7/2旅人 

山と旅が好きです。

18歳と81歳

2019年06月28日 | 近郊の山

台風一過、梅雨の晴れ間だ。

こんなに良くなるとは、思わなかったので遠出は考えてなかった。

で、いつもの梶原山に行った来た。

 

 

くわちゃん、また指が写ってるよ!油断大敵。

しかし、今日は暑い。

久しぶりに汗でビショビショだあ!!

 

水場があるって素晴らしいね^ー^

柏尾峠でUターン。往路を戻るつもりだったけど、

意外と天気が持ちそうなので。

大内観音、霊山寺へ降る事にする。

霊山寺の入り口にあった香花の解説。

こんな意味があったとは!ね

霊山寺は見どころ満載のお寺だ。

天井の左側、天女。かな?

真ん中は龍。

そして右側にも、天女。

時節柄、心霊写真を・・・・・・・違う!!  記念写真だ。

駿河一国参拝記念とある。女性の名前が二文字が多い^ー^

霊山寺も札所の一つだったらしい。他にも似たような記念写真がある。

写真の無い頃は、記念の絵。

あ、竹で作ったベンチ。

座ってみる、気持ちいいね^ー^

夏にはぴったりだ。

本堂は銅板の屋根で葺いてある。

もともとは茅葺きだったそうだ。

仁王門は、いまだ茅葺き。

お寺の柱にこんなものがあった。

あはっは、と思わず笑ってしまった。

霊山寺、駐車場から登れば15分。

お近くに来たときは、是非登って見てください。m(_ _)m

 

おしまい。。」」

 

 

 

6/28        2019

 


遠い家路

2019年06月21日 | 近郊の山

 さて前回の続き

翌朝、天気は薄曇り。

ラジオを聞きながら、荷物を片付ける。昨夜の地震は幸い大きな被害はなかったようだ、でも大変だよね。

う~ん 霞が・・・ 

上河内、聖岳。 

大無間山、小無間山。 

前回ヒメボタルを見たのは、この方向だよね。

伐採してあるし。 

ちょっと降って、ちょっと登る。

薬師岳山頂に到着。 

薬師岳から階段が多い。

足の痛い僕には、階段は辛い 。この場所から左へ逃げる。

穂積神社の入り口にあるお地蔵さん江戸時代のものだそうな。

苔のパーパが素敵だぜ^ー^ 

柏尾峠に向けて山沿いに進む。

この辺はフラットで良いところなんだけどな。 

この大規模ソーラーパネル のおかげで登山道は分断されてしまった。

ヽ(`Д´)ノプンプン

車道に 出たらヒミズが死んでいた。

ここでは、車に引かれてしまう。素手ではなんなので、その辺の葉っぱで、ヒミズの手を掴み道路脇の草むらに置いた。葉っぱごしの感触は、爪が硬いモグラと同じように土を掘るので硬いんだね。天敵はニホンアナグマ、テン、イノシシ、トビ、フクロウ、モズ、ジムグリ、たくさんいるねこれじゃ大変だ。

振り返って、昨夜泊まった文珠岳。南側がけっこう伐採しているね。ヒメボタルは陸生で森林帯が住処だ。メスは飛べない、だから移動範囲はせまい、生息地は限られるので山頂付近のヒメボタルには、もう逢えないかもしれない_| ̄|○

林道から柏尾峠へ登山道に入る。

うひゃ~、ボサボサだ足元が見えないと辛いね。 

お、新しく崩れている。 

此処は確か塩ビ管みたいなものを組んで橋を作ってあったはずだ。

全部流されている。 

写真では解りづらいけど、結構急で泥壁なので足場が決まらない。そして50m位落ち込んでいる。

危険です!!

柏尾峠から山原中継所方面に向かう方は注意してください。 

悪場を超えて。(柏尾峠からすぐの所だ)

ヤレヤレ、柏尾峠に到着。やっぱり足が痛いなあ。

瀬名におりて新田橋のお地蔵さんにご挨拶したら、この山旅も終わりだ。 

ヒメボタルが見れなくて残念だった。足もまだ痛いし、でもなんとか歩けたな。テントの試し張りもできたし、新しいザックもいい感じだった。まだまだリハビリ山行は続きそうだけど。仕方ないね。

 

ま、なにはともわれ、お疲れ様おしまいm(_ _)m。。

 

 

 

PS,ゴルゴサーディンについて、また別の機会に。 

 

 

 

 

6/18.19            2019

 

 

 


月光の山

2019年06月20日 | 近郊の山

さて今回の山旅は

シクシク痛み腫れが、なかなか引かない左足に業を煮やし、お医者さんに行った。

お医者さんに足を見せる。

くわ「腫れが引きません、まだシクシク痛みがあります。」

お医者さん「ふふf~ん・・・・・湿布薬を変えてみましょうか。ふふf~ん。」

そんだけ、かよ!ちょっと気になっていた事を聞いてみた。

くわ「足は動かしたほうがいいんでしょうか?」

お医者さん「どんどん動かしてください。ふふf~ん。」

そうか、動いたほうが良いのだな。よしよしお墨付きだ。足は痛いけどリハビリ山行に出発だ。

さて何処に行こうか、また無理をしすぎてもなんだし、竜爪山に決めた。ちょうど今頃6月に山頂で泊まったときヒメボタルが淡く光るのを見て感動した。山頂でヒメボタルを見るのだ。なんかやる気になってきたぞ。^ー^

