謝罪に拘る村山富市氏は原爆投下をどう思うのか。 アメリカが日本に謝罪すべきだと思わないのか?
【ロンドン時事】英BBC放送は5日、広島への原爆投下70年に際し、生存者の証言などを詳しく報じた。報道に当たった東京特派員は電子版の記事で、「戦争を終わらせるために必要だった」という米側の「消毒された物語」について、「恐るべき人的被害をほとんど顧みていない」と疑問を呈した。
同特派員は、こうした「物語」は便利だが「米国の指導者により自分たちの行為の正当化のため戦後作られたもので、彼らがやったことはどう見ても身の毛がよだつ」と論評。原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の標的は、港湾施設や工業地帯ではなく、市の中心だったと指摘した。
また、ある生存者が訪米した際、米国人から「おめでとう。原爆投下のおかげでここに来ることができたね。原爆がなかったらあなた方はハラキリしないといけなかったね」と言われ、原爆投下を正義と確信する米側の視点とのギャップに驚いたという証言も紹介している。
戦後しばらく、多くの日本人は広島、長崎への原爆投下は、
仕方がなかった事と思い込まされていました。
戦争を終わらせる為の唯一の方法だったと。
しかし、アメリカ国民の開き直りともとれる正当化主張を聞き、
そして様々な有識者?の意見、考察を聞くにつれ
あの原爆投下や市街地爆撃が戦争犯罪だったと今では思います。
私達はこれらの事を日本人としての感覚で、そして目線で考えるべきです。
戦後50年の村山談話以降、日本の首相は何度も謝罪をしてきました。
そして国民も、アジア諸国で日本は悪行を重ねたと信じ込まさたのです。
謝罪して当然だと。
しかし、首相が代わる度、終戦の日が来る度、何度も何度も謝罪する首相の姿を見、
もういいのではないか、何回謝罪すれば済むのか、もしかして永遠?
こんな疑問と共に、そんなに日本は残虐で非道な事をしたのか
あの東京裁判は正当なものだったのか等々思いつつ
大東亜戦争をする切っ掛け、その反省と戦後の日本の努力、
それらを日本人として振り返るべきではないかと思います。
連合国であったイギリスの報道機関が原爆投下の是非を問い出した事は
戦後70年経ったからこそなのかもしれません。
自虐史観に基づいた村山談話、河野談話から脱却する時期が来たと思います。
いつまでも過去を振り返り、縛られる必要はありません。
戦後70年の日本の在り方で評価され、未来へ向けてどう行動するかで評価されると信じたいです。
特に村山談話の当事者である村山富市氏は自己弁護ばかりを国内外で述べていますが
その事がどんなに見苦しいか、どんなに日本人を委縮させてきたか知るべきです。
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