Monday, Dec.5, 2005
*「地域環境管理論」講義第9週目
「米国のニューアーバニズムとランドスケープ」と題して、ニューアーバニズム運動の背景や運動のミッション、ニューアーバニズム憲章、ベネフィットと課題などについて、ランドスケープの職能論と絡めながら解説。
*昼休みの打合せ
・戸定会のサトーさんと100周年記念事業関連の打合せ
・マスター2年のオダさんと修論打合せ
*「環境デザイン実習I」後半第1週目
前半のタカサキ先生(高崎設計室)が終わり、今週からオオハシ先生(M&N環境計画研究所)の実習がスタート。広場機能を持たせた校舎周りの環境(再)整備が今回の課題。
Tuesday, Dec.6, 2005
*コンタクトタイム
マスター2年生のホリオくん、研究生のミゾグイさん、マスター2年生のオオタさん、学部2年生のアオサワくんと連続打合せ。
Wednesday, Dec.7, 2005
*「環境デザイン実習V」再始動!
「グリーンアートフェスタ '05 in すがも・おおつか」終了後、長い休止期間に入っていた実習を再始動。対象地は同じ巣鴨の国道17号線取得済み道路用地を活用した環境整備。我々の作品を含む既設のグリーンアート数点は、イベント終了後も地元商店街と東京都のご厚意で暫定的に設置を継続させていただいている(管理は地元任せ)。我々の作品「タケのひろば」は、当初、キクが飾られていたひな壇に現在ポインセチアが置かれ、ノムラモミジはモミに替わりクリスマスの電飾をまとっている。地蔵通り商店街はこれまでクリスマスのデコレーションを行ってこなかったそうで、今回が初めてとのこと。そこで、既設グリーンアートのその後の利用実態を調べ、新たな道路占用許可を意識して別の暫定空地の利用構想案を練るのが後半の実習の課題。
*N市との「相互協力協定」締結に向けた内部打合せ
*千葉大学園芸学部創立100周年記念事業ワーキング
キャンパス再整備の世話人をおおせつかる。また忙しくなる。。。この打合せのために、当初予定していた、造園学会ランドスケープ技術研究委員会評価・システム部会の打合せをキャンセル。メンバーのみなさま、すいませんでした。
Thursday, Dec.8, 2005
*東アジア・ランドスケープ研究会@東京大学農学部
姫工大のイチノセさんと、東大のチョンさん、ツマと標記研究会の打合せ。
*カリキュラム検討ワーキング(千園)
来年度の授業時間割の調整会議。これが結構タイヘン、というかマニアック。
Friday, Dec.9, 2005
*学科プログラム検討会議
*「環境デザイン実習V」再始動2回目
国道17号線暫定空地及びグリーンアートの利用実態調査のための準備打合せ。
*4年生と卒論打合せ
*園芸学部改組タスクフォース会議
Saturday, Dec.10, 2005
*朝マック&オッパイ公園
久しぶりに家族水入らずで朝マック、その足で息子お気に入りの通称「オッパイ公園」へ。
Sunday, Dec.11, 2005
*大学院授業「都市環境学特論II」第3週目
流山新川耕地のフィールド調査。朝9時東武野田線の運河駅で待ち合わせし、運河沿いに新川耕地に出、新川耕地の斜面林を登って台地上の田園地帯を抜け、江戸川台の住宅地を経て江戸川台駅へ。途中、いろいろと立ち寄り議論しながらの行程でちょうど3時間。それにしても、利根運河の土木的スケールと、低地(水田)の広大さと単調さ、台地上(畑)の多様性、極めてコントラストが明瞭な3つのランドスケープを劇的に体感できるこのコースはなかなか気に入っている。新川耕地は松戸野田有料道路が南北に縦断しているが、平成19年に無料化される。これに伴い、沿道開発が法的に可能になる。その際の景観ガイドライン/景観形成計画を練るのが授業の課題である。駅前で昼マックし、解散。
Monday, Dec.12, 2005
*流山市/千葉大学園芸学部/千葉大学環境健康都市園芸フィールド科学教育研究センター、3者の相互協力協定の調印式@千葉大学園芸学部
*「地域環境管理論」講義第10週目
「地域環境の再生とランドスケープの新しい枠組み」と題して、エムシャーパーク(ルール地方、独)における地域経済の再生と包括的概念としての「公園」、ダウンズヴュー・パーク(トロント市、加)における新しい都市公園のかたちと「管理」、フレッシュキルズ埋立地(ニューヨーク市、米)の環境再生と地域エコロジー、の3事例について解説。
*学部2年生の分属希望講座のアンケート調査実施
*「環境デザイン実習I」後半第2週目
Tuesday, Dec.13, 2005
*第3回流山市緑の基本計画策定委員会@流山市役所
初めての委員会委員長で、大いに勉強させていただいている。小さなことだけれど、隣接市町村と連携した緑地保全や、愛して止まないN地区の保全配慮地区指定を標記計画(案)に盛り込めたことがボクとしてはなによりうれしい。来年あと1回の委員会を残すのみとなった。もうひとふんばり。
*環境デザイン実習V前半打ち上げ!
