goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

兵庫県百条委の委員情報漏えい問題県議は聞き取りに出席せず

2025-05-19 01:18:13 | 呆れる

兵庫県百条委の委員情報漏えい問題 県議は聞き取りに出席せず

2025/05/16 19:37

 兵庫県の告発文書問題を調べた県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員が非公開情報などを漏えいした問題を受け、県議会の主要4会派は16日、5回目の非公開会議を開いた。外部に情報提供するなどした複数の県議に追加の聞き取り調査を予定していたが、いずれの県議も出席せず書面で再回答した。既に書面調査を終えた別の複数県議も含め、次回会議で処分の必要性を協議する。

 会議は3月に設置され、自民党、維新の会、公明党、ひょうご県民連合の各会派代表者が出席。昨年秋の知事選期間中、岸口実県議と増山誠県議が、立花孝志氏と接触した件などが調査対象とみられる。

 終了後に取材に応じた浜田知昭議長によると、聞き取りを予定していた県議に追加調査は実施しない方針。次回会議で各会派の意見を持ち寄り、対象となった各議員への処分の有無を含めて協議するという。(田中宏樹、若林幹夫)
かわいいライン素材「四つ葉のクローバー」
兵庫県知事をめぐる告発文書問題。
 
百条委員会やら第三者委員会、いくつもの調査会があってもう何が何やら・・。
 
それだけ闇が深いのか。
 
それだけ複雑怪奇なのか。
 
表題の記事はニュースとしては古いのですが、
 
昨年11月の兵庫県知事選の前の百条委員会の事です。
 
これは委員会のやりとりが知事選に影響が出ない様に非公開にしたものです。
 
それは百条委員会での合意したものですから、委員であった増山県議と岸口県議はその理由を分かっていた筈。
 
そんな経緯の百条委員会の様子をこっそり録音した県議が増山氏です。
 
こっそりです。
 
非公開の意味を知っていたのに録音したのです。
 
それも証拠として今後に生かすと為ではなく、
 
知事選で斎藤氏が有利になる様に、立花孝志氏に渡したのです。
 
事前に約束をしていたのか、それとも何か役に立つと思ったのか、
 
いずれにしても立花氏に音声データを渡していたのです。
 
県会議員がですよ。
 
それも百条委員会の委員がですよ。
 
非公開にする合意していたのに、こっそり録音するっておかしくないですか。
 
その事を追及する県議会を欠席し、書面で再回答をした複数の県議。
 
この県議は増山氏と岸口氏だと思われますが、他にも複数の県議がいた様です。
 
えっ? 増山氏と岸口の他に複数の県議が会議の内容を漏洩していたって?
 
知りませんでした。
 
記事を読む限り、そうなりますよね。
 
もう何が何だか・・・・。
 
どこまで倫理観が乏しいのか。
 
何と口が軽いのか。
 
委員会での合意とはいえ守秘義務違反にもなりそうな意識の低さ。
 
選挙で勝つ為なら何でもするって?
 
こういうの倫理観の欠如と言うのですか?
 
それとも目的の為なら手段を選ばずっていうのですか?
 
