goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

旧統一教会東京地裁の解散命令に即時抗告へ

2025-03-26 12:22:56 | 呆れる

旧統一教会 東京地裁の解散命令に即時抗告へ(テレ朝news) - goo ニュース

2025/03/26 06:10

旧統一教会 東京地裁の解散命令に即時抗告へ

旧統一教会 東京地裁の解散命令に即時抗告へ

東京地裁による解散命令を受けて、旧統一教会の会長らが会見し、「国家による信教の自由への侵害」だと決定を批判し即時抗告するとしました。旧統一教会田中富広会長「日本...

gooニュース

 

同様の内容をYouTubeにもアップしています。⇩

 

昨日、東京地裁は旧統一教会に対して解散を命じました。

その決定を受けて旧統一教会の会長が会見を開き、

「国家による信教の自由への侵害」だと決定を批判し即時抗告するとしました。

 

この判決に良かったと思う人もいるでしょうし、

おかしいと思う人もいるでしょう。

ただこの判決が安倍暗殺事件を端を発し、それがやがて山上被告の裁判に影響するのではと危惧します。

山上被告、つまりテロリストの動機は正しかった。

山上被告が宗教団体の悪を暴いてくれた。

そんな考えが蔓延する事こそ恐ろしい事ではありませんか。

そしてやがて山上被告の裁判が始まり、山上被告の刑が軽減されるのではと。

収監された山上被告が罪を償えば社会の為に働きたい、とのコメントまで報道されています。

山上被告はいい人だ、山上被告は旧統一教会の所為で仕方なしに暗殺事件を起こした。

山上被告こそ被害者だ、そんな論調にならないかと思うのです。

そもそも最初からテレビの報道が印象操作ばかりでした。

献金による被害額の異常さ、更には信者によるネグレクトを批判せず、

とにかく旧統一教会が悪い、その論調に無理やり持っていきたい報道姿勢には呆れました。

特に連日この問題を取り上げ、印象操作にいそしんだミヤネ屋の報道姿勢は異常でした。

 

当時の拙ブログを調べると。。。⇩

旧統一教会による“霊感商法被害” 35年間で1200億円… - 気になる事  blueのためいき

1987年から2021年までの被害件数は消費者センターへの相談分も含め3万4537件、

被害総額は約1237億3357万円に上る

と被害額が1237億円以上だと強調していました。

この金額は殆どのテレビ局が報じ、世論は「旧統一教会はひどい」と思わせた、つまり印象操作したのです。

私の知る唯一の番組は日曜の報道特集だけでしたが、それでもただ読み上げただけでした。

 

また「ミヤネ屋」で本村弁護士は旧統一教会の布教活動は最高裁で違法だと認められている」とまで述べています。

これでは統一教会は布教活動をしてはいけない団体だという事になります。

では本村さんが指摘しているのは青春を返せ裁判 - Wikipedia

だと思われます。

確かに2001年に最高裁で旧統一教会側が敗訴していますが、

この一例で全てが最高裁で違法だとされているとは言えません。

 

 

それ以降、2007年の消費者契約法、2017年の改正で被害額も激減していますが、

テレビ局には都合が悪いのか、この事実は無視しています。

 

一連の旧統一教会潰しの切っ掛けは山上被告の安倍元総理暗殺事件であり、

当時の岸田総理のマスコミ批判を回避する安直な考えと、安倍派潰しが尾を引いていると思います。

覚えていますか。

マスコミが少しでも旧統一教会と関係した議員を指摘し、

それに慄いた?岸田さんが自民党議員に関係の有無を調査したのです。

マスコミ批判を避ける為、そして安倍派議員に打撃を与える為だったと想像します。

解散命令の要件を刑事事件だった事を岸田さんも認めていたのに、

一夜にして民事も含むと変更した岸田さん。

 

旧統一教会が解散すべきなら、エホバの証人はどうだと言うのでしょう。

創価学会は? 立誠佼成会は?

この二つは政党と繋がりがありますが。

 

昨日の東京地裁による旧統一教会の解散命令。

予測していた事とは言え、何だかなあ。。。と思ったので過去記事を調べつつ、

今の考えを書いてみました。

皆さんはどう思われますか?

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【長尾たかし】中国に狙われ... | トップ | 政府、傷病のパレスチナ人2人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。