7/2旅人 

山と旅が好きです。

虫対策 メトマイは怖いのだ。

2015年05月23日 | 道具

虫の季節で御座います。 

前回の山行での安倍峠、休んでいた中高年ハイカーの周りにブンブンと虫が沢山まとわりついていた。

山にはいろいろと、鬱陶しい虫がいるが、一番苦手なのが、(メトマイ)目の周りをしつこく飛ぶそして、いやらしい事に目の中に入ったりする。えーい鬱陶しい。

おまけにこの虫は感染症を持っていたりするので注意した方がいい。

対策としてはハッカ油がお勧めだ。しかし完璧では無いので虫除けのネットなどをかぶるのもいいと思う。

 

 

 

5/22       2015

 

 

 


シロヤシオを探して最終話 大光山から梅ヶ島温泉

2015年05月21日 | 安倍奥

 

さて、前回の続き

大光山からワサビ沢の頭の稜線は、安倍奥の中でも一番好きな場所だ。

これだけ植生の豊かな稜線は日本全国でもそうは無い

 

まずは、奥大光山へ

本当に気持ちいいねえ

 足元になんかいるよ

 たぶん、ジムグリ

まだ、寒いので動きがにぶい

今日は、天気が良いね

聖岳

布引岳越しに赤石岳

そして大笹の頭、まだまだ気持ちいい、森が続く

またシロヤシオを発見

この木は半分はまだつぼみだった。

時間もあるので、倒木に座りお茶をしていた。

 

すると、なにやら視線を感じる と

 く

  く

    く

      クマだあ

 

         クマだ。クマがいる~~~~~

 

 

 

 

クマはクマでも、

アナグマだあ(゜д゜)!

 

始めて見るねえ

大きさは中型犬位

見た印象は

可愛い、ぬいぐるみ みたいだ。ふふ

 

しばらく僕の方をじっと見ていた。カメラを取り出してパチリ

写真を撮り終わると、背中を見せて

「それじゃあバイバイ」

と、行ってしまった。

 

始めてだったね、可愛い動物だ^ー^

アナグマは、タヌキに似ているけどイタチの仲間だ、そういえば所所でツキノワグマにしては小さな足跡と少量の糞を見つけていた。

 ワサビ沢の頭に到着

ここから、バラの段に向かう

稜線の道は、これまでとは打って変わって、甲州側はガレていて、道はノコギリ状のアップダウンが続くだいぶ疲れも溜まってきているので、注意して歩く

 七面山が見えてくれば、もうバラの段は近い

 バラの段に到着

 二等三角点である頂上はとても狭い、ここからも安倍峠まで二箇所急な下りがある。

 

この周辺にもシロヤシオが多い

慎重に降っていくと、パッと開けた、

安倍峠に出る

 

中高年ハイカーが静かに休んでいた。

 安倍峠、源流部はやっぱりいつ来ても良いところだ。

 此処から,約1時間半

梅ヶ島温泉に到着する。

ここで、今回の山旅も終わりだ。

 

今回の山行は、前回(地蔵峠から竜爪山、そして自宅へ)行ったので、久しぶりに安倍奥を繋げて歩こうと地蔵峠から北上、梅ヶ島温泉を目指した。そしていつもも見逃してしまうシロヤシオを見つけながら、歩いてみた。

少し、時期的には早いのだが広範囲歩いたので、シロヤシオも見つけられた。でも一番驚いたのはアナグマ君との出逢いだった。可愛かったな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あ~~面白かった。

おしまいm(_ _)m

 

 

5/16 17                    2015

 

 

 

 

 


シロヤシオを探してⅡ 十枚峠から大光山

2015年05月20日 | 安倍奥

 

 前回の続き

十枚峠へ登り返すのだ。

 十枚山の水場付近の登山道には

きちゃない ネクタイが結んである

どれも、悪趣味な、、、 

 誰か、はずしてください~~

 

 

さあ、今日は昨日と打って変わって、ドピーカンである

新緑を進んでいく

 そして、上十枚山に到着、誰もいません

 昨日、登った下十枚山、

右は青笹山、真富士の山並み

 岩岳、どっちが岩岳なのだ?

 十枚山の降りは気持ちいい、笹原から始まる。

 シロヤシオは、?

