党員投票掛け声倒れ=自民、続々と世襲候補(時事通信) - goo ニュース
自民党執行部が次期衆院選の候補者選考に当たり、世襲批判回避を意図して12日付で通知した「地元での党員投票実施」が、早くも掛け声倒れの様相を呈している。広島県連は中川秀直元幹事長の次男、群馬県連も福田康夫元首相の長男を相次いで後継に内定したが、いずれも党員投票は行わなかった。突然の通知への地方組織の不満も背景にあり、執行部は指導力を問われそうだ。
自民党は民主党の支持率低下に油断してはいけません。
なぜ、国民の気持ちが離れていったのか。
民主党の崩壊が進んでいるのになぜ自民党の支持率があまり上がらないのか。
自民党は過去の負の部分から脱却しないといけないってわかっているのでしょうか。
総裁選出の際も長老たちが出しゃばり
古い体質から抜け出られていないとわかりガッカリしました。
そして今度はあれ程非難された世襲の復活ですか。
世襲でも有能な人はいます。
しかし、当然そうでない人もいます。
中川秀直の息子や福田康夫の実力はわかりません。
世襲という事で非難された小泉進次郎氏は今や期待の星です。
しかし実際議員になって活動しないとその実力はわかりません。
ですから有権者の理解を得る為にも
一旦決めた、地元での党員投票をするのは最低限です。
世襲問題で非難されるのは目に見えています。
折角、政権奪還が目の前にあるのに水を差すようなことは止めてもらいたいです。
執行部はもっと締め付けを厳しくすべきではないでしょうか。
長老にゴマすりをしているようでは有権者が離れていくのがわからない様では
「新生自民党」になれないでしょう。
生まれ変わったという所を是非見せてほしいのに
残念です。