県会議員ですよ。
 
呆れます。
 
兵庫県議会の問題だけではなさそうです。
 
何と言っても斎藤知事が有利になる為にこっそり録音し、
 
その音声データをSNSの登録数が多い立花氏に渡したのです。
 
それは立花氏を巻き込み、音声を拡散し、斎藤氏が有利になるのが目的だったと、
 
容易に想像できます。
 
なぜこれが大問題にならないのか、
 
百条委員会の構成委員は勿論、他の県議はもっと問題視するべきではありませんか。
 
おかしいですよ。
 
鍵付きロッカーに保管していた元県民局長の私的情報も盗まれるし、
 
県庁内はどうなっているのって思いますね。
 
これこそ危機管理の認識不足です。
 
どこまで杜撰なのかと思います。
 
そもそも県の問題になぜ部外者が関わっているのかです。
 
立花氏以外にもジャーナリストが関わっていますし、
 
弁護士も関わっています。
 
それだけ興味深いのでしょうが、斎藤知事派と反斎藤知事派で分断されているってどうなの?って思いますし、
 
こんな異常事態を収めるのは誰なのかです。
 
もう知事にも終息不可能なのか、
 
それとも知事が主導的に何らかのメッセージを発するべきなのか。
 
知事の発言ではもう手に負えなくなっているのかもわかりませんが、
 
やはり知事ですから、そして一応?問題を起こした張本人でもあるのですから
 
他人事のような発言は止めて、自分事として受け止めて欲しいとは思いますね。
 
さて、これからどうなるのか。
 
 
斉藤知事を巡る告発文書に関連して複数の委員会があります。
 
次々出て来るので、もう何が何やらわからない状態になりつつあります。
 
それを報道するのがマスコミです。
 
オールドメディアと随分貶されているマスコミですが、名誉挽回の為にも
 
新聞社やテレビ局と言う企業としての立場もあるのですから
 
今後、責任ある報道に期待したいです。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元県民局長の私的情報拡散兵庫県が「削除要請を検討」議会で県幹部答弁

2025-05-17 16:16:10 | 呆れる

元県民局長の私的情報拡散 兵庫県が「削除要請を検討」 議会で県幹部答弁

2025/05/16 19:23

 兵庫県の告発文書問題に絡む県保有情報の流出問題で、県は16日、交流サイト(SNS)で拡散した元西播磨県民局長(故人)の私的情報について、SNS運営事業者への削除要請の可否を検討していると明かした。県議会総務常任委員会で県幹部らが答弁した。

 元県民局長の公用パソコンに記録されていたとされる情報は、立花孝志氏らが昨年11月以降にインターネット上に公開し、拡散。県の第三者調査委員会が今月13日公表の報告書で県保有の情報と同一と認定した。
 総務常任委員会で県人事課は「弁護士と相談しており、実効的な削除要請が行えるように、行えるかも含めて検討する」と説明。表現の自由への配慮から「法制度にのっとった手続きを考えている。任意の依頼でも法的根拠を示す必要がある」との見解を示した。

 情報が漏れたことで元県民局長への誹謗中傷がSNS上に広がったことについて、遺族に謝罪はしていないとも明らかにした。

 削除要請を巡り、斎藤元彦知事は14日に「法的なハードルが高く、難しい面がある」と述べている。

 16日の警察常任委員会では、元県民局長が作成した文書の取り扱いについて、県警幹部が回答を控えた。昨年8月時点では「現状では、公益通報としての受理には至っていない」としていた。
 