ありますねえ、この木はほぼ満開だ。

 途中にある

(雷の木)

 雷の直撃したのだろう、

内側が焦げて、炭になっている。

 日本で一番高い茶畑のある東峰の村

 大光山の前衛峰に道らしき物が見える

あんな所に登山道があったかしら

 と、数10m先に二頭の雌鹿が、ゆるゆると現れた

僕に気が付かず,静静と歩いている

 

そうか、彼ら道だね けもの道だ。

 鹿達の内一頭が、僕に気がついた、と、脱兎ごとく、(いや脱鹿か)逃げ出した。早かったねえ逃げ足、あっという間に視界から消え去った。

 

刈安峠、古い峠だが甲州にも駿州側どちらも崩壊が激しく下れない

 木に食べられる、看板

この看板は完全に食べられちゃってるね、^ー^

 

大光山の登りの途中、動物の骨が散乱していた、鹿だろうか?

 大光山に到着、展望はあまり良くない

(おおぴっかり) ユニークな名前だね

安倍川には金山があるので、そのへんが名前の由来なのかもしれない。

 

続くのだ。

 

5/17      2015

 

 

 


シロヤシオを探して 地蔵峠から十枚峠

2015年05月18日 | 安倍奥

 5/16 12時 僕は、前回の山行で行ったばかりの地蔵峠に再び訪れた。

 

前回は地蔵峠から竜爪へ南下したが、今回は安倍峠、梅ヶ島温泉を目指し縦走するのだあ!!

そして、ちょっと早いかもしれないけど、シロヤシオ、(ゴヨウツツジ)を探しながら歩くのだ。

 

まずは、一つ目のピーク岩岳に到着、天気は、予報通り雨が上がったもののまだ、晴れ間は見えない。

 また、岩岳の標識があった。どっちが本物の岩岳なのだ。。??

だんだん、ガスが晴れてきた

南アの上河内が見える。

富士山、

雲をかぶっているね。

で、シロヤシオは何処だ。

何処に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

蕾や芽吹いたばかりだった、シロヤシオも

西南の斜面にあるシロヤシオは、花が咲き始めていた。

 よしよし、いいね、綺麗だね。

 

そして下十枚山に到着、天津山とも言う

三角点もちゃんとある、今回の山行の最高点1732mだ。

ここから、十枚峠へ、そして寝ぐら、を確保しなければならないのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

十枚峠から降ると、水場が三ヶ所ある2番目の水場には今は使われていない営林署の山小屋がある7.8年前に正月に泊まった覚えがあるが、今でも健在であろうか?、 いやいや建在だろうか??

 

もしも、壊れていたらと思い、ツエルトも用意している。

 

 

 

あるかな、あるかな、小屋はあるかなあ

おお、(゜д゜)!あったよ、まだまだ泊まれそうだね

少し離れた所のトイレもある

良かった。^ー^

およよ 

真新しい、トタンの壁、中に入ると薪がコラショといっぱいある。ガンコな斧もある奥を見ると薪が山積みになっている。

もしや、誰かが住んでいるのではあるまいか?

 

この小屋は「絶叫な!夜」で書いた事のある小屋なのだ。

 

少し心配したけど、火を起こして一杯やり始めた。

小屋のノートを見たら最近、静岡在住の勇姿の方が手入れをしているようだ。

 

薪を一欠片使わせてもらいました、あとは地面に落ちていたクズの木の欠片を集め掃除がてら燃やしました。

ありがとうございますm(_ _)m。

次の日の朝、

折角、背負ってきた「ムール貝のワイン蒸煮」を食べ忘れた事に気がつく 無念 orz

 

小屋はあることはあったのだが、囲炉裏の煙突は壊れていたし、奥半分の屋根に無数の穴があり今日降った雨で床半分が黒く濡れていた。

トイレも板が腐り使える状態では無かった、次回はいつ訪れるか解らないけど、このままでは朽ち果てしまうだろう。

 

 

 

さて

小屋の掃除をして、安倍峠に向けて出発だ。

 

続くのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

5/16.17          2015

 

 

 


イナーティア Xライト

2015年05月11日 | 道具

ルナーソロと合わせて購入したイナーティア Xライト

エアーマットとしてはこのサイズでは最軽量173gだ。

 

寝袋の中に入れて、使用するという事なので寝袋に入れて寝てみた・・・・・・・・・

 

背中が寒いという事は無いのだが、寝返りをうったり、横向きに寝ると当たり前だがマットもついてくるので、下には何も無くなるのだ。

一晩中、仰向けに寝ていられる人向けだね   orz

 

 

5/11             2015