不法上陸「同じこと起こる」=政府の対応批判―石原都知事(時事通信) - goo ニュース
東京都の石原慎太郎知事は17日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島に不法上陸するなどした自称中国籍の活動家らが強制送還となったことに関し「日本の弱腰外交というか、中国にへつらう情けない姿がまた出た。法治国家と言えない」と述べ、政府の対応を批判した。その上で、「同じことが起こると思う」と指摘した。
石原知事は今回の活動家らの行動について、「投石も含めて公務執行妨害じゃないのか」との認識を示した上で、「法律があるのに適用しない国は国家の体を成していない」と強調した。都は尖閣諸島の購入に向けて政府に上陸申請をする方針だが、知事は今回の不法上陸事件の影響について「分からない」と語った。
政府の事なかれ主義が顕著に出ました。
目先の事だけを考え、これから起こり得る災難に目をつむっている愚かさ。
活動家といえどもチンピラまがいの華人に難なく上陸され
そして無罪放免です。
武器も持たず、煉瓦で抵抗した活動家。
器物損害、傷害未遂等々罪状はつけられるのにもかかわらず、
2泊3日で本国送還ですから諸外国からの笑いものです。
今後、大船団で武器を携行した華人が押し寄せられたら
もう打つ術がないでしょう。
竹島、北方領土の二の舞になるのは明白です。
この事を政府は想定しての強制送還したのでしょうか。
下手なことをすれば経済面で大打撃を受けることを心配しているのはわかります。
しかし、政治家なら国としての将来の事を考えるべきです。
政治家なら、長い目で考え将来の日本の発展を考えるべきではないでしょうか。
仕返しを恐れ、事なかれ主義の日本政府。
これじゃあ、虐められっ子と同じじゃないですか。
中国や韓国に嫌がらせを受け、そして仕返しが怖くて何も言えない・・・
虐められっ子なら、周りの大人や警察力で解決できます。
しかし国家は子供ではありません。
自分の力で対処するしかないのです。
誰かが助けてくれると待っていても誰も助けに来てくれません。
いい子ちゃんぶっていても、誰も評価してはくれないのです。
軽蔑されはしても尊敬はされません。
今後大船団で武装華人が尖閣に上陸しようとした時のことを想定し
政府は考えられるあらゆる対応策を考えるべきでしょう。
生ぬるい強制送還でこの事件を終わらせた事を後悔する日が来るでしょう。
残念なことに漁船衝突事件の教訓が生かされていません。
それどころか海上保安庁が録画したビデオさえ隠蔽しようとしています。
これじゃあ、同じことの繰り返しじゃないですか。
いつまでたっても未熟なままの政党って情けないし、
それを見抜けなかった国民も反省すべきではないでしょうか。