7/2旅人 

山と旅が好きです。

突先山へ

2014年11月23日 | 足久保の山

前回の続き

中村山から釜石峠に戻った。時間はお昼前、久しぶりに突先山にも登ってみることにした。

 

今は昔、

突先山に登ったのは、静岡市に雪が舞った日だった。

バスに乗って牛ヶ峰の登山道を目指していたが、バスは雪のため足久保小学校で折り返すことに、orz   もちろん山は雪に覆われていて、膝下のラッセルで登っていった。大山を超え突先山を超えて、どうせ足久保に降りてもバスが無い事は解っていたので、藁科の方に降りたが、やはりバスは運休で車道をトボトボと歩いて行った。                 

そんな思い出がある、山だ。

 

突先山の頂上付近は、落葉松が沢山あって黄色の葉が青空に映えてとても綺麗だ。

 

中村山は展望は無かったけど、突先山は樹間から展望が開けている。

突先山から龍爪山

真富士山の後ろに、富士山、今日は天気がいいね ^ー^¥。

 ティーロード? ちょと調べた、おに茶ゆかりのある道で栃沢生まれの聖一国師が藁科川からお茶の種を足久保に運んだ道だそうな。

ずいぶん新しいタオル 蔦の湯か、入笠山の近くかな、忘れ物ですよ~~

 植林帯が多い地域だけど、以外と雑木林もあって紅葉の時期にまた、訪れてみたい今度は横沢から、夕暮山へ行きたいね。

 

いつも休む時に敷いている、銀マットに栗のイガ が刺さっていた。取ろうとしたらイガイガの針が指に刺さった。いて~~!!(;_;)

 登山道が終わって、林道に出ると山里は日が陰り寒々としていた。

先週の天城でとても寒かったので、今回は冬の服装をしてきたのだが、今日は暑位くらいだった。季節の変わり目の服装は難しいね。

 

予想外と紅葉の見れた、今回の山行は楽しめた。^ー^¥¥

 

おしまい。m(_ _)m

11/22 2014

 

 

 


なかなか、紅葉な中村山

2014年11月22日 | 足久保の山

足久保の山の中村山に行ってきた。

足久保川の右岸の山は牛ヶ峰「高山」、大山、突先山、なんぞは何回か登っているのだが左岸の山、中村山、大棚山、また、玉川に抜ける夕暮山、天狗山などは未踏であーる。

今回は、中村山に手始めに行ってみっかと出かけた。

奥長島のバス停の少し先に車を置いて歩き始めた。

最近良く見る皇帝ダリアが沢山咲いている。

う、 何なんだこれは??、カリンかな、ずいぶん凸凹だけど^ー^

この辺の山は植林が多いと思っていいたのだけど結構、雑木林もあるね。これは紅葉も期待できるかもね。

おお,良いではないか、これは当たりかもよ~~

釜石峠に行くには、沢から行くコースと、山腹を巻いていくコースがある。沢コースは荒れていて通行止めになっているようだ。ロープが張ってある。

 水場の標識を超えたらすぐそこが、釜石峠だ。

 釜石峠の「歯痛地蔵」、

いやいや 歯が痛いんじゃなくて、なにか思案中 何ですよね、お地蔵様。^ー^

 ここから初めての道だ。中村山へは、植林帯を登っている。道は明瞭だ。

 標高が1000mに近づくにしたがって、雑木林が増えてきた。天気もいいね^ー^¥

おお、あるじゃないですか紅葉が。

なかなか、中村山やるではないか

いいね^ー^¥

こんなにいい山頂だと思わなかった。また秋に来よう。

しかし、お腹が空いた。

オニギリ、オニギリ、オニギリだあ!!

 

突先山編に続くのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

11/22 2014

 

 

 


厳選辛口吉乃川

2014年11月18日 | お酒

 そろそろ、熱燗の恋しいきせつだねえ^ー^

家ではビール、日本酒は飲まないけど、

何処かに出かけるとビールで、日本酒である

 

さすがにお正月ともなると日本酒を家でも飲むので、なにか美味しいお酒は無いかしら?

とググってみると「お燗をして美味しいお酒プラチナ賞」の厳選辛口吉乃川に目が止まった。

しかも値段もお手頃、税込み1820円だあ、もってけ泥棒!! ^ー^

そしてお正月。届いた吉乃川を頂いてみた。美味い、美味しいのである。

お正月のお楽しみで吉乃川は家の定番となった。

旅のお楽しみ、何処かの町のお店で吉乃川に出逢う事は無かった。

しか~~し、今年ついに見つけてしまったのだ。場所は静岡県三島市アルファーワン三島の

1Fレストラン、アルファーガーデンだ。

このホテルはチェーンに新潟にあるので、お酒もここで仕入れているのだ。

 三島の清流の川エビの唐揚げで一杯だ。う~~最高だ。

おまけに、この徳利とお猪口,吉乃川の名入り、イラストで仕込みの絵が書いてある、なかなか粋な酒器だ、欲しーーい!!

