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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

「そこまで言って委員会」は報道番組ではありません。バラエティ番組です。

2025-05-12 12:08:57 | 呆れる

昨日の「そこまで言って委員会」では斎藤知事を巡る議論でした。

出演者を見て「あ~あ・・・」と思いました。

須田慎一郎さんは勿論、なんと情報漏洩した増山県議じゃないですか。

増山氏に弁明の余地を与えたい出演依頼だったのかと思うと共に

読売テレビは情報漏洩を軽く見ているのかと思いました。

因みにこの番組は金曜収録で日曜放送です。

番組の趣旨に合うように編集しているので読売テレビは斉藤知事支持であり、

増山県議を応援しているのでしょう。

※東京では放送しない方針のようですがTVerで視聴できます。

 

様々な意見がXにポストされています。



そうです。読売テレビは報道番組ではなくバラエティ番組だとしています。

 

※そうそう。そのとおり。

よくもまあ増山県議を出演させたものです。

 

丸田さんの発言を「何も知らない」と批判している人がいますが、そういう人こそ何も知らないのでは?

 

立花氏なら偏向しないって?どこが?

政見放送や選挙ポスターで告発者は10人と不倫していたとデマを言っていたのを知らないのでしょうか。

立花氏を支持する人たちは立花氏の本性を知らないのかと言いたいです。

 

クーデターとの言葉が独り歩きしている気がします。

それよりも告発文が嘘八百かどうかです。

また告発文書のどこに知事失脚を訴える文面があったのかと思います。

つまり告発文書全文が怪文書となれば公益通報にならないから「クーデター」と言いたいのでしょうか。

 

こんな人もいるんですね。

情報漏洩した増山県議に感謝するって・・・。

こんな人がいるから増山氏は自分の事を改革者だと勘違いするのです。

同じ様に斎藤知事も支持する人がいるから国から指導されても真摯に受け流すのです。

 

※おさらい

元県民局長が百条委員会への出席に前向きでした。

その為の陳述書まで用意していました。

それがなぜ直前になって自死されたのか。

皆さん予想通り、公用PC内の私的文書が曝される事を恐れたからです。

噂では「曝されたくなければ百条委員会に出るな」と脅されていたとも聞きます。

それがあったからか代理人からプライバシーに関する資料は配慮して欲しいと申し入れていました。

最初は人事課に、人事課で受け入れなかったので百条委員会に直接申し入れています。

百条委員会では申し入れを受け入れ、告発文とは無関係の資料は開示しないと合意していました。

その結果を知らず、自死された元県民局長。

 

奥谷委員長が度々県民局長の私的文書についての質問を遮っていたのはこんな事情があったからです。

この事は増山県議も知っていた筈です。知っていたのに・・・・。

こんな経緯も知らないのかと須田さんやその他、私的文書に拘っている人に言いたいです。

他にも色々言いたい事があります。

立花氏の選挙演説でのデマの数々。

その根拠となった多くは片山前副知事が押収したPC内の私的文書です。

それを選挙に利用する事を見越して増山氏や岸口氏は立花氏に情報を流したのです。

巷では私的文書を知りたい人が多く、その事に集中していますが、

それが選挙に利用された事を知っておいて欲しいです。

つまり告発者はとんでもない人物だ。

そんな人物の告発文は信用できない。

そんな人物の所為で斎藤さんは窮地に立たされている。

斎藤さんは可哀そう。

斎藤さんを励まし、もう一度知事になってもらいたい。

そんな流れで再選したと思います。勿論、それが全てではないでしょうが。

しかしあの聴衆の熱狂はなぜなのか。

更には国からの指摘も無視して、発言の撤回を拒否している斎藤知事の態度。

斎藤氏を支持している弁護士やジャーナリストは無責任です。

 

いつまで私的文書に拘るのかと言いたいですし、

第三者委員会がそれらを調べた上での3月の報告書を無視するのかと。

そんな事を思った昨日の「そこまで言って委員会」でした。

 

 

 

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消費者庁が兵庫・斎藤知事発言は「公式見解と異なる」と指摘。

