高橋容疑者、留置場で蓮華座組み教団の儀式も(読売新聞) - goo ニュース
オウム真理教による地下鉄サリン事件で、殺人容疑などで逮捕された高橋克也容疑者(54)が、逮捕後も留置場で、教団で行われていた蓮華座を組み、マントラと呼ばれる教団の呪文のような言葉を唱えていることが捜査関係者への取材でわかった。
調べに対し、「逮捕されたのはカルマ(業)というやつだ」と教団の言葉を使うこともあるといい、警視庁は、現在も松本智津夫死刑囚(57)を信仰しているとみて事情を聞いている。
捜査関係者によると、高橋容疑者は、取り調べを終えて同庁赤坂署の留置場に戻ると、教団の修行と同じように、両足を太ももに乗せる蓮華座を組み、マントラのような言葉をつぶやいているという。
「カルマ」は、因果応報という意味の教団で使われていた言葉で、高橋容疑者は留置場で立ったり、体を投げ出したりを繰り返す「立位礼拝」と呼ばれる教団の儀式をすることもあるという。
高橋克也容疑者はまだオウム真理教を信心しているようです。
例のキャリーバッグから麻原の本や写真そして説法テープが見つかりましたが
留置場内で蓮華を組み教団の儀式をしているのなら
いまだに帰依しているのは決定的です。
オウム真理教は教団としてサリン事件等の殺人事件を起こしたのにもかかわらず
破防法も適用されず、今も流れをくむアレフやひかりの輪を存在させるのは
宗教弾圧だとの批判を避けた為なのでしょうか。
坂本弁護士一家殺人事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件。
他にも数々の非合法な行為。
こんな破壊的カルト集団は破防法を適用し
アレフなどの分派を許すべきではなかったのです。
17年にもわたる逃亡生活でも宗教儀式を続けていた高橋克也容疑者。
それだけ強烈な洗脳を受けていたのです。
オウム真理教のテロ行為を正当化し信心している残党や、新しく入信した信者。
彼らが今後テロ行為に加担しないと誰が言い切れるでしょう。
またあれだけのテロ行為を行った集団で麻原に次ぐ高ステージだった上祐史浩が
「ひかりの輪」の代表であることも信じられません。
代表として届けが出た段階で、その宗教団体を普通は許可しないはずです。
破壊活動を未然に防ぐ意味からも、オウム真理教に少しでも関係している団体は
直ちに解散させるべきだと思いますが、どうでしょう。