
安倍首相、中国に撤回要求=斎木外務次官が大使呼び抗議へ―防空圏設定(時事通信) - goo ニュース
安倍晋三首相は25日の参院決算委員会で、中国が沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したことについて、強い懸念を表明した上で「尖閣諸島の領空が、あたかも中国の領空であるかのごとき表示をしており、全く受け入れることはできない」と述べ、撤回を要求した。また、斎木昭隆外務事務次官が同日、程永華駐日大使を外務省に呼び、抗議する方針だ。
首相は、中国の動きを「不測の事態を招きかねない非常に危険なものであり、強く懸念している」「民間航空の秩序および安全への影響の観点からも大きな懸念を有する」と指摘。「わが国に対して何ら効力を有するものではない」と強調し、米国や関係国と連携しつつ、中国に自制を求めていく方針も示した。自民党の熊谷大氏への答弁。
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中国の出方に危機感を持って対応すべきです。
中国は徐々に徐々に日本を追いつめています。
ジワジワ、日本の反応を見ながら横暴な態度に出てきています。
中国公船は接続水域に入り、そして領海侵犯をし日本の出方を見ていました。
その結果、日本は何をしましたか。
抗議ですか?
遺憾の意を述べたんですか?
抗議や遺憾の意なんて、中国には痛くもかゆくもありません。
最近は領海侵犯も常態化しています。
抗議するのは良いですが、それは中国に対しては無意味なものでしかありません。
そこで中国は決断しました。次のステージに進めると。
今後戦闘機同士のトラブル、不測の事態が起こるかもしれません。
日本は冷静に対応したい、出来るだけ穏便に済ませたいと思い対応してきました。
でも・・・、もう良いではありませんか?
日本は、感情的にならず、十分冷静に対応しました。
尖閣諸島は日本固有の領土です。
中国とのトラブルを避ける為に、現状維持で きました。
しかし、それは棚上げしているのと大して変わりません。
日本領なら日本領として守り抜かねばなりません。
何を中国に遠慮しているのでしょう。
まずは尖閣諸島に自衛隊なり、海上保安庁なりの職員を常駐させるべきです。
このままだと、中国のやりたい放題です。
そのうち国際社会に尖閣諸島は中国領土で日本に奪われたと言い出すかもしれません。
もう抗議するだけでは効果はありません。
日本は、尖閣諸島を日本領土としての扱いをすべです。
今のままだと、国際社会は日本と中国が自国のものだと争っていると見始めます。
尖閣諸島に領土問題があると思われても仕方がない状態になりつつあります。
竹島を韓国に強奪されて来ている歴史を正視すべきです。
尖閣諸島を竹島の二の舞にしてはいけません。