昨日の続き?

2009-03-04 | 社労士日記
今日の午前中は役所周りなど

午後は事務作業ひと段落して、銀行&郵便局へ・・・と思ったら、雨降ってきてしまった
んですが、近くの御田八幡神社にお参りもしておきました



昨日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」はアンコール放送

でしたが、見逃していた回だったようで何気なく観ていると・・・

『心に向き合うのが、仕事』とさ

心に向き合うのは仕事に限ったことではなく・・・

昨日の記事のように苦手なものこそ、頭で考えすぎず、心に向き合ってみるといいのかな


と、ちょっと脇道に逸れて、「プロフェッショナル」つながりで

以前、スポーツ大陸やその後の特集番組で取り上げられていた王さんの話
※過去に触れた記事はこちら  http://blog.goo.ne.jp/t28chashu-sr/d/20081102


***** 日経夕刊(2/17)「あすへの話題」より ここから *****
『プロフェッショナル』

この頃、東京でタクシーに乗ると、道を知らない運転手さんが多い。この不況下、ごく最近転職したという方が多いのだ。先日は九段方面のある有名な施設の名前を告げたが、ご存知ない。ナビゲーターで検索するよう頼んだが、その運転手さんは、使い方が分からないとおっしゃる。私は後の座席から身を乗り出して、運転席のナビに施設の名前を入れようとするが、うまくいかない。困り果てて、「それじゃ、九段の方向に向かって走ってください」と頼むと、「あの、九段の方ってどっちですか?」

昔は、行き先を告げると「どのコースで行きますか」と聞かれ、「プロにお任せするわ」と鷹揚に応えていたものだが。こうなると、本当に「プロフェッショナル」と呼べる人のありがたさを思い知る。

少し前にNHKで王貞治さんのことを特集した番組を放送していた。そこで王さんは独自の「プロ理論」を展開されていた。名言の数々の中でも、とりわけ驚愕させられたのがこの言葉。「人間だから失敗することもありますよ、などということは、他の人がいってくれるのならいいけれど、自分で言うことではありませんよ。そういうことを言う人に限って、ミスを犯すんです。プロはね、自分のことを人間だなんて思っちゃいけないんです」。オオーッと胸深く頷き、次の瞬間、わが身を振り返り、絶句するばかり。

ただ才能があるだけでなく、「極限まで努力した」自信が言わせる誇り高い言葉だと思った。

新米の運転手さんに、そこまでのプロ精神は求めないけれど、プロを目指して努力することで、新しい仕事への誇りも持てるようになるのではないかと思うのだ。
(アナウンサー 山根基世)
***** 日経夕刊(2/17)「あすへの話題」より ここまで *****


で、話もどして、爆問学問も「こころは、水で作られる?!」という話
最後の方のくだりで「シンプルなものが意外にしっくりくる」というようなことを言っていたような

ある意味、頭で考えすぎるより、もう少し心で動きなさい・・・ということにつながるのかな



最後におまけ

昨日はA級順位戦最終日・・・渡辺竜王と宮田五段の掛け合いは爆笑問題以上に面白かったような

コメント
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