店のお姉さんに吉乃川の大ファンで、徳利とお猪口を一組譲って欲しいと頼んだら、

快く「いいですよ、厨房に沢山あるので一組差し上げますよ」言ってくれた・

なんて、いい人なのだ。有りがたく頂戴した。

めでたしめでたし、

それから、伊豆や東方面の旅の時には吉乃川目当てにここにお邪魔するのだ。ははは

 

 

 11/18 2014

 

 


天城彷徨 終章

2014年11月17日 | 伊豆の山

前回の続き

 

八丁池から水生地へ 下る道はとっても気持ちのいい道だ。今日は昨日と違い風は止んでいるので、ホッとしながら歩ける。昨日は吹きさらしの場所に出ると涙が止まらず辛い日だった。3000m峰にいた人は吹かれただろうな!!(゜д゜)!

 まだ、葉っぱの残っている紅葉はこれから色づく気配だ。

 水生地から踊り子歩道に乗り、歩道を進む。

 

 天城ゆうゆうの森、付近で出会ったキョン全然逃げない、ずっとこっちを見ている。山奥で出会う鹿は警戒心が強くすぐに逃げてしまうが、里に近いここは、人間を見慣れているのか人懐っこい。去年やっぱりここで遭ったチョキの親戚かなあの子も全然逃げなかった。

可愛いね。(^^)

 さて、肝心の滑川渓谷は紅葉の名所ということだったが。全然早いようだ。見頃というのは難しいね。

 太郎杉まで行ってみた。

さすがにでかいね。

またきた道を行き返す、また踊り子歩道を歩き昭和の森へ 

 昭和の森の手前で見つけた「指原」の服??

何なのだ、何があったのか??

 昭和の森から、バスに乗り、今回の山旅を終えた。

 

しかし、この指原の上着の謎は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

謎のまま、この山旅は終わるのだ、あ~~面白かった、寒かったけど。。^ー^¥

 

11/14 2014

 

 

 

 

 

 


天城彷徨 Ⅱ

2014年11月16日 | 伊豆の山

前回からの続き

 

 さて、ツエルトに入ったら、ビールだビール^ー^

ビバーグ(緊急露営)のわりに準備がいいねえ~

今回は八丁池の近くの森の中で幕を張っている、

水場は無いと言う事になっているのだが。

 

 

八丁池には無いけど、東に沢の源頭がある、

ましてや八丁池には水がいっぱいある。少し下れば水が出ているのではないかと推測し。

水は1リットルしか持ってこなかった。  で、行ってみた。

 

東の斜面を少し降ると風の音に混じって、水の流れる音が聞こえた。

水だ。!!!! 木の下から湧き出ている。標高差で30~50m位下っだろうかこれくらい下って出てきた水なので、浄化され美味しい水だ。

水場の無い場所で泊まる場合、3リットルも4リットルもずっと背負っているのは大変だ。 

ある年の秋、仙山線の面白高原駅から蔵王まで縦走した。(南面白山、二口峠、山形神室、雁戸山、名号峰、蔵王)。この時も縦走路には水場は無く水は沢の源頭へ汲みに行った。

沢登りをやっていると沢のツメや沢から沢へ下ったりしていると意外と稜線の近くに水を確保出来る場所があることが分かるようになった。

でも、地形図をよく読まないと危険だ。

水を2.5リットル汲んで戻った。

往復10分位かな。

 

夕闇が迫ると、冷え込んできた、風はまだ強い

夜、キョン(鹿)が遊びに来ていた。

外に出てみると星で空が一杯だった。う^~ん凄い。

 

 

 

 

翌朝、風は止んでドピーカンの朝を迎えた。

八丁池の奥にある、水神様から見た朝の八丁池

水神様は女神様のようだ。

 今日は(登り尾)に登るつもりであったのだが、紅葉は散ってしまったようだし。また新緑の季節にでも行けばいいや、

水生地から登るコースはまだ行ったこと無いしそこから、踊り子歩道、そして滑川渓谷へ行ってみよう、沢筋なら紅葉がまだありそうだし。

太陽が出てきたので、日向ぼっこをしながら、カップヌードルを食する。

美味いねえ^ー^¥

 

 

腹ごしらえが終わったら^ー^ 、踊り子歩道、滑川渓谷に出発だあ!!

続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

11/14 2014