維新の党の松野代表は9日の両院議員懇談会で、新執行部人事を説明し、内閣不信任決議案などの対応で一致した行動を取るよう呼びかけた。
大阪系議員を排除した執行部は、松野氏と江田憲司前代表による事実上の「2頭体制」となったことが特徴だ。
新執行部人事では、離党した橋下徹大阪市長が表明した新党への参加意向を示す馬場伸幸前国会対策委員長や片山虎之助前総務会長を排除する「大阪切り」が行われた。今後、党運営の中心に座るのは、民主党出身の松野氏ら12議員(衆院11人、参院1人)と、旧結いの党の江田氏ら10議員(衆院5人、参院5人)の2勢力だ。
松野氏は、橋下氏らとたもとを分かった後も、将来的な野党連携も視野に執行部から大阪系を排除する人事を見合わせてきた。しかし、橋下新党に参加意向の議員が執行部にとどまり、国会対応などで混乱を来している状況に業を煮やしたのが江田氏だ。
大阪切りしても「維新の党」を名乗るんですか?
松野さんが代表だと、民主党と変わらない気がします。
印象としては「維新の党」が松野さん達に乗っ取られた、
追い出された、そう感じますね。
そもそも維新の党に投票した人は「橋下さんの党」という認識で
投じたんじゃないですか?
う~ん、なんか納得いきませんね。
橋下さんもコロコロ言う事が変わるからあんまり信用できませんが、
今回の騒動でちょっと同情します。
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