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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【筋肉弁護士 桜井ヤスノリ】斎藤元彦知事 第三者委員会がパワハラ認定した件について

2025-03-19 23:42:24 | 動画

斎藤元彦知事 第三者委員会がパワハラ認定した件について

桜井康統弁護士、一応「筋肉」が売りのようですが、

番組冒頭の筋肉を見せ付けるのは好きではありません。

それが桜井氏の特徴と言えば特徴、趣味の一環と言えばそうなのかと。

かつては武漢コロナの頃には色々やらかしていたようですが。。。。

桜井総合法律事務所

それでも法律解説は分かり易い。

斎藤知事応援団が多い中、極めて中立な意見を述べています。

というか弁護士なら法律に基づいた中立で公正な発言は当然ですが。

 

兵庫県斎藤知事告発文書問題ですが、百条委員会の発表に次ぐ、

今日の第三者委員会の検証結果発表でした。

思った以上に、厳しい結論でした。

ええ、斎藤知事にとっては厳し過ぎる内容だったかもわかりません。

もしかしたら自宅で当たり散らしているのかも、と思うほどの内容でした。

そうそう、逆切れした結果のパワハラだったのではと思います。

この点については第三者委員会は百条委員会以上に直截的で、

パワハラはあったと断言していました。

 

細かいところは色々ありますが、これも斎藤知事の人を纏める力、

知事として、トップとしての自覚のなさ、

それによって県職員は疲弊し、県民は要らぬ税金を使われてエライ迷惑です。

 

大雑把な感想ですが、第三者委員会は法律の専門家です。

その方々が長い時間かけて検証したのです。

法的にも問題ないのに、斎藤知事擁護者たちは恐らく反発するのではと思います。

そうです。

自分の意見と違えば攻撃し、自分と同じ意見だと好意的になり現実から逃避し、

そしてこれが県民の場合、斎藤さん頑張って! 斎藤さん敗けるな!となり知事選で投票したのでしょう。

そもそも立花氏の「10人ですよ、10年間ですよ。10人と不倫したのですよ」との政見放送、

そして同じ内容の選挙掲示板に貼ったポスター。

これを信じたかどうかより、こんなデマを堂々と流す立花氏を信じて投票した人もいた筈です。

更に言えば、百条委員会に加え、第三者委員会の検証結果にも反発するのではとまで思ってしまいます。

常識がないのかと言いたくなります。

また斎藤知事も「この期に及んで」、第三者委員会の発表後に初動に間違いはなかったと言う始末。

もうこれ以上県政を混乱させないで欲しいです。

第三者委員会の代表者の言葉をかみ締め、知事とはどういう立場か、

知事とはどうあるべきか、協調性、統率力、自分に何が足らないのか。

これらをよく考えて県庁職員と県議たちの上に立つ身として分断した県を纏める努力をしてもらいたいです。

 

※一介の元局アナがこんな事を投稿していました。

元裁判官である弁護士たちで構成された第三者委員会の意見をどう思っているのか。

専門家ですよ。

誰よりも信頼性の高い、専門知識と経験豊富な弁護士の意見だとどこまで理解しているのか。

驚きです。

 

 

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【告発者の私的情報含む“公用PC”の中身】兵庫県『非開示』を決定「公益上特に必要があると…

2025-03-19 14:34:19 | 呆れる

【告発者の私的情報含む“公用PC”の中身】兵庫県『非開示』を決定「公益上特に必要があるとはいえない」(読売テレビニュース) - goo ニュース

2025/03/19 09:22

 兵庫県の斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長の公用PCに保存されていた「私的な情報」などをめぐる情報公開請求に対し、は18日、「非公開情報にあたる上、公益上特に必要があるとは言えないとして、開示しないことを決めました。斎藤知事は、今月5日の定例会見で、公開を検討するか問われた際、「情報公開請求があれば議論する」としていました。

 県は去年、元県民局長に対し、斎藤知事をめぐる告発文を作成した可能性があるとして公用PCの調査を行った際、「業務とは関係のない私的な文書」を多数発見し、これを作成した行為が職務専念義務違反にあたるとして、停職3か月の懲戒処分の理由の1つとしました。

 今月5日、片山前副知事は、「(百条)委員会から『説明責任を果たすこと』を要求されていることを踏まえ、まずは、いわゆる『公用パソコン内の文書』の必要部分について自主的な開示を知事に求めたい」とするコメントを発表。

 これについて、同日の会見で対応を問われた斎藤知事は、「最初からすべてがダメという議論ではなくて、手続きや内容を精査しながら、どういう対応をするか決めていく。今後、情報公開請求があれば、いろんな県民の関心も踏まえて、どういうふうにしていくかは議論はありうる」という見解を示しました。

 その後の取材で、県の人事課は、会見後に行われた情報公開請求に対し、元県民局長の「私的な情報」について、非公開とすることを決めたことが分かりました。県の担当部局と知事が協議した上で、18日に決定したということです。