2025-05-02 15:02:10 | 呆れる

【速報】消費者庁が兵庫・斎藤知事発言に対し指摘「公式見解と異なる」公益通報者保護法の解釈めぐり

 兵庫県の斎藤知事が、これまで公益通報者保護のための体制整備義務について「外部通報は含まないという考え方もある」と説明したことに対し、消費者庁から「公式見解と異なる」と指摘があったことが2日、分かりました。

 公益通報者保護法では、公益通報者が不利益な取り扱いを受けないようにするため教育や組織づくりを行う「体制整備」を自治体などの組織に義務付けています。斎藤知事は3月に開かれた記者会見で「体制整備義務には外部通報も含まれるという考え方がある一方で、内部通報に限定されるという考え方もある」などと述べていました。

 県によりますと、消費者庁はこの発言をうけて、先月8日、担当者同士のやりとりで「公式見解と異なる」と指摘したということです。

 また、先月17日に開かれた公益通報者保護法の改正を審議する衆議院の特別委員会では、議員が知事の発言について消費者庁に質問。審議官は答弁で「(公益通報者保護法に関する)指針におきましては3号通報(外部通報)に関する体制整備義務について規定している部分がある」と答えていました。

NHKも報道しています。

兵庫知事の公益通報めぐる発言 消費者庁「公式見解と異なる」|NHK 兵庫県のニュース

05月02日 08時04分

兵庫知事の公益通報めぐる発言 消費者庁「公式見解と異なる」|NHK 兵庫県のニュース

兵庫知事の公益通報めぐる発言 消費者庁「公式見解と異なる」|NHK 兵庫県のニュース

【NHK】兵庫県の斎藤知事が、公益通報者を保護するための体制整備をめぐり、「整備が義務づけられる対象は内部通報に限定されるという考え方もある」などと…

NHK NEWS WEB

 

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斉藤知事を巡る告発文書問題。

昨年3月の記者会見で斎藤知事は「嘘八百」「公務員失格」と強い口調で告発者を非難し、

その後、退職を取り消したうえで停職3か月の懲戒処分を言い渡しました。

自分は正しい。

なぜ非難されなくてはならないのか、との気持ちであり、

その結果の報復ともとれる3か月の停職処分でした。

知事の初動はどうだったのか、

「自分は悪くない」「悪いのは元県民局長だ」と思っていたのでしょう。

いいえ、今でも同じ考えではと思います。

 

真実は何か。

告発者はデマをばら撒いたのか。

それを調査する百条委員会と第三者委員会。

百条委員会では公益通報制度に詳しい結城弁護士、国の法整備に関わった山口利昭弁護士、

更には弁護士ではないものの、長年企業等の公益通報を取材してきた奥山俊宏教授。

兵庫県・百条委員会、参考人弁護士「通報者捜し、許されない」 - 日本経済新聞

この3人全員が通報者探しは許されないと述べていました。

更には第三者委員会も「県の対応が公益通報者保護法に違反している」と報告しています。

ニュース「第三者委員会、兵庫県の公益通報者保護法違反と知事のパワハラを認定」 : 企業法務ナビ

更には国会でも取り上げられ、消費者相は解釈、結論は一定の納得をするべきだと答弁しています。

告発文書を検証する百条委員会、第三者委員会そして国も県の対応は間違っていたと言っているのです。

しかし斎藤知事は謝罪はするものの

「誹謗中傷性の高い文書で公益通報にあたらないという意見もある。対応は適切だった」と。

そりゃあ、弁護士でも色々。

専門分野もあるでしょう。

知事の意見に好意的な弁護士も中にもいるかもわかりません。

しかし百条委員会、第三者委員会、消費者大臣の意見は知事の対応は間違っていたと言っています。

知事が言う専門家と異なる意見の人は誰なのでしょう。

知事の顧問弁護士? まさか増山県議や立花孝志氏ではないでしょうね。

いずれにしても知事の対応が否定されたのです。

知事はいつまで経っても自分の非を認めないから消費者庁が「公式見解と異なる」とまで言う事態に。

言葉は悪いですが「往生際が悪い」と言いたくなります。

 