「グリーンアートフェスタ '05 in すがも・おおつか」での環境大臣賞受賞を祝ってパーティ。賞品としていただいた豊島区内でしか使えないローカルな商品券数万円分を山分けする学生。楽しい一時だった。後半の実習は続く。
Wednesday, Dec.14, 2005
*大学院授業「都市環境学特論II」第4週目
日曜日のフィールドワーク成果を持ち寄りディスカッション。残すべき景観資源や景観形成の方向性について検討。
*C県M公社からの受託研究の打合せ@研究室
調査の枠組み及びスケジュールについて打合せ。
Thursday, Dec.15, 2005
*2年生のNさんと留学打合せ
*会議連ちゃん
研究室の会計関連会議、学科会議、教務委員会、学科非常勤講師意見交換会、講座実習系非常勤講師意見交換会。怒濤の5会議連ちゃん。研究室に戻ると留守番電話とメイルの対応に追われる。よくない。
週末、「締切」の連続攻撃は続く。だいたい早朝3~4時くらいまでパソコンに向かい、メイルショットしてから明け方就寝、8時に起きて息子を保育所に連れていき、大学で仕事をして18時にまた息子を保育所に迎えに行って、帰宅して夕食。息子を風呂に入れて、寝かしつけてから、再びデスクに向かうというのが、ボクの標準的な一日の生活パターン。学外での会議や調査、夜のスケジュールなどが入る場合には、ツマが仕事を早めに切り上げて、息子を迎えにいってくれる。二人の予定が重なった時が最悪。どちらかが予定をキャンセルしなければならない。以上により、慢性的な寝不足状態に陥ることになる。
労働量の不均衡について(←ヤボなつっこみ):同じ給料をもらいながら、所属組織のために行っている業務量に大きな差が認められるのは不公平である。給料分の仕事はするべきですな。ま、こちとら楽しんでやってるからいいんだけど。でもさ。
*「地域環境管理論」講義第9週目
「米国のニューアーバニズムとランドスケープ」と題して、ニューアーバニズム運動の背景や運動のミッション、ニューアーバニズム憲章、ベネフィットと課題などについて、ランドスケープの職能論と絡めながら解説。
*昼休みの打合せ
・戸定会のサトーさんと100周年記念事業関連の打合せ
・マスター2年のオダさんと修論打合せ
*「環境デザイン実習I」後半第1週目
前半のタカサキ先生(高崎設計室)が終わり、今週からオオハシ先生(M&N環境計画研究所)の実習がスタート。広場機能を持たせた校舎周りの環境(再)整備が今回の課題。
Tuesday, Dec.6, 2005
*コンタクトタイム
マスター2年生のホリオくん、研究生のミゾグイさん、マスター2年生のオオタさん、学部2年生のアオサワくんと連続打合せ。
Wednesday, Dec.7, 2005
*「環境デザイン実習V」再始動!
