政府は2日、新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種を巡る全国1741市区町村への調査で、全体の98.7%にあたる1718自治体が政府目標の「7月末までの完了」を達成する見込みだと発表した。これらの自治体に住む高齢者人口は約3492万人で、全国の高齢者人口の98.4%を占める。

 総務、厚生労働両省による全国調査は、菅義偉首相が7月完了の目標を表明してから3回目。5月12日発表の初回調査では85.6%(1490自治体)、同21日の前回は92.8%(1616自治体)だった。

 接種加速を目指す政府の要請に応え、大半の自治体が目標達成の見通しを示した形だが、実際に達成できるかは不透明だ。「医療従事者の確保が前提」との条件付き回答も含まれており、接種業務にあたる打ち手の確保が依然課題となっている。【藤渕志保】

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武漢コロナワクチンの接種が順調に進んでいます。

各自治体の接種状況がテレビでも公表され、良い意味で自治体が競い合っていると思います。

どれだけ本気を出すかが問われるのでしょう。

自治体には自治体の事情があります。

人口の少ないところ、多いところ。

医師が多いところ、少ないところ。

接種場所が多いところに大規模接種会場が用意できるところ。

また大学や大企業があるところではそれぞれの協力も得られるでしょう。

 

この様に自治体によっては違いがありますが、それでも知事の本気度により違ってきます。

例えば和歌山県の接種率が高いと言われていますが、

和歌山県でもある市の接種率が低い時には知事が発破を掛けたとも聞きます。

 

他の自治体も独自に工夫をし接種率を上げているところもあります。

いずれにしても最初から出来ないと諦めず、何が何でもという意気込みが必要だと思います。

また知事だけでなく各市町村の協力や医師会、看護師会の協力も必要でしょう。

他にも大規模な企業のあるところも強みです。

要は各自の真剣さに本気さが大きな力になるのです。

 

この調子で予想以上の接種率を上げてもらいたいです。