野口健さん、遭難者がコロナ疑いで救助隊自宅待機に「名前の公表も検討すべき」
報道によると、救助された男性は収容後の病院でコロナ感染の疑いが浮上。救助隊員も濃厚接触者として自宅待機となったが、男性がPCR検査で陰性と判明したため自宅待機は解除されたという。
以下略
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1週間前に山岳の関係団体が登山自粛を呼び掛けています。
それに対し、野口さんも自粛をtwitterで呼び掛けていました。
確かにこんな時こそ山で癒されたくなる。しかし、山に登るためには移動をしなければならない。山が混み合えば他の登山者に感染させるかもしれない。仮に遭難者が感染していたらレスキュー隊に移してしまうかもしれない。自然を相手にしている山屋には「待つ力」があるはず! https://t.co/9w9xRumvjG
— 野口健 (@kennoguchi0821) April 21, 2020
このtweetに対して、堀江貴文氏のコメントと言えば酷い言いようです。
どれだけ自分が頭が良いと言うのか、東大卒を自慢ですか。
学歴ではなく、社会性です。
今までも自分さえ良ければという主張が多かった堀江氏。
感じ悪いです。
頭悪すぎて笑う。https://t.co/mv2aR0EeZm
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) April 22, 2020
そして今回の遭難事故。
結果としては陰性だったそうで良かったですが、
この登山者はどれだけの人に迷惑をかけたのか分かって欲しいです。
命が助かったのはよかった。しかし、再三、登山の自粛が叫ばれている中での登山&遭難。しかも肺炎のような症状があったとの報道に更に驚かされた。遭難した彼は名前を公開されたら困るだろう。困ると思うならやめておく事。GW中に更なる遭難が発生する可能性大。その時には名前の公表も検討すべき。 https://t.co/jKbNSLGSYV
— 野口健 (@kennoguchi0821) April 28, 2020
こんな事故があったのにもかかわらず、それでも登山する人。
万が一遭難し、万が一コロナに感染していたら、そして万が一救助隊に感染したら、
万が一、院内感染に繋がったらとどう責任を取るのでしょう。
堀江氏は「そんな事言っていたら生きていけねえよ」と嘯きそうですが。
しかし堀江氏も含め、私たちは社会で生きています。
世間との繋がりを完全に断ち、孤島で自給自足の生活をしているのではありません。
自分さえ良ければとか、政府は大袈裟だとか、
そんな気持ちでいたら大変な事になると危機感を持ってもらいたいです。
ま、こんな事を言っても勝手な行動をする人には暖簾に腕押しでしょうが。
身内に、そして自分が痛い目に合わないと分からないとは情けないです。
そして救急隊、医療従事者はそんな人にも平等に対応してくれます。
命がけで救命の為に働いている事を忘れないでもらいたいです。
それも分からない人には野口氏が言うように名前の公表や、
それなり罰則、罰金等の制裁を与えるべきだと思います。