渡渉
また、沢沿いに行くと、倒木、と苔。
ツルツル、ヌルヌル、足を取られ歩きづらい事この上ない。
え~い、もう飯だ、飯だ!!
今回のオニギリは小淵沢駅で買った。
「そば屋の天むす」
なんかちょっと美味そう^ー^
本当は丸政の「やまのごはん」を買うつもりだったけど無かったんだ。
ホームページをよく見てみたら(要予約)だった。
楽しみにしていたのに残念_| ̄|○
でも、これも美味しそうだから、いいや^^ー
おお。、
「此処で食べてください!」 と言わんばかりの
平らな石だ。
此処で弁当を広げるしかないね。^ー^」」
では、ご対面!!
想像とは違った
随分小さなオニギリだ。
でも5個あるからいいか。
三つ食べた。全部小海老が入っている。
どうやら小海老の天むすのみ、オニギリらしい。
別のバリエーションは無かったのか_| ̄|○
さて、オニギリも食べたし
先に進みますか。
もう、倒木が見えてるし_| ̄|○
跨いで潜って、滑って転んで!!_| ̄|○
でも、綺麗なナメ滝が、
ちょっと折れそうな気持ちを慰めてくれる。^ー^ー」」」
このナメ滝は傾斜がゆるいので
ペタペタ沢靴をピッタリ岩にくっつけて登っていける。ふふf
ナメはいいねえ~
滑って転んでばかりいるけど、
時折、見かける 花達にも癒やされる。
マルバタケブキ
なにやら、壊れた橋梁がある
ここは、昔はちゃんと道があったんだろうね。
このあたりの森を見ると伐採のための林道では無く
鉱山関係ではなかろうか?
山梨長野では、武田信玄の鉱山が沢山有るからね。un
派手に散らかってるね
ボケボケだけどm(_ _)m
小屋があった。
でも、屋根が落ち
ビバーグにも使えない。
壊れた橋を見る
こりゃ、渡れない
渡渉して反対側に登ってみる。
反対側には昔の林道跡
しかし、シャクナゲとコメツガの幼木がびっしり生えていて
上半身をビッショリ濡らしてくれた。
もう、ヨレヨレだあ。。
暫く歩くとまた作業小屋
またもや、ボケボケm(_ _)m
ここも、崩壊が進み
とても使えそうにない。
すぐ先で沢を渡り
随分とはっきりした道に出た
この道を登っていく。
この道ははっきりして歩きやすい
しかし、自分が目指しているのは
梓川岩小屋だ。
途中の沢で、また梓川に戻る。
また、倒木の沢のぼりだ。_| ̄|○
潜って跨り、滑りまくる
まだまだ、続くのだよ・・・・・・・・・・・・・
7/28.29 2017