新調のザックとテントを担いで、自宅を出発だ。 

則沢から登山道を忠実に登る事にする、いつもは林道で中段の登山口から行くのだが今回は堰堤の登山口から登ってみる。

 

ムカシトンボがいた、夏だね。

堰堤からの登山道は、沢沿いのトラバース道で、何箇所か崩れている。しかしロープが張ってあり迂回路がある、しかし左岸沿いから右岸に渡るこの一本橋はちょっと渡れなかった、濡れてツルツルしてるし、少し降って渡渉した。 

渡って一段上にある、ウラジロガシの大木。 

ちゃんと昔は祠があったんだろう。

敷石だけが、根に囲まれて残っている。 

また、橋が・・・・・・・・・ 

なんだよ、則沢登山口までもうすぐって。僕が登ってきた道はなに??

三本丸太が流されている。_| ̄|○ 

あれ!

少し上流に橋が渡してあるじゃないか、三本丸太だ。 

そして、この頑丈な橋を渡ると林道からの道と合流する。

則沢登山口は此処が正規なのだろうか、確かに下部は荒れているしこれからも大雨や台風が来たら、ますます荒れるだろう。 

此処からは粛々と急登を登るしかない。

そして最後の水場の手前、やや危険な場所。 

何故、やや危険なんだろう。普通に危険でいいじゃん。

「ヤマちゃん、このくらいの場所は山登りでは普通にあるだろ、危険はオーバーじゃないかね!」

「課長のおっしゃる通りでございます。ではいかが致しましょう??。」

「ヤマちゃん、ここはだね(やや 危険)で行こう、やや で行こう。」

「さすがは課長、此処は (やや)ですよね~~。」

「だろ~ やっぱし やや だな、うほほ。^ー^」

で、此処が やや 危険な現場だ。^ー^ 

此処は最後の水場、ここで3リットルばかり汲む。 

水場を過ぎて少し歩くと、一番の急登 が始まる標高差で50m位だ、けど水を汲んで重くなったザックと家から歩いているので4時間程行動している身にはキツイ。

 

登りきると、花が咲いていた。癒やされますね^ー^

ま、此処を過ぎても急登は続く、さっき程ではないけど。

巣箱小屋跡に着けば稜線までもうすぐだ。 

稜線の分岐に着いたぞ。

あと5分だ。 

文珠岳 山頂に到着。

ヤレヤレ・・・・・・

今回、購入したのはNEMOホーネット1P

ダブルウォールなのに765gと軽量だ。

近くの広場で試し張りをしたのだが、よくわかんねえ と投げ出したのでぶっつけ本番で張ってみた。ちょっと手こずったけど。

まあまあうまく張れたと思う。

さてさて今晩もやりますか。 

6時位には寝てしまい、9時頃目が冷めた。

テントが妙に明るい、なんか大きなライトに照らされているような・・・・・

テントを出て見ると、まんまるのお月様が出ていた。

明るいね、明るすぎてこれじゃヒメボタルが光っても解んないよ_| ̄|○ 

 

それでも、ヒメボタルを見にきたのだからと山頂付近の暗い所をウロウロ、30分位探索してみたけど、ヒメボタルは確認出来なかった。。残念

 

テントに戻り、すぐには寝付けないのでラジオをぼんやり聞いていた。

10時半位だろうか、緊急速報の警告音が響いた。

新潟山形地震だ!

 

結構大きな地震のようだ。

この時からNHKラジオは地震速報、一本になった。

大きな被害は聞いていいる間は報告されなかった、夜だからね、朝になるといろいろ解ってくるんだろう、。

大きな被害が無いように・・・・・・・・

 

 

明日に続きまする・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

6/18.19             2019

 

 

 


風が強いぜ。

2019年06月16日 | 近郊の山

 

アジサイも終わりだ、夏が近い。

 

足を負傷して一ヶ月、まだシクシク痛い。前回の山行が祟ったか。

リハビリを続けよう。

 

今日は雨上がりで天気が良いので、梶原山へ。 

 

昨日、結構雨が降ったので。いつもならチョロチョロの水場が今日は、水がドバドバ出ている^ー^

伊豆半島もくっきり見える。 

富士山は巻雲だ、風が強いんだろうね。 

やっぱ、静岡の景色だね。 

風がものすごく強いので、竹林に入ると竹がぶつかり合い、とっても賑やかだ。 

柏尾峠から、グルっと回って3時間だ。 

 日本平を見ながら下山しました とさ・・・・・・

 

 

6/16               2019

 

 

 


パトロール猫

2019年06月11日 | 

去年の山行でバス待合所にあった。ニャンコの紹介文。

渡村の地域猫。ちゃー君(茶々丸)。

 

バスが来るまで、結構、村をうろついたのだが、チャー君はいなかったぞ。

渡村近辺にお越し時は、チャー君を探せ!!^ー^」」

 

 

8/18            2018