経団連と韓国の経済団体「全国経済人連合会(全経連)」との懇談会が26日、東京都内で開かれた。経団連の榊原定征会長は、日米など参加12カ国が大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)について、「韓国の早期参加を期待している」と呼びかけた。

 懇談会は昨年12月、ソウルで7年ぶりに開かれて以来の開催。榊原氏は冒頭のあいさつで「今年は日韓国交正常化50周年の記念すべき年」としたうえで、「両国の産業協力で重要になるのが経済連携の枠組みだ。TPPは韓国政府、経済界が参加を前向きに検討していると承知している」と期待をにじませた。

 一方、全経連の許昌秀会長は、日韓が緊急時に通貨を融通しあう「通貨スワップ(交換)協定」が2月に終了したことに触れ、「話し合いの再開を検討すべきだ」と述べた。通貨危機に備えるセーフティーネット(安全網)の観点から、両国の協力関係の必要性を強調した。(小林豪

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榊原会長は日韓経済団体会合で

韓国のTPPへの参加を歓迎るとか、期待するとか言ったらしい。

経団連会長が言うのはちょっと違う気がする。

 

TPPは環太平洋12か国が参加している。

日本に主導権がある訳でなし、榊原氏が主導でも勿論ない。

それを勝手に韓国の参加を望むような事を言ってもらいたくない。

韓国や中国の参加など迷惑でしかない。

経団連が先見の明があるなら、韓国や中国に目を向けるより

他のアジアの国と提携する事を考えた方が

建設的だし見通しが明るいと思う。

 

 

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