従来は、発症日以降、2メートル程度までの距離で患者と接触した人などと定義していた。世界保健機関(WHO)の指針などを踏まえて見直した。

 各自治体は、患者に発熱やせき、全身倦怠けんたい感などの症状が出た時から2日前まで遡って濃厚接触者を調査し、2週間にわたって外出自粛などを求めることで感染の拡大を防ぐ。

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武漢コロナウイルス、まだまだ分かっていない事が多いです。

最初の頃は大したことはない、

インフルエンザより軽い、

若者は感染しても無症状か軽い、

子供は罹らない、

そんな事が言われていました。

でも次々間違いだと分かってきています。

最初に患者が出た武漢市。

もっと武漢市の様子から考察しておくべきでした。

子供も罹っていました。

若者も罹り、死亡した人もいます。

そして街中で突然意識を失い、そのまま死亡した人の画像も見ました。

それらが嘘ではなかった、デマではなかったと分かり始めました。

 

昨日は山中伸弥教授の動画でジョギング中は10mの間隔を取るべきだと知りました。

そしてマスクの着用も必要だと。

この事を初めて知った人も多かったのではないでしょうか。

だから公園で無防備にマスクもせず、接近して走っている人もいたのです。

 

今朝も発症の2日前から人に移すとテレビで報じられていました。

知らなかったです。

しかしよく考えると、無症状の人もいるのですから症状前2日など関係ありません。

街中で出会った知り合いも知らない人も感染しているかもわかりません。

いつも食事を一緒にしている家族も同じです。

ですからマスクの着用と、手洗いが必要なのです。

特に食事前は手洗いを忘れないようにしなくてはなりません。

外出先ではそう思っていても、家庭内では忘れがちです。

 

とはいうものの、家庭内でのマスクは。。。。していませんね。

家族が感染している可能性もあるのに。

でもそこはちょっと躊躇います。

マスク不足もありますし。。。。

 

日々新しい事が分かってきています。

もっとテレビで周知して欲しいです。

スポットCMで訴えて欲しいです。

街中のスクリーンで訴えて欲しいです。

 

武漢コロナの話ばかりで気が滅入ると言う人もいます。

気持ちが暗くなると言う人も。

でも、滅入ろうが暗くなろうが、生きているからこそです。

武漢ウイルスに感染して死んでしまったらそんな気持ちは関係ありません。

感染して苦しみ悶えて後悔しても遅いのです。

 

油断している人、他人事に思っている人、

外での運動は全て大丈夫だと思っている人、

生活が苦しいからと自粛要請を無視して店を開ける人、

店を助けたいと店に通う人、

ストレスが溜まるからと、自分に都合のよい理屈でパチンコに行く人、

みんな無責任で軽率です。

危機管理では最悪の事を想定して行動しろと言われます。

自然災害で、何度もこの事を聞いてきました。

事態を甘く見て、命を落とした人がいた事を私たちは知っています。

後悔しても遅いのです。

もっと危機感を持って欲しいです。

自分さえ良ければ、

正直者がバカを見る。。そんな社会になって欲しくないです。

先人たちは私たちに諺で戒めてくれています。

後悔先に立たず。

油断大敵。。

これらの諺の意味をもう一度考え、そして行動して欲しいです。