沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で17日、中国海警局の「海警」4隻が約1時間半にわたり、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は8日以来で、今年7回目。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、4隻は午前10時10〜30分ごろ、魚釣島北北西の領海に侵入。同11時45分〜正午ごろ、同島西南西から領海を出た。
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日本が武漢コロナで市民生活が麻痺している今、相変わらず中国公船は尖閣諸島周辺を航行しています。
何と卑怯なのでしょう。
これが中国の戦略というものです。
そもそも武漢コロナウイルスは中国武漢から発生しています。
武漢市場の野生動物から発生したのか、
それともウイルス研究所から故意に流出させたのか、
はたまた過失での流出だったのか。。。
いずれにしてもその責任は中国にあります。
更には隠蔽しなければここまで広がらなかったのですから。
にも拘らず中国はこのウイルスはアメリカ発生だと言い出し、
更にはこの混乱に乗じて領海侵入とは卑怯極まりないです。
領海侵入は今月は8日に続き、2度目の侵入ですが、
海上保安庁の発表でも分かる通り、連日接続水域に入域しています。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R2_4.pdf
また領海のみならず領空侵犯疑いも連日です。
この中には中国だけでなく、ロシア機の可能性もあります。
これは中露で連携しているのか、偶然なのか。
とにかくロシアも含め、油断極まりない国には間違いありません。
4月10、11、12日、オホーツク海、日本海、東シナ海及び太平洋において、領空侵犯のおそれのある航空機に対し、航空自衛隊の南西航空方面隊等の戦闘機が緊急発進し、対応を行いました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、対領空侵犯措置に万全を期していきます。(写真はイメージです) pic.twitter.com/o0yjD48Skv
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 13, 2020
昨日、東シナ海において、領空侵犯のおそれのある航空機に対し、航空自衛隊の南西航空方面隊等の戦闘機が緊急発進し、対応を行いました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、対領空侵犯措置に万全を期していきます。(写真はイメージです) pic.twitter.com/Jpjh84HVaz
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 15, 2020
昨日、東シナ海において、領空侵犯のおそれのある航空機に対し、航空自衛隊の西部航空方面隊等の戦闘機が #緊急発進 し、対応を行いました。#防衛省 ・自衛隊としては、引き続き、#対領空侵犯措置 に万全を期していきます。(写真はイメージです) pic.twitter.com/iJv7vhWIXH
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 16, 2020
昨日、東シナ海において、領空侵犯のおそれのある航空機に対し、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し、対応を行いました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、対領空侵犯措置に万全を期していきます。(写真はイメージです) pic.twitter.com/wEYqPMO7kM
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 17, 2020
中国が困っているだろうと心優しい日本人はマスクや防護服を送りました。
確かに最近、中国からお返しだとマスクを送ってくれています。
感謝はしますが、だからと言って油断するべきではありません。
そもそも中国は日本とは考え方に大きな違いがあります。
戦略的には恩義や感謝など関係ありません。
その事は心に留めておくべきだと思います。