【青山繁晴】インサイドSHOCK 2012.10.24 解散ではなく総辞職を目論む民主党
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竹島上陸、韓国に抗議=政府(時事通信) - goo ニュース
外務省の河相周夫事務次官は23日、韓国国会の国防委員会メンバーによる竹島上陸について、申※(※=王ヘンに玉)秀駐日韓国大使に電話で抗議した。これに関し、藤村修官房長官は記者会見で「韓国政府に対し、竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして全く受け入れることはできない、極めて遺憾であると強く抗議し、再発防止を強く求めているところだ」と述べた。
8月に李明博大統領が竹島に不法上陸し
今度は国会議員が竹島に不法上陸しました。
その都度、日本政府は抗議していますが、
言うだけではしぶとい韓国は動じるはずがありません。
「遺憾の意」は韓国にとっては何の効果もありません。
それに日本のメディアは報じませんが
ニューヨーク時間18日に国連安保理の非常任理事国選挙があり
その時日本はなんと韓国に投票したというのです。
この経緯は、投票直前に玄葉外務大臣から「韓国に投票することとする」
という指示があり西田国連大使は韓国に投票したのです。
そして23日に韓国国会議員の竹島不法上陸です。
完全に舐められています。
政府は口だけでなく態度で遺憾の意を示すべきです。
なんらかの経済制裁を科さないと
卑劣な韓国民は日本の怒りを理解できないみたいです。
そもそも民団に選挙運動の手伝いをしてもらい
在日から裏献金を受け、
そしてサポーターとやらに韓国人を受け入れている民主党。
異常です。
本気で竹島を奪還し、
本気で慰安婦の賠償金請求を撥ね退ける気があるのなら
民主党は在日との線を断ち切るべきです。
外国人からの献金を禁じている理由を考えれば
民団とのつながりやサポーターの件で、
民主党は既に法を犯しているのではないでしょうか。
マスコミや民主党は、在日に配慮しすぎていると感じます。
その異様な配慮がこの国の政治や社会を歪めているように思います。
拉致問題担当大臣を兼務する藤村官房長官。 この方やる気あるのか無いのか・・・・覇気がない方ですね
法相に滝氏再起用、拉致問題相は官房長官が兼務(読売新聞) - goo ニュース
野田首相は、辞任した田中慶秋前法相の後任として、前任者である滝実元法相(74)の起用を決めた。藤村官房長官が24日午前の記者会見で発表した。
滝氏は同日午後、皇居での認証式を経て就任する。田中氏が務めていた拉致問題相は、藤村氏が兼務する。野田首相は、29日召集予定の臨時国会に向け、政権の立て直しを急ぐ考えだ。
藤村氏は記者会見で、滝氏再起用の理由について「法務行政に精通している。適任と考えた」と述べた。
滝氏は24日午前、国会内で記者団に対し、「せっかく肩の荷が下りたのに、また両肩に重しが乗ったような感じだ。気を引き締め、老骨にムチを入れ直す」と語った。首相は24日昼、首相官邸に滝氏を呼び、「法務行政も厳しい状況がある。注意して取り組んでほしい」と指示した。
コロコロと変わる大臣。
「近いうち解散」なんてはなから守る気なしの野田佳彦。
「近いうちに解散」するつもりなら内閣改造をせず、全閣僚を留任させたはず。
そういえば9月8日のAPEC首脳会議の場でロシアに行く気満々だった野田首相。
口ばっかりの民主党。
言うだけ番長の前原に、口先番長の野田。
拉致担当大臣は民主党政権になってから8人目の交代だとか。
3年ちょっとで8人って・・・・。
まともだったのは松原氏ぐらい。
それも民主党にしてはまとも過ぎて更迭されてしまいました。
拉致問題を解決するつもりは全く無しの民主党。
本当に、やる気が無いのがよくわかります。
特に今回は覇気が無い昼行灯の藤村氏。
官房長官と兼務とはどういうつもりなんでしょう。
国民は民主党政権にもっと怒らなければなりません。
こんないい加減な政党に任せられません。
民主党政権が一日長引けばその分国益を損なうのです。
私たちはこの事にもっと危機感を持つべきではないでしょうか。