7/2旅人 

山と旅が好きです。

富幕山~宇利峠

2014年04月29日 | 遠州の山

 前回の続き

富幕山からまずは、瓶割峠へ

登山道は、幅は広く立派な道だ。

一時間で瓶割峠に着いた。

(瓶割峠への道は愛知県の新庄市から浜名湖に出る街道であった。

しかし、急坂で道が悪く、運んでいた瓶が割れてしまった。)

なーんて事はなーんも書いてない、

何か名前の由来でも書いてある。案内板があると思っていたのだが。

 

 さて、この後、金山に向かうのだが、

大きな砕石場が縦走路を分断している。

大きく迂回して縦走路に取り付くみたいだが??

 

兎も角、砕石場に入りズンガ、ズンガ、進む。

 

なかなか、登山道の入口が見つからない

もういい、

地図とコンパスは持っているので、コンパスを合わせて、砕石の崖の縁を

登って稜線に出てしまった。

途中、イバラをつかんだりして、ちょっと擦り傷が出来たけど

縦走路に戻ったようだ。

 

 右側のXじるしの所から縦走路に戻った。

左側にしっかり瓶割り峠の標識がしっかりある・・・・・・・・・・・・うう

 

 少し歩くと金山に着いた

 金山は反射板があるだけで、なんの変哲もないピークだった。

金山を過ぎて雨生山に向かって行くと、

空が開いて明るくなった。

 

新庄からの登山道があるようだ。

 

八ヶ岳の西岳の頂上に似ている。

小ぶりの松がたくさん生えている。

とても良い所だ。

まだ、まだ先は長いねえww。

うひゃー マムシ

マムちゃんだ。誰かが殺したな。

もう暖かいからね、蛇さん達も動きだしたようだ。

と、また発見!!

なんぞ??

いっぱい、落ちているね。

なんかの動物が冬毛かな?

雨生山を下って、宇利峠に出た。

此処で、約3分の1だ。

 

眠くなってきた(=_=)

続くのだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 


奥山~富幕山

2014年04月28日 | 遠州の山

 

遠州のハイキングの人気No1の富幕山に行ってきた。

調べると奥山から2時間程で着いてしまうらしい。

う~ん、それでは少し物足りないね。

 

去年に行った湖西連峰に繋げれば充実した山行になりそうだ。

奥山から富幕山に登り西進、

瓶割峠 金山 雨生山 宇利峠 中山峠 坊ガ峰 本坂峠へ

コースタイムは、調べると約10時間強か・・・・・・・・・・・

一日ではちょっと長いねえ

 

よっしゃぁ~。。。それでは、泊りで行きましょう。!!

 

 奥山半蔵門

 まだのこる、八重桜の花びらの絨毯を踏みしめながら登っていく。

 奥山高原に一時間程で到着。

ちょっと寂しい感じ。

 遊具休止か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 なんの花??

満開である

山道を歩いて行くと、奥山高原の施設が見えた。

動いていない、観覧車

なんか、もったいないね

 

 

らくらくコース、いいっすねえww

もちろん、らくらくで、行きます。

 で、約2時間で富幕山の頂上へ

 一等三角点ですぞ。

 日時計がある

いま、5時か!!

 本当は、3時だけど。

 DONQのパン

スパイシーブレッドをつまみながら、ビールを頂く。

う、美味い!^ー^」

 

 

そして、本を読む

山で春風に吹かれ

ビールを飲みながら、本読む

 

最高の至福の時間だ。

 

 

 

この日の夜は、花火が上がったり

フクロウが耳元で鳴いていたりで、

眠りが浅かった。

 

 

翌日、、、、、、、、、、

 

さて、今日の行程は長い。

朝6時に出発だあ!

 

続きます。

 

4/26 2014


水芭蕉と牛ヶ峰

2014年04月20日 | 足久保の山

水芭蕉といえば、尾瀬だけど

水芭蕉は、結構いろいろなところで咲いている。

牛ヶ峰「高山」は、近年、高山市民の森として整備された。

 

整備してからは、牛ヶ峰には行っていない。

高山の池には水芭蕉が咲いているらしい。

今が見頃だね、

で、行ってみた。

 

谷沢からの登山道を選び登っていく。

今にも泣き出しそうな空・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 東海自然歩道の道を選んでしまい。

谷沢からの登山道から離れてしまったようだ。

いつしか、林道に飛び出す。

こんな所に林道がねえ

 

どうせ、雨や台風でまた、流されてしまうんだろうね。(ToT)

 あれが、山頂直下なのか、まだ桜が咲いているようだ。

 林道をトボトボ歩いていると、いつしか高山市民の森に着いた。

りっぱな建物が建っていた。

〇〇の森という名称がそこかしこにつけられている。

が、植林が多く、豊かな森というには、ちょっとねOrz

 

 さて、水芭蕉はどうかな?

