小野寺氏は北朝鮮を核保有国と見なすかどうかについて「国際社会で判断すべきことだ」とした上で、「核実験を繰り返し、相当の能力を持っている国だ」と述べた。

 小野寺氏はこれに先立つNHK番組で、北朝鮮の狙いについて「北朝鮮が持ちたい能力は大陸間弾道ミサイル(ICBM)だ。(大気圏への)再突入技術を実証すれば、核を弾頭化し、米国本土を狙える」と指摘。「これが最終的な目標とすれば、次はICBMの実験ではないか」と述べ、今後、ICBMの発射に踏み切る可能性があるとの見方を示した。

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小野寺五典防衛相は「北朝鮮は核兵器を持っているだろう」との認識を示しました。

今まで、北朝鮮の核開発は実用化するには程遠い、等と専門家たちは言っていました。

ま、高を括っていたと言うのでしょうか、見下していました。

それが思ったより急速に開発が進み、ミサイルはアメリカ本土に届くのも時間の問題とも言われています。

北朝鮮が脅威となる核兵器を持っているかどうかはわかりませんが、

それだけ危機感を持っているのは大事なことだと思います。

 

ところで小野寺大臣になってから、特に北朝鮮の脅威が具体的になっています。

そしてその事について、防衛相としての意見を求められる事が多いです。

そして誠実に丁寧に説明をしている姿を見ると、稲田さんが辞任していてよかったと思います。

 

稲田防衛相はやはり失敗でした。

防衛相としての気概というか、大臣の中でも要職だとの認識があまりなかったと思います。

特に防衛相や外務相は優れた能力が求められます。

女性だから、との理由で任命したのなら、この考えは改めて頂きたいです。

能力第一で選ぶのが当然だと思います。

 

北朝鮮のミサイル発射は今後何度もある事が予想される今、小野寺氏が防衛相で良かったです。

稲田さんでなくてよかったと強く思います。

 

 

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