かわいいライン素材「四つ葉のクローバー・てんとう虫」
兵庫県の告発文書問題。
 
次々、新たな疑惑が出て来ています。
 
今問題になっているのは告発文書をマスコミや議員に送付した人物の業務違反です。
 
業務時間中に告発文書の作成や、私的な文書の作成をした事が問題になっていますが、
 
懲戒処分として停職3か月が言い渡されているので、この件については終わった事ですし、
 
公務時間の私的流用は14年間で100時間とはいえ、日にち単位とすれば数分です。
 
しかし内容があまりにも公務中の作成にしては不適切だと言われ、
 
興味本位も加わり、私的情報を公開すべきだとの声が以前から上がっていました。
 
懲戒処分を受けるぐらいですからこの事は批判されて当たり前ですが、
 
それでも外部に勝手に持ち出していいことにはなりません。
 
これは斎藤氏を擁護する為に、告発者を貶める目的だったと想像できますが、
 
私的情報の渡した相手が悪過ぎました。
 
立花氏と言えば登録者数が多い事で有名なYouTuberですから、
 
ネットで拡散されて当然と言えば当然です。
 
更に丸山穂高氏にも渡りご丁寧にも解説までする始末。
 
そのおかげで「10年間で10人と不倫ですよ」との立花氏の政見放送がデマとわかりましたが、
 
それでも県から窃盗した情報を拡散させた二人はそれだけ罪が重いのではありませんか。
 
一度ネット上に拡散されたら最後、削除は難しいと言われていますが、
 
知事としては削除要請はするべきです。
 
この私的情報は県の公用PCに保存され、当時の片山副知事が没収したものであり、
 
鍵付きロッカーに保存していたのですから、情報漏洩は県の財産を窃盗した事になりませんか。
 
ですから知事は会見で有耶無耶にしていますが、もっと問題視すべきであり、
 
実効性がなくても削除要請をすべきです。
 
とれが県のトップとしての責務、トップのあるべき姿ではありませんか。
 
 
斉藤知事は自分が批判された告発文書は徹底的に告発者探しをしたのに、
 
私的情報は積極的に拡散防止する態度を見せていません。
 
 
批判されれば徹底的に犯人捜しをするのに、
 
自分を批判した元局長の私的文書は拡散されるままにしているのです。
 
これは一種報復にもなるのではと思いますし、県のトップとしてどうなのかと。
 
更に言えば県のトップとして監督責任に問われる問題なのではと思います
 
 
元局長の私的情報はいわば県の財産です。
 
それが分かっているからこそ、厳重に鍵付きロッカーに保存していたのでしょう。
 
 
漏洩したのは現役の県職員だったと立花氏は述べています。
 
という事は誰が電子情報を窃盗したのか調べれれば分かる筈です。
 
斉藤知事は窃盗犯を庇っているのか、それとも自分を批判した元局長を晒し者にしたいのか、
 
表現の自由など的外れな事を言い出し、未だに削除要請に動いていません。
 
自分が批判されなければ我関せずの態度は知事としてどうなのかと思います。
 
また県庁内の情報管理はどうなっているのでしょう。
 
県庁内のロッカーや出入り口に防犯カメラの設置はされているのか、
 
されていなければ防犯カメラの設置は検討すべきです。
 
あまりにも県庁の防犯意識が低すぎる事に呆れます。
 
 
県民も「斎藤さんステキ、斎藤さんガンバレ」なんて言っている場合ではありません。
 
その気になれば県保有の情報が簡単に窃盗され、ネット上に拡散される県庁内なのですから
 
県民ならもっと怒るべきではありませんか。
 
県の保有財産が窃盗され、電子情報がネットで拡散され、それでも問題にしない知事です。
 
なんかおかしいです。
 
更に言えば情報漏洩した県議を応援し、テレビ局がゲスト出演させるその感覚もおかしいです。
 
もっと冷静になって考えて欲しいです。
 
本当にこれで良いのか。
 
もっと中立公正の判断をしてもらいたいです。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「126代続く男系男子の歴史重い」国民民主・榛葉幹事長、「女系天皇」提言の読売記事に

2025-05-17 00:37:04 | 呆れる

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は16日の記者会見で、母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」を排除せずに検討することを提言した読売新聞の記事について、「126代続いてきた男系男子の歴史は大変重い。わが国のバックボーンだと思っている」と述べた。

国民民主が夏の参院選比例代表に擁立する山尾志桜里元衆院議員がX(旧ツイッター)に「女系天皇の選択肢を排除する進め方は間違っている」と投稿したことに関しては「私の考えとは違う」と断言した。

※元記事⇩

「126代続く男系男子の歴史重い」国民民主・榛葉幹事長、「女系天皇」提言の読売記事に

「126代続く男系男子の歴史重い」国民民主・榛葉幹事長、「女系天皇」提言の読売記事に

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は16日の記者会見で、母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」を排除せずに検討することを提言した読売新聞の記事について、「126代続…

産経新聞:産経ニュース

 

■

103万円の見直しで国民民主党は注目され、

榛葉幹事長の記者会見での歯切れの良さで、増々株を上げた感じの国民民主党。

ところがやっぱり「元民主党」。

玉木雄一郎氏の不倫問題がやっと世間から忘れられ、

これで国民民主党支持も上がり始めたと思ったら、何と言う事でしょう。

政界と言うか世間に大激震と言いましょうか、驚きの人物を参院に擁立するとの話が噴出したのです。

何しろ不倫で相手の妻を自死に追い込んだ女性を擁立って・・・・

玉木氏に次ぎ菅野氏まで。そんなに国民民主党は不倫が好きなのかと思ってしまう。

 

 

菅野氏は不倫騒ぎで離婚し山尾から旧姓の菅野に戻ったのに、

政治家としては山尾で活動したからと、山尾に姓を戻すって?

