次の言葉を聞いたことがありませんか?
日本人は英語が苦手。
日本人は外国人とのコミュニケーションが苦手。
その通りと思っていました。
自分の経験もあるからです。
海外でお仕事をする前のことです。
学校勤務をしていたとき、ある先生がお友達のマレーシア人を学校につれてきました。
その当時、外国人と話す機会などほとんどありません。英語も話すことはできません。
その素敵なマレーシア人の女性が向かいの机に座っています。精一杯の笑顔で挨拶をしました。でも僕ができたのはそれだけでした。
マレーシアのことを聞きたかったです。そして学校の印象なども。しかし質問できませんでした。
英語を話せなかったからです。まったく話せないことはありません。でもコミュニケーションする自信がありませんでした。
そしてもう一つの決定的な理由。それは単に話すのが恥ずかしかったのです。シャイだったからでしょうか。
駅である外国人に電車の乗り方を聞かれたことがあります。
心の準備がなくいきなりの質問でした。一生懸命答えます。緊張していたので、説明がぎこちなくなります。でも、何とか理解してもらえました。
ホッと一息ついて僕も目的地の電車に乗りました。
そこで気がつきました。その外国人から日本語で質問されたことを。話しをしていた感じからすると日本語で大丈夫のようでした。英語で解答する必要はなかったのです。
気が動転していて我を忘れていました。そんなことにも気づきませんでした。
妻は外国人です。
ある日のことです。駅前ポストに手紙の投函を頼みました。
その日の夜、妻が言いました。
「ポストの口が2つあったの。どっちの口に手紙を入れたらいいのかわからなかったので、近くを歩いていた人に聞いたの。そしたら、最初の人は何も言わずに行ってしまったのよ」
次のような説明をしました。
日本人は外国人に対して苦手意識があります。話をしたくても、気持ちはあっても、困っている外国人に積極的にコミュニケーションしていく勇気はありません。
妻が遭遇した男性の本当の事情はわかりませんが…。
単に急いでいただけだったのかもしれません。
ところが今回このツアーに参加して、この固定観念がすっかり崩壊しました。
「日本人は外国人とのコミュニケーションが苦手」
この考えが覆ります。
ツアー参加者は皆つわものだったのです。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
応援のクリックをどうもありがとうございます。
日本人は英語が苦手。
日本人は外国人とのコミュニケーションが苦手。
その通りと思っていました。
自分の経験もあるからです。
海外でお仕事をする前のことです。
学校勤務をしていたとき、ある先生がお友達のマレーシア人を学校につれてきました。
その当時、外国人と話す機会などほとんどありません。英語も話すことはできません。
その素敵なマレーシア人の女性が向かいの机に座っています。精一杯の笑顔で挨拶をしました。でも僕ができたのはそれだけでした。
マレーシアのことを聞きたかったです。そして学校の印象なども。しかし質問できませんでした。
英語を話せなかったからです。まったく話せないことはありません。でもコミュニケーションする自信がありませんでした。
そしてもう一つの決定的な理由。それは単に話すのが恥ずかしかったのです。シャイだったからでしょうか。
駅である外国人に電車の乗り方を聞かれたことがあります。
心の準備がなくいきなりの質問でした。一生懸命答えます。緊張していたので、説明がぎこちなくなります。でも、何とか理解してもらえました。
ホッと一息ついて僕も目的地の電車に乗りました。
そこで気がつきました。その外国人から日本語で質問されたことを。話しをしていた感じからすると日本語で大丈夫のようでした。英語で解答する必要はなかったのです。
気が動転していて我を忘れていました。そんなことにも気づきませんでした。
妻は外国人です。
ある日のことです。駅前ポストに手紙の投函を頼みました。
その日の夜、妻が言いました。
「ポストの口が2つあったの。どっちの口に手紙を入れたらいいのかわからなかったので、近くを歩いていた人に聞いたの。そしたら、最初の人は何も言わずに行ってしまったのよ」
次のような説明をしました。
日本人は外国人に対して苦手意識があります。話をしたくても、気持ちはあっても、困っている外国人に積極的にコミュニケーションしていく勇気はありません。
妻が遭遇した男性の本当の事情はわかりませんが…。
単に急いでいただけだったのかもしれません。
ところが今回このツアーに参加して、この固定観念がすっかり崩壊しました。
「日本人は外国人とのコミュニケーションが苦手」
この考えが覆ります。
ツアー参加者は皆つわものだったのです。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
応援のクリックをどうもありがとうございます。