Thursday, Dec. 1, 2005
*韓国S郡観光地プロジェクト最終報告のため韓国へ
・元請けD社(韓国ソウル)へのみやげを買い、未来風景舎のツルシマくんと合流、チェックイン。出国審査を終わると、韓国の入国審査ブースが用意されていた。韓国での入国審査を短縮できるとのことで、早速手続き。これは便利だ。フライトまで時間があったのでカフェでおしゃべり。
・19:40インチョン空港(ソウル)着。入国審査の長蛇の列を横目に、乗務員用の審査窓口へ。一瞬で審査終了。こりゃいい。今後も使わせてもらおう。ぜひ。
・両替してから、リムジンバスでソウルの都心空港ターミナルへ。ターミナルでツマと合流(21:00すぎ)。ツマは今日一日息子を大邱(デグ)の両親に預けてD社で明日のプレゼンの最終調整をしてからの合流。ホテルにチェックイン後、3人で夕食(テジカルビ)。いや、ハンパじゃない寒さ。
Friday, Dec. 2, 2005
*S郡庁舎にてS郡D諸島観光地計画の最終報告
・ソウルのターミナル駅の一つ龍山駅で朝食(ソルロンタン)。D社3名と合流し8:25発KTXで木浦(モッポ)へ。車内でプレゼ打合せ。
・11:50木浦駅着。昼食(コリタン)後、13:00すぎ、庁舎に赴き最終報告の事前打ち合わせ。15:00より最終報告会。副郡長はじめ韓国観光公社職員、大学教授ら総勢40名の大会議。かなり緊張しました。とりあえず大きな問題はなかったようでほっとした。
・会議終了後、駅前でD社メンバーらと夕食(プルコギ)を済ませ、またKTXでソウルにトンボ帰り(ソウル着は11時過ぎ)。タクシーでホテルへ。つかれた。
*KTXについて
フランスのTGVの技術による韓国新幹線で、じつに快適です。車内のクオリティは日本の新幹線のグリーン車並みで、左右2座席づつの高級感のある車両です。すばらしいのは立ち客がいないこと。自由席は1両だけ(しかも自由席も立ち客なし)で、その他は全席指定。座席数しかチケットを販売しないので立ち客ゼロとのこと。うらやましい。最高速度は300km/h。はやいっす。
Saturday, Dec. 3, 2005
*D社訪問
・午前中はホテルでぐっすり眠る。ツマは友人と会うとかで早々に出かけていった。昼前にツマが戻り、ツルシマ君と3人でD社を訪問。D社副社長さんら3名と我々3名で昼食(@ソウル郊外の中華料理屋さん)。マイウ。
・昼食後、D社に戻り、雑誌の記事用の写真撮影。韓国の観光プロジェクトの状況などについていろいろと情報を収集する。木浦から今日戻った社長さんと挨拶してからD社をあとにする。
*清渓川(チョンゲチョン)視察
・ツルシマ君とツマと連れだって竣工なったチョンゲチョンへ。途中、小雪がちらつく寒空の下、下流部から水源?まで歩く。東大門市場(トンデムンシジャン)でトイレ休憩を挟んだ他は歩き通し。鞄を持つ手がヒリヒリとかじかんでくる寒さ。やはり日本とは寒さの質が違う。
・「水源」でツルシマくんのアメリカ留学時代の先輩ジョン氏(現ソウル大学教員)と待ち合わせし、ツルシマ君は彼と一緒に夜のソウルの街へ。ボクとツマはソウル駅へ。ソウル駅でツマと夕食(テンジャンチゲ、ナクチポックム)、ショッピング。KTXで息子の待つ大邱へツマは帰った。ボクは地下鉄を乗り継いでホテルへ。仕事の都合でボクとツルシマ君は一足先に日本に帰らなければならない。室内にいたから気がつかなかったが、いつしか、粉雪がぷんぷんと舞い始め、積もり始めていた。
・地下鉄のソウル駅で切符を買っていると、ある韓国人の親子が地下鉄の路線を訊ねてきた。
ボク「ミアネ(ごめんなさい)」
親子「ン?」
ボク「ミアネ、ナ ヌン イルボンサラミンデヨ(ごめんなさい、日本人です)」
親子「アァ~、どうもすいませんでした(はっきりとした日本語で)」
