【東京】尖閣諸島を抱える石垣市の中山義隆市長が7日、都内の日本記者クラブで会見し、国会審議中の安全保障関連法案に関して、「自衛隊と米軍が必要に応じて連携し、いかなる状況においても対応できる体制づくりが必要」と述べ、今国会中の成立を支持する立場を強調した。
米軍普天間飛行場の返還問題では、辺野古周辺の住民の理解や容認を前提とした上で、「辺野古移設容認の立場」と説明。普天間周辺の危険性除去が原点だとし、理想は県外・国外移設としながらも「1歩でも2歩でも進めるには、辺野古やむなし」との考えを示した。
中山氏は2012年9月に尖閣諸島が国有化されて以降、中国公船による領海侵入が激増していることや、近隣諸国での不安定要素の増大などを理由に「現実的な脅威が高まっている」と危機感をあらわにした。
その上で、海上保安庁の増強とともに、「的確な対応のためには自衛隊の配備も必要だと思う」との考えを示した。
一方、防衛省による同市への自衛隊部隊の配備計画については、「市長として(賛否の)意見は述べていない。国の安全保障や国防は国が考えて策定するものだ。ただ、配備の話があれば意見を聞いた上で対応したい」と述べるにとどめた。
米軍普天間飛行場の返還問題では、辺野古周辺の住民の理解や容認を前提とした上で、「辺野古移設容認の立場」と説明。普天間周辺の危険性除去が原点だとし、理想は県外・国外移設としながらも「1歩でも2歩でも進めるには、辺野古やむなし」との考えを示した。
中山氏は2012年9月に尖閣諸島が国有化されて以降、中国公船による領海侵入が激増していることや、近隣諸国での不安定要素の増大などを理由に「現実的な脅威が高まっている」と危機感をあらわにした。
その上で、海上保安庁の増強とともに、「的確な対応のためには自衛隊の配備も必要だと思う」との考えを示した。
一方、防衛省による同市への自衛隊部隊の配備計画については、「市長として(賛否の)意見は述べていない。国の安全保障や国防は国が考えて策定するものだ。ただ、配備の話があれば意見を聞いた上で対応したい」と述べるにとどめた。
東京で「戦争反対」「徴兵制反対」ってバカな事を叫んでいる左巻き達。
誰に操られているのか、
はたまた何の為に無知を曝け出しているのか知らないが
中国の脅威を感じないところで叫んでいても
平和ボケを晒すだけ。
日本で一番中国の脅威を感じているのは尖閣諸島を治める石垣市だろう。
(他にも周辺に八重山郡与那国町、竹富町や宮古島市、宮古郡多良間村も。)
その石垣市長の発言は重い。
中山石垣市長は市民の安全を考えているからこそ安保法案に賛成している。
翁長知事は沖縄県民の安全を考えるべきだが
石垣市は沖縄県でないと言うつもりなのか
相変わらずの、強弁には驚きと共に怒りが込み上げてくる。
一票の格差と言われて久しいが、人口の多い東京の意見が通り
人口の少ない石垣市の意見が無視される。
こういう事があるから、一票の格差是正には賛成できない。
一番困っている人、一番身の危険を感じている人を助けてこそ
民主主義ではないだろうか。
もういい加減、デモの胡散臭さと国防無視の学者集団、
そして国益無視の左巻き政党とそれに擦り寄るマスコミの非道と無責任さに
普通の国民は気付くべきではないだろうか。
中山義隆 石垣市長 「沖縄から考える」⑥ 2015.9.7
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