夫を裏切り離婚したのに、平気で元夫の氏を名乗る気が知れない。

 

更には菅野氏は女系天皇賛成だと言う。

そんな人物を擁立する国民民主党ってそういう思想だったのかと。

 

玉木氏は女系天皇派でもなさそうな意見だけど。 

 

榛葉氏は男系男子の歴史を重視されていると見受けられる。

更には女系天皇容認の菅野氏の意見に「私とは考えが違う」と断言したのに。

なぜ菅野氏なのか。

どういう経緯で擁立するのか、それを是非記者会見で説明してもらいたい。

有権者が納得できなければ、支持率はダダ下がり?

折角、期待される政党となっていたのに残念。

自民党がアレだし、維新も万博の評判が悪過ぎて支持が減っていそう。

今が急浮上するチャンスだったのに。

もしかしたら自民党が連立相手に国民民主を選ぶかもわからなかったのに。

残念。

でも参院選前に国民民主の正体が分かってよかった、そう思いたい。

ま、自民党もこの調子だとどうなるか分からないけど。

安倍さんが亡くなってから自民党は無茶苦茶。

世界も無茶苦茶。

どうなるの?日本。

どうなるの?国際社会。

 

それにしても、よりによってなぜ菅野志桜里?

何を血迷ったのかと言いたくなる。

ほんと、どうしたの?玉木さん。

どうしたの? 榛葉さん。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SNSで拡散の告発者私的情報、斎藤知事は削除要請しない考え「法的ハードルが高い」

2025-05-15 14:19:20 | 呆れる

SNSで拡散の告発者私的情報、斎藤知事は削除要請しない考え 「法的ハードルが高い」

2025/05/14 18:54

斎藤元彦兵庫県知事の疑惑を告発した元県西播磨県民局長=昨年7月に死亡、当時(60)=の私的情報などのデータが漏洩した問題で、県の第三者委員会が県職員による可能性が極めて高いと指摘したことを受け、斎藤氏は14日、県庁で記者団の取材に応じ、「情報の保有が大事な中で大変残念。県民に申し訳ない」と謝罪した。交流サイト(SNS)上で拡散したデータの削除要請については「法的ハードルが高い」として難色を示した。

第三者委の調査対象となったのは、政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏がSNSに投稿したデータや週刊文春の報道内容など。いずれも県保有情報との同一性が確認され、県は13日、地方公務員法(守秘義務)違反罪で容疑者不詳のまま県警に告発状を提出した。

削除要請について、斎藤氏は「SNSでの表現における観点もある。情報プラットフォームの法律を精査しながら、できる対応を検討する」と説明。今後の捜査で漏洩者が特定された場合の懲戒処分については、「捜査に協力し、結果次第で対応を検討していく」と述べた。

自分を批判した人は徹底的に調べ上げ、

批判した人の弱点は曝したままにしたい斎藤知事。

 

記者会見の場で自分の考えを主張出来るのは知事としての特権です。

一般職員だと、知事に反論したくてもその機会は与えられていません。

それをいいことに、知事はその権力で告発者を調べ上げ、

挙句の果てには「嘘八百」「公務員失格」と決めつけた発言で告発者を貶めたのです。

 

告発文書はデマかどうか、斎藤知事はパワハラをしていたかどうかです。

パワハラは受け止め方によれば注意と感じる人と傷つく人に分かれます。

ですから告発文書の全てがパワハラとは認められませんでしたが、

それでも告発文書にあった16件の内10件がパワハラだと認められましたし、

他にも第三者委員会のホットラインに別のパワハラ情報も寄せられていました。

また知事の「嘘八百発言」もパワハラに当たるとも指摘されています。

斎藤知事のパワハラ「かなりの部分事実」第三者委調査結果公表「人を傷つける発言慎むべき」どう責任とる? | 特集 | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ

 

また告発者探索は公益通報者保護法違反であり、その法律を知らなかった斎藤知事や取り巻きたち。

いいえ、知っていたとしても怒りに任せて「徹底的に調べよ」と指令したのでは?