こういう時(一所懸命外国語で応対したのに、流暢な日本語で切り返された時)ほど、当惑する時はない。
・また、地下鉄の車内で若い女の子の連れ合いの1人がボクの横に座りもう1人が立ってお喋りをしていた。駅でボクの隣の席が空いたのでボクは横にズレて立っている女の子に席を譲った。すると、その女の子は深々と頭を下げながら「カムサハムニダ」と言って腰掛けた。その一連のしぐさがあまりに自然でそれでいて実に礼儀正しかったので、ボクはちょっと感心してしまった。
・江南駅で下車、雪はいよいよ強くなっていた。タクシーを拾ってホテルへ。明日のリムジンバスの時間を調べるために、僕らのホテルの真ん前のリッツ・カールトン・ソウルに立ち寄る。20分おきに出ているけど明日は雪でコンディションがよくないだろうから空港まで普段より時間がかかるかもしれないとホテルのボーイ。明日は早めに出ることにしよう。
・ホテルに帰ると、ツルシマ君は既に戻っていた。身体が冷え切っていた。熱いシャワーを浴びて就寝。雪がひどくならなければよいが。
Sunday, Dec. 4, 2005
*帰国
・朝6時起床。6:38発のリムジンでインチョン空港へ。幸い雪は上がり路面も雪がはじかれていた。それほど遅れることもなく空港へ到着。朝マック。チェックインを済ませ、搭乗までおしゃべり。海苔チョコをおみやげに購入。ヨン様チョコレートが欲しかったのだが(残念)。
・成田は雨。やはり韓国と比べればずいぶんと暖かい。何より湿度がある。帰宅しておそるおそるメイルをチェック。海外出張から帰ったあとのメイルチェックはじつにいやなものだ。果たして、とくに緊急メイルはなかった。よかった。明日は一日授業だ。(←日記書いてるヒマがあったら準備しろ)
*韓国S郡観光地プロジェクト最終報告のため韓国へ
・元請けD社(韓国ソウル)へのみやげを買い、未来風景舎のツルシマくんと合流、チェックイン。出国審査を終わると、韓国の入国審査ブースが用意されていた。韓国での入国審査を短縮できるとのことで、早速手続き。これは便利だ。フライトまで時間があったのでカフェでおしゃべり。
・19:40インチョン空港(ソウル)着。入国審査の長蛇の列を横目に、乗務員用の審査窓口へ。一瞬で審査終了。こりゃいい。今後も使わせてもらおう。ぜひ。
・両替してから、リムジンバスでソウルの都心空港ターミナルへ。ターミナルでツマと合流(21:00すぎ)。ツマは今日一日息子を大邱(デグ)の両親に預けてD社で明日のプレゼンの最終調整をしてからの合流。ホテルにチェックイン後、3人で夕食(テジカルビ)。いや、ハンパじゃない寒さ。
Friday, Dec. 2, 2005
*S郡庁舎にてS郡D諸島観光地計画の最終報告
・ソウルのターミナル駅の一つ龍山駅で朝食(ソルロンタン)。D社3名と合流し8:25発KTXで木浦(モッポ)へ。車内でプレゼ打合せ。
・11:50木浦駅着。昼食(コリタン)後、13:00すぎ、庁舎に赴き最終報告の事前打ち合わせ。15:00より最終報告会。副郡長はじめ韓国観光公社職員、大学教授ら総勢40名の大会議。かなり緊張しました。とりあえず大きな問題はなかったようでほっとした。
・会議終了後、駅前でD社メンバーらと夕食(プルコギ)を済ませ、またKTXでソウルにトンボ帰り(ソウル着は11時過ぎ)。タクシーでホテルへ。つかれた。
*KTXについて
フランスのTGVの技術による韓国新幹線で、じつに快適です。車内のクオリティは日本の新幹線のグリーン車並みで、左右2座席づつの高級感のある車両です。すばらしいのは立ち客がいないこと。自由席は1両だけ(しかも自由席も立ち客なし)で、その他は全席指定。座席数しかチケットを販売しないので立ち客ゼロとのこと。うらやましい。最高速度は300km/h。はやいっす。
Saturday, Dec. 3, 2005
*D社訪問
・午前中はホテルでぐっすり眠る。ツマは友人と会うとかで早々に出かけていった。昼前にツマが戻り、ツルシマ君と3人でD社を訪問。D社副社長さんら3名と我々3名で昼食(@ソウル郊外の中華料理屋さん)。マイウ。
・昼食後、D社に戻り、雑誌の記事用の写真撮影。韓国の観光プロジェクトの状況などについていろいろと情報を収集する。木浦から今日戻った社長さんと挨拶してからD社をあとにする。
*清渓川(チョンゲチョン)視察
・ツルシマ君とツマと連れだって竣工なったチョンゲチョンへ。途中、小雪がちらつく寒空の下、下流部から水源?まで歩く。東大門市場(トンデムンシジャン)でトイレ休憩を挟んだ他は歩き通し。鞄を持つ手がヒリヒリとかじかんでくる寒さ。やはり日本とは寒さの質が違う。
・「水源」でツルシマくんのアメリカ留学時代の先輩ジョン氏(現ソウル大学教員)と待ち合わせし、ツルシマ君は彼と一緒に夜のソウルの街へ。ボクとツマはソウル駅へ。ソウル駅でツマと夕食(テンジャンチゲ、ナクチポックム)、ショッピング。KTXで息子の待つ大邱へツマは帰った。ボクは地下鉄を乗り継いでホテルへ。仕事の都合でボクとツルシマ君は一足先に日本に帰らなければならない。室内にいたから気がつかなかったが、いつしか、粉雪がぷんぷんと舞い始め、積もり始めていた。
・地下鉄のソウル駅で切符を買っていると、ある韓国人の親子が地下鉄の路線を訊ねてきた。
ボク「ミアネ(ごめんなさい)」
親子「ン?」
ボク「ミアネ、ナ ヌン イルボンサラミンデヨ(ごめんなさい、日本人です)」
親子「アァ~、どうもすいませんでした(はっきりとした日本語で)」
こういう時(一所懸命外国語で応対したのに、流暢な日本語で切り返された時)ほど、当惑する時はない。
・また、地下鉄の車内で若い女の子の連れ合いの1人がボクの横に座りもう1人が立ってお喋りをしていた。駅でボクの隣の席が空いたのでボクは横にズレて立っている女の子に席を譲った。すると、その女の子は深々と頭を下げながら「カムサハムニダ」と言って腰掛けた。その一連のしぐさがあまりに自然でそれでいて実に礼儀正しかったので、ボクはちょっと感心してしまった。
・江南駅で下車、雪はいよいよ強くなっていた。タクシーを拾ってホテルへ。明日のリムジンバスの時間を調べるために、僕らのホテルの真ん前のリッツ・カールトン・ソウルに立ち寄る。20分おきに出ているけど明日は雪でコンディションがよくないだろうから空港まで普段より時間がかかるかもしれないとホテルのボーイ。明日は早めに出ることにしよう。
・ホテルに帰ると、ツルシマ君は既に戻っていた。身体が冷え切っていた。熱いシャワーを浴びて就寝。雪がひどくならなければよいが。
Sunday, Dec. 4, 2005
*帰国
・朝6時起床。6:38発のリムジンでインチョン空港へ。幸い雪は上がり路面も雪がはじかれていた。それほど遅れることもなく空港へ到着。朝マック。チェックインを済ませ、搭乗までおしゃべり。海苔チョコをおみやげに購入。ヨン様チョコレートが欲しかったのだが(残念)。
・成田は雨。やはり韓国と比べればずいぶんと暖かい。何より湿度がある。帰宅しておそるおそるメイルをチェック。海外出張から帰ったあとのメイルチェックはじつにいやなものだ。果たして、とくに緊急メイルはなかった。よかった。明日は一日授業だ。(←日記書いてるヒマがあったら準備しろ)
海苔チョコ頂きました。
ありがとうございます!
しかし、頂いておいてなんですが、
お局的にはちょっと微妙です。。
チョコを食べた後に、海苔が口の中に残る感覚。あれはかなり衝撃的です。
Nさんは「思った程悪くない」と言っております。「海苔チョコ」の良さを教えて下さい!