抗議船と連動?中国当局の船も尖閣接続水域に(読売新聞) - goo ニュース
海上保安庁は16日、尖閣諸島の接続水域(領海の外側約22キロ)で中国公船を確認したと発表した。
中国の国家海洋局所属の「海監50」で、海洋調査や領海警備などを担っているという。同庁では、15日に魚釣島に上陸した活動家らの行動と連動している可能性もあるとみて、関連を調べている。
第11管区海上保安本部などによると、海監50は、活動家らが不法上陸した約5時間半後の15日午後11時過ぎ、尖閣諸島・久場島から北北西約44キロの接続水域に入った。海保の巡視船が領海に入らないよう無線などで警告したところ、「正当な業務のために航行している」などと応答したという。
その後、約50分間、南に向けて航行し、久場島の北北西約34キロの地点で反転し、16日午前0時半頃、接続水域を出た。
香港の活動家たちはいわば、中国本土の先遣隊というところでしょうか。
日本の出方を見、日本の方針を見極め、そして次の一手を考える。
「世界華人保釣連盟」の一派が日本の警察力を確かめる為に終戦日を狙って来たのでしょうね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E9%87%A3%E9%81%8B%E5%8B%95
昨年、沖縄返還協定の調印日6月17日に尖閣に上陸予定でしたが
大震災の後に行けば世界中から非難されると中止し、
今年はなぜか中国本土からの指令で中止したとか。
で、昨日終戦記念日の強行上陸です。
日本政府は中国の仕返しにビビッて、出入国管理法違反で強制送還出来るように
対策を練り、上陸とともに逮捕となったのでしょう。
これは日本政府の予定通りで、もしかしたら中国政府ともすり合わせ済みだったりして・・・。
強制送還して、中国の嫌がらせも避けられ、政府はホッとしているのでしょうが
国民は黙っていないと思いますね。
また、「弱腰だ」 「情けない」って政府に抗議の電話が殺到しそうです。
今回は中国を刺激せずに何とか切り抜けても
次は大挙して大船団で来たらどうします?
武器を持った艦艇が来たらどうします?
あらゆる事を想定し、それぞれに対処できるよう考えておく必要がります。
慌てふためいて、あっという間に占拠されたらおしまいです。
そうならないように、今より将来の事をしっかり考えておいてもらいたいです。
日本政府の対応の一挙手一投足を韓国が見ています。
そしてロシアが見ています。
「毅然とした態度をとる」って胸張っても弱腰は弱腰。
ロシアも北方領土に侵攻した8月から9月にかけて
メドベージェフかプーチンが国後あたりにまた行くかもわかりませんね。
韓国大統領が竹島に、ロシア大統領か首相が北方領土へと、連鎖反応を起こすかも・・・。
どんな事が起こっても政府にはしっかりしてもらいたい。
しっかり領土を守ってもらいたい。
そして強奪された領土を取り返してもらいたいのです。