安倍首相『解散』の真相 北“異次元の危機”前に…関係者「山尾氏の不倫疑惑など眼中にない」2017.9.20
安倍晋三首相が２８日召集の臨時国会冒頭で、衆院を解散する方針を固めた。金正恩朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮の「核・ミサイル開発」が、日本や世界の深刻な脅威になるなか、「異次元の危機」もあり得る年末前に、自国の外交・安全保障政策や憲法改正、経済・社会保障政策などについて、国民の信を問う。実は、安倍首相は内閣支持率が下落していた「８月中旬」には覚悟を決めていたという。安倍首相の「解散の大義」と「覚悟の背景」とは。
安倍首相は１８日午後（日本時間１９日未明）、国連総会に出席するため、米ニューヨークのケネディ国際空港に到着した。一般討論演説や首脳会談を通じて、北朝鮮の「核・ミサイル開発」を放棄させるため、国際社会の連携を訴える。帰国後の２５日、解散について事前表明するという。
「北朝鮮情勢が緊迫するなか、憲法を含めて『日本はこのままでいいのか』『国民や国家をどう守るのか』『自衛隊をどうするのか』と国民に呼びかけ、信を問う選挙だ。いわゆる政局優先ではない。王道の解散だ」
官邸に近い関係者はこう語った。
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安倍首相は訪米前、帰国後に解散を判断する言っていましたが
テレビでは解散する事が決まったような報道です。
安倍首相としては、国連での演説の手応え、各国首脳との感触、そして日本国内の反応を見て
解散するか判断するつもりだと思いますが、余程の事がない限り解散するとの事かもしれません。
テレビでは大義なき解散だ、とか 森友加計問題で追及されるのを嫌っての解散だとか
この北朝鮮情勢で何を考えているのか、とか・・・。
相変わらずの安倍首相批判で、「今なら勝てる」との卑怯な判断と言っている人もいます。
ま、負けると分かっているのに選挙するような無謀な事をする訳ありませんが。
民進党の混乱をみていると、負ける可能性は極めて低いですが
テレビの偏向報道によってはわからないという事でしょうか。
テレビでは消費税率を10%にして、使い道を教育無償化など高齢者以外に広げるとも言っていましたし、
青山繁晴氏もご自身のブログに
と述べているので、これじゃあ票が減るだろうなあ、と思っていました。
2年後の増税を言わなくてもいいのに、とも思いますし、
現時点の経済状況から見れば、敢えて今消費税について言及する必要もないです。
しかし、zakzak（夕刊フジ）の記事にあるように
憲法を含めて『日本はこのままでいいのか』『国民や国家をどう守るのか』『自衛隊をどうするのか』と国民に呼びかけ、信を問う選挙
というのなら、今しかありません。
是非選挙をして、国防について、憲法について多くの国民が考える切っ掛けになってもらいたいですし、
政府としての方向性を具体的に述べてくれるなら、総選挙は必要でしょう。
先日来、何度も言いますが、私達はあまりにも北朝鮮や中国の脅威に無頓着でした。
これは自虐史観を教え込まれた学校教育も原因ですし、
その教育を忠実に信じ込んだ政治家にも原因があります。
また憲法について議論しようとするものなら、マスコミの激しい反発もあったでしょう。
しかし目の前にミサイル攻撃や核兵器を付きつけられた今、危機感を持たない方がおかしいです。
朝日系ではまだ対話すべきだといっていますが、何を悠長な事をと思ってしまいます。
昨夕の朝日系の番組キャストでも古賀茂明や浦川アナが対話すべきだと言っていましたが、
今まで対話してきたことを知らないのでしょうか。
ストックホルム合意で拉致被害者解放の糸口が掴めるかと思ったら、一方的に破棄ですから。
韓国でさえ嘘を付き、日本を騙し、条約や合意事項を守らない国です。
同じ朝鮮民族の北朝鮮に至っては国の生き残りが掛かっているのですから、信用も出来るはずありません。
左系の人達は未だに憲法9条は偉大だと信じ込んでいるので今更考えを簡単には変えないでしょう。
ですから自民党支持者にしっかり訴え、更に無党派層にも国防について訴えればわかってくれると思います。
日本国民は理解力が劣っているとは思えません。
平和憲法といういわば、まやかしに気付いていると思います。
国家として自立する為の大事な選挙となる事を祈っています。
考えが揺らいでいる人達の心を動かす為、戦略的に計画を立て、心に響く演説に期待したいです。
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