7月4日付 よみうり寸評(読売新聞) - goo ニュース
〈長幼の序〉は心得るべき徳目ではあろうが、大臣と知事の関係で、とりわけ仕事で会談する際などに持ち出す話ではあるまい◆松本復興相の3日の言動には 唖然 ( あぜん ) とした。宮城県庁を訪れた際、村井知事が会談の部屋へ後から入ってきたことをなじった話だ。「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ」と偉そうに述べ、長幼の序を持ち出した◆「自衛隊ならちゃんとやるぞ」とも言った。同県の要望には「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何も知らんぞ」と極めて高飛車。人間の地が出たと見る◆これに先立ち岩手県庁では、達増知事と復興について会談し「知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない」と述べた◆「九州の人間だから(東北の)何市がどこの県とか分からん」と冗談めかした発言もあった。被災地で、しかも復興大臣のこんな発言が冗談で通るとでも思うのだろうか◆復興の先行きが心配だ。長幼の序にも半可通のようだが、〈 傲慢 ( ごうまん ) 無礼〉の不徳は知らないらしい。
公的な場でこの様な命令口調とは、どういう神経をしているのでしょう。
労いの言葉をかける事など思いつかなかったのでしょうか?
開口一番、にこやかに握手を求めて近付いた知事に「握手は後で」と
握手を拒否をした上に、次々と命令口調。
本当に唖然としました。
こんなのでよくもまあ、国会議員が務まったものです。
今まで、こんな調子で話をしても誰も咎めなかったのでしょうか。
もしかしたら、いつもアジ演説調でえらっそうに命令ばっかりしていたのでしょうか。
復興大臣なら、東北の県とか市町村名とか覚えておくべきです。
いいえ、震災時は防災大臣だったのですから3ヶ月以上経った今
当然市町村名と県名は結びつけられるはずです。
それが出来ないと公然と言い放つとはどういう神経なのでしょう。
今まで職務怠慢だった証拠です。
九州出身だから、東北の市と県名が結びつかないとは変な言い訳で
第一、九州の人や東北の人に失礼です。
それにしても格好ばかりつけてこんな恫喝まがいの発言をする議員しか
民主党には人材がいないのでしょうか。
本当に情けないです。
松本氏は宮城県知事より自分は上だと思っているようですが
あれだけ上から目線で命令されても、にこやかに感謝を述べている宮城県知事の方が
数段上です。
次から次へと問題発言の大臣が出てくるものです。
民主党には優秀な人材はいませんが、トホホの大臣はいくらでもいるようです。
〈長幼の序〉は心得るべき徳目ではあろうが、大臣と知事の関係で、とりわけ仕事で会談する際などに持ち出す話ではあるまい◆松本復興相の3日の言動には 唖然 ( あぜん ) とした。宮城県庁を訪れた際、村井知事が会談の部屋へ後から入ってきたことをなじった話だ。「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ」と偉そうに述べ、長幼の序を持ち出した◆「自衛隊ならちゃんとやるぞ」とも言った。同県の要望には「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと我々は何も知らんぞ」と極めて高飛車。人間の地が出たと見る◆これに先立ち岩手県庁では、達増知事と復興について会談し「知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない」と述べた◆「九州の人間だから(東北の)何市がどこの県とか分からん」と冗談めかした発言もあった。被災地で、しかも復興大臣のこんな発言が冗談で通るとでも思うのだろうか◆復興の先行きが心配だ。長幼の序にも半可通のようだが、〈 傲慢 ( ごうまん ) 無礼〉の不徳は知らないらしい。
公的な場でこの様な命令口調とは、どういう神経をしているのでしょう。
労いの言葉をかける事など思いつかなかったのでしょうか?
開口一番、にこやかに握手を求めて近付いた知事に「握手は後で」と
握手を拒否をした上に、次々と命令口調。
本当に唖然としました。
こんなのでよくもまあ、国会議員が務まったものです。
今まで、こんな調子で話をしても誰も咎めなかったのでしょうか。
もしかしたら、いつもアジ演説調でえらっそうに命令ばっかりしていたのでしょうか。
復興大臣なら、東北の県とか市町村名とか覚えておくべきです。
いいえ、震災時は防災大臣だったのですから3ヶ月以上経った今
当然市町村名と県名は結びつけられるはずです。
それが出来ないと公然と言い放つとはどういう神経なのでしょう。
今まで職務怠慢だった証拠です。
九州出身だから、東北の市と県名が結びつかないとは変な言い訳で
第一、九州の人や東北の人に失礼です。
それにしても格好ばかりつけてこんな恫喝まがいの発言をする議員しか
民主党には人材がいないのでしょうか。
本当に情けないです。
松本氏は宮城県知事より自分は上だと思っているようですが
あれだけ上から目線で命令されても、にこやかに感謝を述べている宮城県知事の方が
数段上です。
次から次へと問題発言の大臣が出てくるものです。
民主党には優秀な人材はいませんが、トホホの大臣はいくらでもいるようです。