 

 あ(゜д゜)!咲いているね

 小さな池だけど

でっかい、水芭蕉が咲いていた。

 しかし、今日は4月の下旬なのに寒い

とても、一服する気が起きないので

早々に下山することにする

 

さくらの花びらの絨毯。

 少し歩くと

大きな桜が

 

 

 

満開の時に訪れてみたいものだ。

 牛ヶ峰

この山は、内牧の対岸から見ると

牛がゴロンと寝転がっている姿に見える。

なんか、昔から牛ヶ峰と呼んでいたので、高山という名前はなんか馴染みがない・

 

 「高山市民の森」は車で来て、お弁当を食べたり。

子供やお年寄りが、ちょっと歩くには、とてもいい所になるだろう。

 

林道がこの山に通ったことで、昔から道がだんだん荒れてしまうのが

ちょっと心配だけど・・・・・・・

 

おしまいm(_ _;)m

 

4/20 2014


泣き姫と行爺山

2014年04月15日 | 安倍奥

 

安倍奥の牛妻に都市山村交流センター安倍ごころ、という所に

こんな看板が竜爪山の枝尾根に、行爺山という山寺があるそうな。

で、行ってみた。

 

途中、鳴沢の滝に寄り道する。

 

 ここは、沢登りの練習によく、通ったところだ。

こんな、橋は無かったなあ

 ここは、左岸を巻いたな。^ー^

 

 きれいな東屋もできた。

しかし、何人が訪れたのだろう?

途中、解りづらく茶畑を縫うように道があるけど、その場所には案内版は無い

まだまだ、整備中なのかも

 

 さて、伝説の・・・・・・・・・・・山寺へ

 

 

途中にある

泣き姫

 悲しい話ばかり

 林道にあった、

新しげな、案内板はなくなり

城北の坂本様の案内に導かれる。m(_ _)m

 

 左、行園山とある

行爺山って、なんと読むのかな?

 行爺山に行く登山道は

トラバース道がほとんど。そして崩れた箇所も多い。

落ちたら、怪我位では済まないほど、落ち込んでいる。

時折、橋やロープが掛けられているが、全然足りない。

 いくつかの沢を超え

行爺山の標石のある沢へ

 で、伝説の山寺はこの上で

滑りやすい、急坂を登る

登り切ると、ナイフリッジ丈の細い道、両側は切れ落ちている

 やっと、山門ですか

伝説の

 う~~ん

強調しますねえ、伝説・・・・・・・

帰ってから、ネットでぐぐgるが、ここの伝説、由来は謎のままだ。

 さすが、修験の山

此処も、急な切れ込みが続く

こんな所が龍爪にあったんだねえ。

 安倍ごころに続く林道が見える

 修験者の修行した岩窟

 三界の滝へ向かう途中の あ、な、

なんの穴なのだろう?

なんか、此処は謎だらけだ。

 安倍ごころへ、また戻る

振り返ると、たぶんあれが、行爺山ではないかと思われ。

 安倍ごころの事務所に立ち寄り

案内板にあった行爺山に行ってきたこと、危険箇所の多いことなどを話しておいた。

すると、事務所にいた、お姉さんが、

「あたしも、行った事がある、1時間半位かかって、怖かった」

でしょ、

まあ、気楽に入れる山では無いなとと思った。

行かれる方、十分気を付けて行ってください。

 

おしまいm(_ _;)m。

 

 

4/13 2014

 


新雪 キュキッュ な山 三国山稜 Ⅱ

2014年04月07日 | 富士周辺

前回の続き

 さっきまでは、こんなにいい天気だったけど

今は、ガスガス

う~んせめて、三国山までもってほしいね。

 まずは、大洞山に到着。

天候はますます、下り坂

早足で先を急ぐ。

うん、これは

なんの足跡だろう??

鳥だろうか

ハシボソガラスかな????

 

三国山山頂に到着

コースタイムでは二時間半位だが、二時間弱で到着する。

天気はますます、悪くなりそうだ。

 

ここで、少し早いが昼ゴハンを済ませてしまう。

サーモスのお湯でコーヒーとパンを食す。

雪がパラパラしてきた。

軽く食べようと思っていたが。

もう、ゆっくり休息をすることもないだろう! もう1つパンを頬張る。

 

ここから一番、早く里に下りるには、

どうやら、篭坂峠に引き返すのが一番早そうだ、バスも一時間おきにある。

よし、

もときた道をまた進む。

雪の中をバイケイソウの芽が顔を出していた。

雪が降ったけど、確実に春になっていくね。

 

 お、たくさんあるよ。

 

春だねえ・・・・

 

帰り道に気が付いたけど

この道標のコースタイム

大人70分??

ん、じゃ、子供は何分なのだ?

中学生は、いくら払えば入場できるんだ、いやいや 何分なのだ?

後期高齢者なら、何分かかるのだ??^ー^

 

と、くだらないことを考えながら、篭坂峠に急ぐ。

 

行きと同じく二時間弱で篭坂峠のバス停へ

と、雪が大粒で、激しく降り始めた。

ギリギリ、セーフだ。

 

降り始めた雪の粒を見ながら、バスを待つ。

早く、こーい

     バス

 

少し遅れて、バスが着た。^ー^」」

パーカーの雪を払い、バスに乗り込んだ。

 

 

今回の山行は、最近のポカポカ陽気に慣れた体には、とても寒く感じだ。

三国山稜は、富士箱根トレイルのルートにもなっていて、登山道はよく整備されている。

そして、急登の無いゆったりとした道が続く、とても良い所だ。

また、新緑、紅葉の時期に訪れてみたい。^ー^

 

  おしまいなのだ。・・・・

 

 

 

 

 

 

2014 4/6