「グリーンアートフェスタ '05 in すがも・おおつか」終了後、長い休止期間に入っていた実習を再始動。対象地は同じ巣鴨の国道17号線取得済み道路用地を活用した環境整備。我々の作品を含む既設のグリーンアート数点は、イベント終了後も地元商店街と東京都のご厚意で暫定的に設置を継続させていただいている(管理は地元任せ)。我々の作品「タケのひろば」は、当初、キクが飾られていたひな壇に現在ポインセチアが置かれ、ノムラモミジはモミに替わりクリスマスの電飾をまとっている。地蔵通り商店街はこれまでクリスマスのデコレーションを行ってこなかったそうで、今回が初めてとのこと。そこで、既設グリーンアートのその後の利用実態を調べ、新たな道路占用許可を意識して別の暫定空地の利用構想案を練るのが後半の実習の課題。
*N市との「相互協力協定」締結に向けた内部打合せ
*千葉大学園芸学部創立100周年記念事業ワーキング
キャンパス再整備の世話人をおおせつかる。また忙しくなる。。。この打合せのために、当初予定していた、造園学会ランドスケープ技術研究委員会評価・システム部会の打合せをキャンセル。メンバーのみなさま、すいませんでした。
Thursday, Dec.8, 2005
*東アジア・ランドスケープ研究会@東京大学農学部
姫工大のイチノセさんと、東大のチョンさん、ツマと標記研究会の打合せ。
*カリキュラム検討ワーキング(千園)
来年度の授業時間割の調整会議。これが結構タイヘン、というかマニアック。
Friday, Dec.9, 2005
*学科プログラム検討会議
*「環境デザイン実習V」再始動2回目
国道17号線暫定空地及びグリーンアートの利用実態調査のための準備打合せ。
*4年生と卒論打合せ
*園芸学部改組タスクフォース会議
Saturday, Dec.10, 2005
*朝マック&オッパイ公園
久しぶりに家族水入らずで朝マック、その足で息子お気に入りの通称「オッパイ公園」へ。
Sunday, Dec.11, 2005
*大学院授業「都市環境学特論II」第3週目
流山新川耕地のフィールド調査。朝9時東武野田線の運河駅で待ち合わせし、運河沿いに新川耕地に出、新川耕地の斜面林を登って台地上の田園地帯を抜け、江戸川台の住宅地を経て江戸川台駅へ。途中、いろいろと立ち寄り議論しながらの行程でちょうど3時間。それにしても、利根運河の土木的スケールと、低地(水田)の広大さと単調さ、台地上(畑)の多様性、極めてコントラストが明瞭な3つのランドスケープを劇的に体感できるこのコースはなかなか気に入っている。新川耕地は松戸野田有料道路が南北に縦断しているが、平成19年に無料化される。これに伴い、沿道開発が法的に可能になる。その際の景観ガイドライン/景観形成計画を練るのが授業の課題である。駅前で昼マックし、解散。
Monday, Dec.12, 2005
*流山市/千葉大学園芸学部/千葉大学環境健康都市園芸フィールド科学教育研究センター、3者の相互協力協定の調印式@千葉大学園芸学部
*「地域環境管理論」講義第10週目
「地域環境の再生とランドスケープの新しい枠組み」と題して、エムシャーパーク(ルール地方、独)における地域経済の再生と包括的概念としての「公園」、ダウンズヴュー・パーク(トロント市、加)における新しい都市公園のかたちと「管理」、フレッシュキルズ埋立地(ニューヨーク市、米)の環境再生と地域エコロジー、の3事例について解説。
*学部2年生の分属希望講座のアンケート調査実施
*「環境デザイン実習I」後半第2週目
Tuesday, Dec.13, 2005
*第3回流山市緑の基本計画策定委員会@流山市役所
初めての委員会委員長で、大いに勉強させていただいている。小さなことだけれど、隣接市町村と連携した緑地保全や、愛して止まないN地区の保全配慮地区指定を標記計画(案)に盛り込めたことがボクとしてはなによりうれしい。来年あと1回の委員会を残すのみとなった。もうひとふんばり。
*環境デザイン実習V前半打ち上げ!
「グリーンアートフェスタ '05 in すがも・おおつか」での環境大臣賞受賞を祝ってパーティ。賞品としていただいた豊島区内でしか使えないローカルな商品券数万円分を山分けする学生。楽しい一時だった。後半の実習は続く。
Wednesday, Dec.14, 2005
*大学院授業「都市環境学特論II」第4週目
日曜日のフィールドワーク成果を持ち寄りディスカッション。残すべき景観資源や景観形成の方向性について検討。
*C県M公社からの受託研究の打合せ@研究室
調査の枠組み及びスケジュールについて打合せ。
Thursday, Dec.15, 2005
*2年生のNさんと留学打合せ
*会議連ちゃん
研究室の会計関連会議、学科会議、教務委員会、学科非常勤講師意見交換会、講座実習系非常勤講師意見交換会。怒濤の5会議連ちゃん。研究室に戻ると留守番電話とメイルの対応に追われる。よくない。
週末、「締切」の連続攻撃は続く。だいたい早朝3~4時くらいまでパソコンに向かい、メイルショットしてから明け方就寝、8時に起きて息子を保育所に連れていき、大学で仕事をして18時にまた息子を保育所に迎えに行って、帰宅して夕食。息子を風呂に入れて、寝かしつけてから、再びデスクに向かうというのが、ボクの標準的な一日の生活パターン。学外での会議や調査、夜のスケジュールなどが入る場合には、ツマが仕事を早めに切り上げて、息子を迎えにいってくれる。二人の予定が重なった時が最悪。どちらかが予定をキャンセルしなければならない。以上により、慢性的な寝不足状態に陥ることになる。
労働量の不均衡について(←ヤボなつっこみ):同じ給料をもらいながら、所属組織のために行っている業務量に大きな差が認められるのは不公平である。給料分の仕事はするべきですな。ま、こちとら楽しんでやってるからいいんだけど。でもさ。
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