菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんが同日、51歳の誕生日を迎えたことに関し「拉致問題はわが国の主権、国民の生命と安全に関わる重要な問題だ。内閣の最重要課題であり、被害者全員の早期帰国へ全力で取り組んでいる」と述べた。同時に北朝鮮に対し、拉致被害者らの再調査結果を迅速に報告するよう求めた。

 


北朝鮮に13歳の時に拉致された横田めぐみさん。

今日が51歳の誕生日だったという。

 

日本での13年間。

家族と引き離され貧しい異国での38年間。

日本での生活より遥かに長い北朝鮮の生活。

それも親兄弟と引き離された長い年月。

 

自国民が独裁国家に拉致されているのに取り返せない政府。

政府関係者、国会議員は無力な事を恥じないのだろうか。

何としても取り戻す。という強い信念がない政治家たち。

情けない。

 

横田早紀江さんは現在79歳。

めぐみさんが拉致された時は41歳だった。

とうにその時の母親の年齢をめぐみさんは超えてしまった。

 

こんな不条理が許されていい筈がない。

にも拘らず、かつて辻元清美は

「朝鮮半島を植民地にし、言葉まで奪ったのに北朝鮮に補償をしていない。

だから拉致問題解決より国交正常化を優先させるのは当たり前の話。

それをせずに『9人、10人返せ』 というのはフェアじゃない」 と言ったとか。

 

私達一般国民は拉致問題解決には無力だ。

頼れるのは政治家しかいないのに、国会議員がこの体たらく。

まるで国会議員の職務がわかっていない。

 

ストックホルム合意でも外務省の判断の甘さが目立っていた。

 

拉致被害者を救出できるのは政治家しかいない。

そんな政治家に頼るしかない被害者家族の方々。

どうにかして、一日も早い救出をお願いしたい。

安倍政権に多くの国民は期待している。

被害者、そのご家族、そして国民の願いを裏切らないでもらいたい

 

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