 県は非公開を決めた理由について、県の情報公開条例が定める、次の「非公開情報」に該当するためだとしています。

 その上で、「公益上特に必要があると認められるときは、公開できる」とする規定に対しても、「県民の関心が高いことのみをもって、公益上特に必要があるとは言えない」「公益上の必要性が高いと言えるためには、公開することで県政の混乱が収まるということでなければならないが、「私的な文書」の公開でその効果がもたらされるとは考えられない」と判断しました。

■第6条(1)

個人に関する情報(事業を営む個人の当該事業に関する情報を除く。)であって、特定の個人を識別することができるもののうち、通常他人に知られたくないと認められるもの又は特定の個人を識別することはできないが、公にすることにより、なお個人の権利利益を害するおそれがあるもの

■第6条(6)

県の機関若しくは国、独立行政法人等、他の地方公共団体若しくは地方独立行政法人が行う事務若しくは事業に関する情報であって、公にすることにより、次に掲げるおそれその他当該事務若しくは事業の性質上、当該事務若しくは事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの(中略)(エ)人事管理に係る事務に関し、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすおそれ

春のライン「梅うぐいす」

斎藤知事そして斎藤知事派の拠り所になっている告発者の私的なこと。

つまり告発者は公務時間中にわいせつ文書を制作していた、

だから告発文書は信用できない、嘘八百だ、と言いたいのです。

更には知事選でも斎藤さんは悪くない、斎藤さんは虐められている、だから斎藤さんに投票しよう、

そんな意見がSNSで広まり、これが斎藤知事再選に影響したと言えます。

 

しかし告発者がだらしなくても、好色であっても、不倫していても告発文が事実か否かは関係ありません。

それが分かっていない人が多い。

いや、知っていても知らない振りなのかもわかりませんが。

 

告発者の私的文書を知りたい人の多くは興味本位の人ではありませんか。

それだけ告発者の人となりを知りたいのなら、西播磨県民局長時代のメッセージを読んで欲しい。

どんなに県の事を思っていたのか、そして後輩の事を思っていたのか。

もちろん公的なものですから表の顔であり、裏の顔は斎藤さんの言う「わいせつ文書」を書くような人なのでしょう。

繰り返しになりますが、好色男であっても事実は事実嘘は嘘であり、

パワハラについては知事も認めていますし、視察先からの贈答品は知事室、県庁、自宅に持ち帰っているのは事実です。

 

※こちらはNHKの報道です。⇩

兵庫文書問題 元局長の公用PC非公開“公開で混乱収まらず”|NHK 兵庫県のニュース

斎藤知事「倫理上極めて不適切なわいせつな文書が作成されていた。税金で買ったパソコンの業務と関係ない使い方は、県民にも関心があると思う」などと述べ、情報公開請求があれば対応を検討していく考え
 
「県民の知る権利は重要だが、県民の関心が高いことのみをもって『公益上特に必要がある』とは言えない」
 
「プライバシー保護の必要性に鑑みれば、特に公益上の必要性が高いと言うためには、公開することで県政の混乱が収まるということでなければならない。しかし、『私的な文書』の公開でその効果がもたらされるとは考えられない」

 

県として公用PCの私的情報は公表しないと決めたようです。

ちょっと意外です。

県の人事課が決めたと言いますが、例の牛タンクラブの面々は重要役職から外れたからでしょうか。

 1年前は片山安孝元副知事 井ノ本知明・総務部長 原田剛治・産業労働部長 小橋浩一・総務部長でした。

それが令和7年1月1日現在の役付職員 兵庫県役付職員名簿 - 兵庫県ホームページ

 
ところで告発者である元局長は14年間で200時間、多い時で3時間私的な文書作成が理由のひとつで処分されています。
 
この事について詳細を調査してもらいたいです。
 
勿論、内容の公表は不要です。
 
元県民局長は告発文書作成に3時間作成に費やしたと述べています。
 
ですから処分の理由の一つ「3時間私的文書作成」が本人が述べている3時間なのか、
 
更に言えば、200時間全てがわいせつ文書作成ではないと言えますし、
 
これが印象操作になっているのではと思います。
 
 
元局長のPCを没収したのが片山副知事です。
 
そしてそこから井ノ本氏らに渡り、更には印刷し多くの県関係者に渡り選挙に利用されたと想像できます。
 
その中には完全な部外者である立花氏にも渡り、別ルートかどうかは不明ですが丸山穂高氏にも渡っています。
 
立花氏は自分のYouTubeやXで拡散させ、丸山氏は内容を分析してYouTubeで広めています。
 
 
斎藤知事や立花氏を擁護している人達、更には秘密会の音声データを漏洩した増山氏を支持している人達は、
 
私的文書漏洩の経緯を分かっているのか、
 
そしてその上でこれは問題ないと思っているのか聞きたいものです。
 
 
もうすぐ第三者委員会の発表があります。
 
斎藤知事の一連の対応は問題なかったのか。
 
そして元県民局長の行動はどう判断されるのか、注目したいです。
 
 
 
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