NHKの報道の最後に、次の文章で締めくくっています。

消費者庁は、「法律の指針では外部への通報者を含めてとるべき措置を定め、地方公共団体などに対応を求めている」として、斎藤知事や関係部署に適切な対応をとるよう求めています

次の知事定例記者会見は、5月8日(木曜日)14時30分からの予定です。

この事を記者は厳しく追及してもらいたいです。

 

※アメーバブログとはてなブログにも投稿しています。

https://ameblo.jp/blue-lily54/

 

blue-obasan’s diary

日々のニュースについて感想を綴ります。 ぼやいたり、ガッカリしたり、喜んだり・・・・。

blue-obasan’s diary

 

 

どちらに引っ越しするか現在考え中です。

ちょっと引っ越しを早まったかなと思う今日この頃。

引っ越し後からgooブログが終了するまでの記事はどうするのか。

随時、同じ手順を繰り返せばいいと思っていたところ、そうでもなさそう。

そこでリダイレクト設定したけど、gooブログの記事が表示されないし、

記事は転送されていないしもう大変。

そう考えると早く引っ越し先を決めないと・・・・。

 

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高市さんは拉致問題に興味がない??まさか。。。

2025-04-29 11:51:32 | 呆れる
「高市早苗さんは拉致問題に興味がない」
そんな事を言う人がいます。
 
島田さんもそのひとりです。
こんな事をポストしていました。
 
「これまで拉致問題の集会に一度も出たことがない」
こんな話を聞いた事があります。
しかし集会に出るだけが活動ではありません。
 
 
 
野中広務氏について地村保さんが生前述べていました。
それは怒りの声でした。
 
 
では高市さんが座り込みをしていた被害者家族を非難したのでしょうか?
国会前で座り込みをするとは怪しからん、
とでも言ったのでしょうか。
 
本当にそうなのか。
まさか。
あれほど「国民の命を守る事、領土領海を守る事」が重要だと力説していた高市さんが?
拉致問題に興味がないって?
 
総裁選では発言の冒頭に必ず述べていた高市さん。
 
ご自身のコラムの最初にも、
 
高市早苗は、国の究極の使命は、「国民の皆様の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」を守り抜くことだと考えます。
 
 
北朝鮮問題について2002年09月25日のコラムに次のように述べています。
 
 
 
まず「日朝平壌宣言」について
日本にも問題が有るかのような表現
金正日氏が口頭で認めた拉致への北朝鮮の関与や謝罪を書面に盛り込まなかった
 
政府は実行犯の日本への引渡しを求めるべきです。拉致犯罪の発生現場は日本国内です。日本の刑法は「属地主義」ですから、国内の外国人犯罪として訴追すべき
 
日本が北朝鮮に対して「補償」すべき法的根拠は存在しません
 
 
島田氏が誰から聞いた話なのか述べていませんが、これこそデマではないのかと。
島田氏と言えば「救う会」の副会長ですから、拉致問題については詳しい方の筈です。
その方が真偽不明の事をポストするとは・・・。
議員になれば色々真偽不明の情報が入ってくるのでしょうが、上記のポストは軽率でした。
 
早速、島田氏に反論するポストがいくつかあります。
 
 
 
島田氏のポストによれば
「複数の、信頼する自民党関係者から聞いた話」とあります。
 
複数、信頼する、自民党関係者・・・。
石破さんの駄目さ加減が露呈している今、高市早苗総理案が浮上しています。
ですから党内闘争に巻き込まれ利用されているのではと思います。
 
島田さんほどの方が、伝聞をポストするなんて・・・。
どれだけの人が閲覧すると思っているのでしょう。
そしてどれだけの人に影響を及ぼすと思っているのでしょう。
 
本当に軽率でした。
そしてあのポストで自分への評価を下げたと自覚される方がよろしいのではと思います。
 
 
 
 

参考:救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

救う会の初代会長であり当時の会長の佐藤勝巳氏の主張です。

「売国的コメ支援---コメ支援反対行動の総括」

現政権も人道的支援だと言い、高騰しているコメを海外に送っていますが、

その前に国民の生活を第一に考えてもらいたいものです。

 

引退しても中国ベッタリの河野洋平氏。

北朝鮮へのコメ支援に河野談話と昔から売国的考えだったのがよく分かります。

 

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元県幹部遺族に給与返還を要求、市民団体の県民245人兵庫知事告発文書

2025-04-26 19:53:09 | 呆れる


元県幹部遺族に給与返還を要求、市民団体の県民245人 兵庫知事告発文書(産経ニュース) - goo ニュース

兵庫県の斎藤元彦知事に対する告発文書問題を巡り、告発文を作成した元県幹部の男性(昨年7月に死亡)が勤務中に告発文や、業務と無関係の文書を作成したのが計約200時間にのぼるとして、県民245人が25日、元幹部の遺族に約200時間分の給与を返還させるよう県に求める住民監査請求をした。

請求したのは、市民団体「兵庫県政の真相を究明する会」で、県内に住む会員

県は昨年5月、勤務時間中に告発文のほか、業務と関係のない私的な文書を作成していたとして、職務専念義務違反などで男性を停職3カ月の懲戒処分としていた。

請求では、男性の私的文書の作成について「県に対する重大な背任行為。私的時間分の給与は公金の不当な支出だ」などと主張。同会は棄却された場合は住民訴訟も視野に入れるとしている。

これまでも県に対し、同様の監査請求は行われているが、「返還請求を行わないことに違法不当な点はない」として棄却されている。

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24日に報道があった県民46人による元県民局長の給与返還請求は棄却されました。

兵庫県元県民局長の給与返還求めた住民監査請求は棄却されましたが・・・・・ - 気になる事  blueのためいき

そりゃあ、そうでしょ。

14年間で200時間、職務専念していなかったからその分の給与を戻せ、

って言いますか?

職務専念しなかった200時間は3か月停職の懲戒処分で終わりだと思っていました。

これとあれとは別問題という人もいます。

そうかもわかりません。関連の法律は知らないので・・・・。

とはいえ、14年間200時間は1か月何時間だと言うのでしょう。

1日当たりはどうでしょう。

如何にも長時間を強調する為に14年もの長い間で計算したのではと思ってしまいます。

 

それを言うなら片山元副知事が押収したPC内の情報を県庁内でばら撒いた県職員はどうだと言うのでしょう。

ばら撒いた時間は休憩時間だけだったとは思えません。

更にはこの情報は牛タンクラブを経由し、完全な部外者である立花氏、丸山穂高氏に渡り

大々的に拡散されました。

その目的は斎藤知事当選であり、告発者は悪人に仕立て上げる必要があったのです。

片方を貶め、もう一方を持ち上げる、いわばシーソーの如く、斎藤知事当選の為の策略だったと言えます。

先日の46人の給与返還請求は県が棄却しています。

今度は245人ですが、同じ内容ですから棄却される筈です。

そうでなければおかしいです。

 

過去には住民監査請求は度々起こっているようです。

兵庫県/住民監査請求監査結果
 
 
この中で公務中に私的な事をしていた事を理由に給与返還を求められた事案がありました。

職務専念義務に違反した県職員の給与の支給に関する件(平成26年5月27日請求)(PDF:41KB)

仕事中にネットゲームをしたり株式サイトを閲覧していた県職員が給与返還を求められていましたが、

事情聴取も含め調査した結果、⇩

勤務時間内に業務に関連しないインターネットサイトを恒常的に閲覧し、
繰り返し職務専念義務に違反した職員に対して支給した給与の返還を求める、とする本件措置請求には理由がないものと判断する

としていますが、この結果に至るまでにPC内を調べると共に、本人から弁解の時間を与えています。

しかし元県民局長は自死しているのでそれも叶いません。

また給与返還を求められた職員には上司がいます。

ですから勤務中のゲームを許した上司にも責任があるとしています。

 

では元県民局長の上司は? 

任命責任者は知事ですよね。

そうだとしたら知事の監督不行き届きになりますし、

更に言えば、県庁内に定期的にネットアクセスを監視する部署はなかったのかとも思います。

まあ、兵庫県庁内にはきちんとした内部通報制度がなさそうですし、

公務員の守秘義務も徹底していない様ですから、徹底したコンプライアンス研修は必要です。

 

告発者が悪人であっても斎藤知事のパワハラをした事実は消えません。

どんな事があっても斎藤知事のパワハラがなかった事には出来ません。

告発者が悪人であっても知事主導の告発者捜しはなかった事には出来ません。

 

監査請求した市民団体は棄却されれば住民訴訟、裁判に持ち込む気らしいです。

どうしても元局長を悪人に仕立て上げたいのでしょう。

しかし、そんな事をして誰が得をするのか。

そこまでして斉藤氏の知事としての正当性を証明したいのかと思います。

 

 

 

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兵庫県元県民局長の給与返還求めた住民監査請求は棄却されましたが・・・・・

2025-04-25 14:55:28 | 呆れる


【速報】兵庫県元県民局長の給与返還求めた住民監査請求「棄却」 監査委員「県判断には正当な理由」(読売テレビニュース) - goo ニュース

 兵庫県の斎藤元彦知事らに対する告発文を作成し、去年7月に死亡した元西播磨県民局長の給与について、遺族に返還させるよう求めた住民監査請求の監査結果が24日公表されました。県監査委員は「県の判断には正当な理由がある」として住民監査請求を棄却したことが分かりました。

 元県民局長は文書問題の調査が本格化していた去年7月に死亡しました。

 県はその2か月前に、元県民局長に対し、停職3か月の懲戒処分を下していて、理由として「勤務時間中に業務と関係ない文書を作成していた」ことなどを挙げていました。

 これを受け、県民46人がことし3月までに「業務と無関係な活動に充てた時間について、県からの給与が支払われていたことは、不当な支出である」として、遺族に対し給与の返還を求めるよう、県に請求していました。

 しかし、監査委員事務局は、24日結果を公表し「給与返還請求を行わないこととした執行機関(県)の判断には正当な理由があり、返還請求を行っていない現状が違法または不要とは認められない」として住民側の請求が棄却されたことを明らかにしました。

 監査結果によれば、給与の返還を求める場合、請求する金額を正確に算出するため、勤務していなかった時間を正確に把握する必要があるということです。

 しかし、監査委員は、すでに本人への聴取は不可能であるうえ、パソコン上に残る操作記録だけでは技術的に時間の把握は不可能であると判断したということです。

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告発文書をマスコミや政治家に送付した元西播磨県民局長。

その動機を知りたいのか、はたまた局長のプライバシーを曝け出して貶めたいのか。

業務時間中に私的文書を作成した事を問題視した県民46人。

仕事中にサボったのだから、その分の給与を県に返還しろ、との要求。

元局長は既に亡くなり、遺族に請求するとの考えとは・・・・。

そこまでする?

そりゃあ、200時間の給与ってかなりの額だと思いますが、

どう計算するのでしょうね。

単純計算すれば・・・・。

8時間労働で22日勤務だと・・・176時間。

1か月と3日ですか。

局長クラスだとう~ん・・かなりの額なのは間違いないです。

普通なら退職金は支払われているでしょうし、遺族にとっては戻せない額ではないとは思いますが、

それでも自殺した方の遺族に給料を戻せ、なんていう神経が理解できません。

200時間の私的流用の代償が3か月の停職処分だと思いますが、

それでも「カネ返せ」なんですか。

それに一連の騒ぎでデマも含めてある事ない事吹聴され、どんなに遺族の方は悲しかったか、悔しかったかと。

身から出た錆と言われれば、そうかもしれませんが、名誉棄損になりませんか。

14年間で200時間ですよ。

それもパソコンを起動していた時間も含まれるらしいですが。

という事はパソコン起動時間から公的業務時間を差し引いた時間が200時間になったという事でしょうか。

なんと大雑把な。

というか、元県民局長の聞き取りからの概算の様ですから、もう何が何やらと思ってしまいます。

何度も言っていますが14年間で200時間ですよ。

1日当たり、どれだけだと言うのでしょう。

もう呆れます。

そんな事で無駄な時間を県職員に遣わした住民監査請求をした46人。

何をしたいのかと思います。

そこまでして斎藤知事の正当性を強固なものにしたいのかと。

何か異常性を感じますが、今回の請求棄却結果に対して、これが始まりだと言う人も。

つまり、監査請求をして裁判に持ち込むためだと言うのです。

以下の新田哲史氏のXへのポストを参考にして頂ければ、何となくわかりますが。

でも、何となくです。私はですが・・・。

 

つまり監査請求=住民訴訟をしたら真相と元県民局長の責任が明らかになる?

責任?

私的文書=卑猥な文書を書く様な局長は怪しからん。

そんな人物の書いた告発文書は信用できない、斎藤さんの判断は正しかった。

そういう結論に持っていきたいのでしょうか。

 

告発文書が嘘かどうか、そして最初から犯人捜しをし、更に報復の様な処分が許されるのかです。

斎藤さんは告発文書のパワハラやおねだりが身に覚えがあったからカッとなり

腹心の片山氏に徹底的に調べろ、と指示したのでしょう。

その結果、パワハラはあった、全てではないにしろパワハラ認定されたのです。

身に覚えがあったなら尚更、自分で犯人捜しをしてはいけなかったのです。

ですから均等割りだと元県民局長が年間14時間、月間1時間、1日あたり3分の私的流用が非難されるのかどうなのか。

長くて1日3時間の時もあったと言っていましたから、もっと少ない時もあったのでしょう。

しかし、それがどうした、と言いたいです。

そこまで詮索し、元局長を貶め、遺族に給与を戻せ!とは信じられません。

元局長をとことん貶めても、斎藤知事が犯人捜しをした事実は消えません。

元局長をとことん貶めても、事実は事実、あったパワハラをなかった事に出来ません。

勿論元局長をとことん貶めても斎藤さんを知事の座から引きずり落とす事は出来ません。

111万人の兵庫県の有権者が斎藤さんを選んだ事はなかった事には出来ません。

だからなんです。

だから、斎藤氏はもっと誠意を見せるべきです。

犯人捜しをした事はパワハラだと多くの法律専門家が指摘しています。

斎藤さん応援団にも弁護士がいるようですがパワハラや公益通報が専門ではありません。

百条委員会に参考人招致をした弁護士やジャーナリストは専門家ですし実績もあります。

それでも気に入らないからと反論する人たち。

その中には斎藤知事も含まれます。

いわば無知だったのです。

この問題の出発点は告発者捜しとパワハラだった筈。

それを理解していなかった斎藤知事ですから早急に研修を受けるように言われていたのです。

何が何でも、公務よりも優先し、残業してでも専門家の研修動画を観るなり、専門書で勉強すべきです。

その知識が薄弱だから、記者会見でどれだけ批判されても動揺しないのでしょう。

自分は悪くない、自分の判断は間違っていない、そういえるのです。

斉藤知事に諭す人はいないようです。

斉藤知事の周りには応援団の人ばかりでしょう。

知事就任後も周りは「牛タンクラブ」の面々で固めていました。

それもこの問題の発端でもあります。それが県職員の反発を招いたのです。

あの副知事であった片山氏の強引な取り調べ。

そして証拠物品であるPCの押収。

その情報を拡散させた知事の仲間。

更にはその情報を立花氏に渡し、選挙を有利にさせた事実も。

いい加減、自分の非を認めるべきです。

そして斎藤氏に投票した111万人は事実を知って欲しいです。

今更、111万の票はなかった事に出来ません。

しかし、事実を知って欲しいです。

デマに惑わされないで欲しいです。

 

元県民局長の給与返還請求(令和7年2月25日から3月26日請求)(PDF:344KB)

 

 

 

 

 

 

 

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