その結果、告発者の公用PCを没収し県庁内で詳細を調べたのでしょう。

知事はこれらの事を知らぬ存ぜぬと「我関せず」の姿勢ですが、

片山副知事に指示したのですからその報告を受けていた筈。

当然問題の私的データの内容を知っていたと思うのが妥当ではと。

何しろ今まで知らぬ存ぜぬの姿勢だったのに、会見でつい「卑猥な文章」と口走りましたから。

 

重要な事は告発文書が「嘘八百」だったかどうか、

告発者が不倫男であり、業務時間中に私小説や告発文を書いていたとしても、

告発文が嘘八百かどうかと全く関係ありません。

また没収した公用PC内のデータは県のものであり、県民のものではありません。

今後、何らかの証拠になりえるものですから、管理は徹底しておくべきものです。

それを現職の県職員が立花氏に渡したのです。

県民の知る権利だからと、都合の良い理屈で。

 

県職員は公務員の守秘義務を教えられていなかったのでしょうか。同じく県会議員もです。

もしも万が一 私的データを県民に知らせる事が県益なら県議会で審議し、

その上で公表したらよかったのです。

しかし、その必要はありますか。ただの興味本位ではありませんか。

服務規律違反なら既に退職を引き延ばされ、停職3か月の懲戒処分を受けています。

 

またデータを渡した相手が悪過ぎました。

立花氏はデマも平気で垂れ流す人物であり、登録者数がかなりの数のSNSを運営しています。

特に多くの人に拡散させる人物としては適任者です。

それを見越して増山氏や岸口氏らは立花氏に音声データなどを渡したのです。

これらは「県民の知る権利」どころか知事選で斎藤氏を有利にする為の策略だったのです。

同じ様に県職員が告発者の私的データを印刷し、ばら撒いていたことも分かっています。

それを立花氏は政見放送で「10年間で10人と不倫ですよ」とデマを流したのです。

要するに「不倫男が書いた告発文は信用できない、知事はそんな男に貶められている」

これらの策略が知事選で斎藤氏が有利になったのは否めません。

 

斉藤知事は「清潔さ」を前面に出したいのか、これらの事には関わっていないと言っています。

自分には関係ないと言いたいのでしょうが、それは大きな間違いです。

知事選で斎藤氏が有利になった原動力は立花氏のデマの拡散と不当に入手した告発者の私的データです。

これらの事実から知事は無関係とは言えません。

 

知事は県のトップです。

そして告発者の私的データは今は県保有です。

ですから県は流出しない様に厳格に保存しておくべきだったのです。

聞くところによると、誰でも閲覧可能だったとの声があります。

とんでもない事です。

県のコンプライアンスは崩壊しています。

いくら業務時間を削っての専門家による研修をしても、聞く耳持たずの知事には馬耳東風。

税金の無駄遣いでした。

 

知事選も第三者委員会も税金の無駄遣い。

当事者である斎藤知事は消費者庁からの指導があっても我関するの態度。

 

知事は告発者の私的データがどれだけ重いものなのか理解せず、

第三者委員会の指摘や消費者庁からの指導も軽く見ている様子です。

 

これらの指摘を重要視しているなら、

嘘八百発言の撤回や初期対応の間違いを認め、告発者の私的データの削除を申し出するべきでしょう。

知事は私的データの削除はSNSでの表現の自由、法的な問題があると言いたい様ですが、

何をか言わんやです。

 

削除を積極的に申し出る事が重要です。

それが受け入れられなくても、行動に移すべきです。

また法的な問題と言うなら自分はどうなのか。

国の管轄省庁の指導を聞き流す知事が、法律がどうのこうの言えますか?

 

知事には反省するべきは反省し、謝罪すべきは謝罪して県政を前に進めて欲しいと願っていましたが、

こんな知事の態度や発言を聞くと、無駄な事なのかと思ってしまいます。

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

斎藤知事『ハラスメント防止』に関する研修が始まる。200人の県職幹部も一緒。

2025-05-12 16:54:28 | 呆れる

斎藤知事『ハラスメント防止』に関する研修が始まる 県側が去年12月に要請も多忙など理由に12日実施

要点は・・・

兵庫県の斎藤知事たち、幹部職員を対象とした「ハラスメント防止」の研修がきょう=12日午後1時10分から始まる。

知事が「パワハラなどの疑惑」が告発されたことを受け、去年12月から県の部局が実施を求めていたが、年度末の議会対応などが多忙だったとして、きょう=12日の実施となった。

ことし3月には県が設置した第三者委員会が公表した調査報告書で、パワハラがあったと認定。斎藤知事は自身でも認め、謝罪していた。

研修は、「風通しの良い職場づくりのための県幹部職員研修」という名称で、知事以外の幹部職員も200人参加。

第三者委員会は、県の告発に対する一連の対応は「違法」と指摘しているが、斎藤知事は、「告発文書は誹謗中傷性の高い文書で、対応は適切だった」という考えを変えていない。

研修の内容は

組織マネジメント力向上とパワハラ防止▷公益通報者保護制度▷個人情報保護制度−の3部構成で、約4時間20分を予定

かわいいライン素材「ボタン・刺しゅう」

パワハラについての理解が乏しかった知事が招いた兵庫県庁告発文書問題。

県の部局から昨年12月に研修の実施を求められていましたが、

5か月も経った今日やっと研修が実施されます。

公務が多忙なのはわかりますが、この問題を重要視していたら多忙であってももっと早く研修を受けた筈です。

今日の実施になったのはそれだけパワハラについての理解度が少なかった証左でもあります。

勿論、年末も年度末も自治体は多忙でしょう。

更には管理職全員となれば日程の調整も難しいと想像できます。

しかし、この事は県職員が働きやすい職場にする為にも知事一人だけでも個別に、

そして一日も早く受講すべきでした。

 

知事は午前中には記者団の質問に

「管理職も組織の責任ある立場なので、受けていただくことが県庁にとって、なにより県民にとって大事なこと」

と述べたようですが、もう他人ごととしか受け止めていないのだなと呆れてしまいます。

知事は県庁のトップです。

県職員の模範となるべき立場です。

そして県の全ての職場でパワハラをなくす為にも知事が率先し、規範となるべきなのです。

いつも知事は真摯に受け止めると言いつつ、

実際は指摘を受け流す、聞き流す、無視をする・・・。

そんな態度でした。

本当に今日の研修が知事のパワハラ理解に繋がり、反省をするなら

元県民局長の告発文書を「嘘八百」と言った事、

そして元県民局長を「公務員失格」と決めつけた発言を撤回し、

告発者捜しをした事は間違いだった、との発言があってこそ、今回の研修は無駄にならないでしょう。

 

次の知事記者会見の予定は15日木曜です。

是非とも記者の方々には嘘八百発言を撤回するかどうか知事に質問してもらたいです。

あと一つ、

知事は告発文書は「誹謗中傷性の高い文書だった。だから対応は間違っていなかった」

と何度も記者会見で述べています。

ではどの部分が誹謗中傷性が高いのか、

そしてそれは誰に対しての誹謗中傷なのかも質問してもらいたいです。

また今回の研修は知事と幹部職員が一緒ですが、

パワハラだと指摘された知事は個別で研修を受けるべきですし、

別途一般職員向けの研修もしてもらいたいです。

第三者委員会の藤本委員長が総論として

県職員の方々はよく頑張って働いているが、それが我慢に繋がる事もあると述べていました。

つまり県職員も我慢したらパワハラを受けてもパワハラと気付かないのでは、

それこそ風通しの良い職場にする為にはパワハラに気付く事、

その為には一般職員もパワハラについての研修が必要です。

パワハラを受けても自分が悪いからと、自分を責めて、最悪心を病み、自死に繋がる事もあります。

ですから研修は知事、幹部職員、一般職員とそれぞれの立場に応じた研修をするべきだと思います。

勿論、一般職員はかなりの人数でしょうから、それぞれ分散して研修を実施する事も必要でしょう。

多忙を理由に研修を引き延ばした知事ですが、

事の深刻さから考えると多忙であっても研修は優先すべきでした。

公務が多忙ならそれ用の専門書もあるでしょうし、それ用の動画もあるでしょう。

自宅でも、残業して県庁の市長室でも勉強できます。

夜中でも職員にチャットで返答を求めるぐらいですから、やる気になればいつでも勉強できる筈です。

要するに自分の判断の誤りにより、多くの人が迷惑を被った事を分かっていないのです。

そして命を絶った人もいる事をあまり深刻に思っていないのではと思います。

今日の研修が無駄にならない事、そして斉藤知事の考え方が変わる事も期待したいです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする